【呪術廻戦】五条悟のかっこいいシーンまとめ！素顔もイケメンなのか調査

呪術廻戦のキャラの中でも人気の高い五条悟は、どのようなかっこいい魅力を持っているのでしょうか？この記事では、人気の五条悟が持つかっこいい魅力や素顔、イケメンなセリフを詰め合せた名言、強さと能力について解説していきます。最強の男といわれている五条悟のかっこいい魅力を、ぜひ見つけてみてください。

五条悟は1989年12月7日生まれで、身長は191cmです。東京都立呪術高等専門学校にて1年生の担任を務めており、等級は特級呪術師です。つかみどころのない性格をしており、軽薄なイメージを受ける人も多いでしょう。自身でも性格が悪いと自負しており、相手を煽って怒らせている姿をよく見ることができるでしょう。

呪術廻戦の作者は芥見下々（あくたみげげ）先生になり、週刊少年ジャンプの2018年14号より連載されている作品です。呪霊と呼ばれる化け物を祓う呪術師の物語を描いたダークファンタジー作品になり、バトル要素も多めに取り入れられています。

コミックは2022年12月現在で21巻まで出ており、アニメは第2期の放送が2023年7月よりスタートします。また、劇場版も大反響を得ており、東京都立呪術高等専門学校を舞台にした作品が高い評価を得ました。

呪術廻戦の主人公である虎杖悠仁（いたどりゆうじ）は、少し運動神経の優れた普通の高校生でした。しかし、ある日在籍している高校に眠っている呪物の封印が解かれてしまい、虎杖の先輩にあたる人物が巻き込まれました。助けるために伏黒恵とともに向かいましたが、窮地に追い込まれてしまい拍子に特級呪物である宿儺の指を食べてしまいます。

この出来事のせいで呪術師より死刑判決を下されますが、残りの宿儺の指を食べるまでは死刑を免除されました。ここから、虎杖の呪術師としての道が幕開けしました。

呪術廻戦0巻の第1話にて、五条悟が乙骨に向けて伝えたセリフです。乙骨が「里香ちゃんが僕に呪いをかけたんじゃなくて、僕が里香ちゃんに呪いをかけたのかもしれません」という言葉を話すと、「持論だけどね」という前置きをしてから話し出しました。このセリフの真相は定かではないですが、五条悟は過去に同じような経験をしたのではないかとも考察されています。

虎杖が生き返ったことを虎杖の命を狙う上層部に知らせなかった五条悟は、そのまま鍛え上げることにします。そのとき、呪術高専の医師である家入硝子に虎杖を匿うのか聞かれたところ、復学させることを伝えます。その言葉に続けて、名言であるセリフを伝えました。教師に向いていないという五条悟ですが、生徒を思う気持ちに多くの人が心を揺さぶられました。

虎杖が上層部に殺されたと思った五条悟が、怒りをあらわにしながら放ったセリフです。霊安室にて放ったセリフでしたが、目元を隠している五条悟の怒りが伝わってくるシーンであると評価されました。

かつて五条悟の親友であった夏油でしたが、呪術を使用して大量殺人を犯します。夏油の言葉に何も言えず、後を追うこともできない五条悟の姿がそこにはありました。その後、担任の夜蛾に「なぜ夏油を追わなかったのか」と問われたとき、五条悟はこのセリフを伝えます。若い頃の五条悟でしたが、無力感を感じる姿に敗北という言葉が合う姿でした。

かつての親友であった夏油の姿をしている何者かに、獄門疆によって五条悟は動きを封じられてしまいます。目で見る夏油はかつての親友の姿そのものですが、五条悟は魂で別の人物であると判断しました。そして、偽夏油に向けてこのセリフをぶつけます。

このセリフは五条悟が親友である夏油に対して、最後に告げた言葉といわれています。作中ではセリフは明言されておらず、明確に何を伝えたのかはわかっていません。しかし、吹き出しのサイズや劇場版での五条悟の口の動き、前後のセリフから考察するに、この言葉であるといわれています。

五条悟の名言の中でも、TikTokの音源で有名になったため、多くの人が五条悟を知るきっかけになったセリフともいえるでしょう。実際の作中では、まだ五条悟の強さが明らかになっていないとき、両面宿儺の強さを知っている虎杖に対して伝えた言葉でした。言葉通り最強である五条悟の強さは、その後次々と明らかになっていきました。

呪術廻戦14話にて、五条悟の最強といわれる術式が明らかになりました。五条悟の相手になっていたのは漏瑚になり、何度攻撃をしても五条悟に当たることがありません。なぜ当たらないのか確認しようとしたところ、漏瑚は五条悟に触れることができませんでした。そして、お互いに手を向かい合わせたところでこのセリフを伝え、漏瑚は「断る」と言います。すぐに五条悟は「照れるなよ、こっちまで恥ずかしくなる」と返し、そのまま手を繋いでお腹を蹴り上げました。

稽古をつける伏黒に「他の術師との連携は大事でしょ」と言われ、五条悟が返したセリフです。普段は軽い口調で話し、あまり重たいセリフを吐かないという印象があるでしょう。しかし、呪術師の話になると、急に人が変わったかのように真剣な眼差しで話すのが、五条悟の特徴といえます。

渋谷事変で一人で敵陣に向かった五条悟は、相手の漏瑚に対してこのセリフを吐き出します。最強の男であるからこそ言えるセリフと評価され、五条悟の強さを再認識させられるシーンでもありました。

五条悟は普段素顔を隠すように目隠しをしていますが、目隠しを取ると六眼といわれる鮮やかなブルーの目が現れます。目隠しを取るシーンは作中でも多くあり、とくにアニメでは色が付くことで色合いが美しいといわれています。五条悟の魅力は、素顔にあるといっても過言ではないでしょう。

五条悟は性格だけで見るとクズといわれており、自分自身でも性格が悪いと自負しています。作中でも敵や味方に関係なく、おちょくったり見下すシーンが多く見られます。その五条悟の性格に、虎杖はフィーリングがよく合い、二人でおちゃらけている姿も見ることができます。

五条悟の幼少期は、呪術廻戦の96話にて描かれています。生まれたときから六眼を持っていた五条悟は、周りからいろいろな噂を立てられました。また、「五条悟が生まれて世界のバランスが変わった」ともいわれており、どこかふてぶてしい態度の幼少期はかわいいという声もあがりました。幼少期は目を隠すことなく、素顔のまま生活をしていました。

五条悟の学生時代は、過去編にて見ることができます。現在のように目隠しをしているのではなく、サングラス姿が多く見られました。また、親友の夏油とのシーンも感動ものでしょう。最後には別々の道を歩んでいく二人のシーンは、涙なしでは語れないといわれています。

五条悟のかっこいい魅力は、自分でも「最強」というくらい強いところでしょう。呪術師の中でも最高ランクとなる特級呪術師になり、その中でも最強といわれています。そのため、強さで見たときに五条悟の右に出る者はいないでしょう。

五条悟は彼女がいないと作中でもいわれています。しかし、彼女になりそうな候補となるキャラは存在しています。男性キャラで彼女がいないのは、人気を左右するともいえるでしょう。作中では五条悟のタイプは三輪霞といわれており、話題にもなりました。

五条悟は最強の強さを持っていながら、気さくでチャラい性格がギャップに感じられる人が多いです。普段の姿からは想像ができないくらいの強さを持っていることで、かっこいい魅力に繋がっているのでしょう。

五条悟は常に自信に満ちている様子を見せており、名言にもあるように「大丈夫、僕最強だから」という言葉を言えるくらいです。また、自分の実力をなめている相手に対しては、威力を見せつけることで圧倒させました。

普段は軽いノリで過ごしている五条悟ですが、冷酷な一面も持ち合わせています。一般人を巻き込んだ際には、「一般人全てを助ける」という言葉は使わず「全員は助けられない」と現実的かつ冷静な判断をくだしました。サイコパスな部分もあり、そのような姿がかっこいいという声があがっています。

五条悟はむやみやたらに戦いをしているわけではなく、明確な目標を持って行動しています。その目標とは、「呪術界の変革」になっています。目標を軸にして常に行動をしており、虎杖や乙骨などの教育に励んでいる様子を見せています。

五条悟の容姿は原作からかっこいいとされていましたが、アニメの描写では女性味が強く描かれました。そのため、アニメでの描写がイケメンかつ美しいと評価されたのです。素顔で見られる目元の色合いなど、アニメでは原作で見られない描写が見られるためおすすめです。

五条悟は好きなタイプが三輪霞であると、アニメでのじゅじゅさんぽにて登場した際に話題になりました。しかし、じゅじゅさんぽで五条悟が語っていた人物は、三輪霞ではないのではないかという意見も挙がっています。真相は作者にしか分からないため、三輪霞との関係も今後注目ポイントといえるでしょう。

無下限呪術は五条家相伝の術式になり、「無限」を現実にすることができます。作中では漏瑚との戦いシーンにて、無下限呪術が披露されています。五条悟に近づけば近づくほど、相手は低速化してしまい接触が不可能になるのです。無下限術式は呪力操作が非常に難しいため、初めのころは五条悟も使用するたびに疲労を感じていました。しかし、反転術式を取得したことで長時間でも使用が可能になりました。

無下限術式を強化した術式順転蒼（あお）は、吸い込み反応とされる「収束」を発動することができます。吸い込む量の参考として、その場にあるものを吸い込み更地にしてしまうほどです。また、術式順転蒼は応用を効かせることで、さらに強い威力を持ちます。自身の攻撃スピードを高めたり、長距離の瞬間移動も可能とします。

無下限術式の術式反転となる赫（あか）は、蒼が吸い込む能力であったのに対して無限を発散させる力を持ちます。回避不能とされる吹き飛ばし技になり、対象物を弾き飛ばすことが可能です。術式反転赫は吹き飛ばす威力がかなり強いため、人の多い場所では使用が危ぶまれる傾向にあります。そのため、敵と一対一で周囲に物がない状況でしか使用ができないデメリットを持ちます。

虚式の茈（むらさき）は、蒼と赫をかけあわせた術式です。五条家の奥儀でもある虚式茈は、仮想の質量を押し出すことが可能です。五条家でもごく一部の人間しか知らないものになり、五条悟が最強といわれる理由の一つに値するでしょう。見えない触れられないといった重さのものが飛んでくることで、相手は回避することがほぼ不可能といえます。

五条悟の最大の武器ともいえる、領域展開の無力空処（むりょくくうしょ）は、宇宙空間のような広い空域に相手を引き込みます。無限回の知覚と伝達を強制することにより、相手は思考回路がストップしてしまい何も考えることができなくなります。領域展開内で繰り広げられる情報量に脳が追い付かず、廃人と化してしまうでしょう。作中では即興で領域展開を0.2秒だけ行ない、少ない範囲で展開をしていたのが印象的でしょう。

五条悟はアニメでの声がかっこいいと評価をされており、誰が声優を担当したのか注目が集まりました。五条悟の声優を担当したのは、多くの作品に声優として登場している中村悠一さんです。ここでは、五条悟の声優を担当した中村さんについて、詳しく解説していきましょう。

中村悠一さんは1980年2月20日生まれの香川県出身で、血液型はB型です。身長は175cmと平均的で、事務所はインテンションに所属しています。高校を卒業後に声優になるため代々木アニメーション学院に入学をしました。幾度も事務所が変わっていますが、現在の事務所に入社後、2022年には第16回声優アワードで助演男優賞を受賞しています。

中村悠一さんの主な代表作として、『ハイキュー!!』の黒尾鉄朗役や『おそ松さん』の松野カラ松役、『マクロスF』の早乙女アルト役があります。その他にも、『フルーツバスケット』の草摩紫呉役や『機動戦士ガンダム00』のグラハム・エーカー役、『ワールドトリガー』の迅悠一役などが有名です。

五条悟のかっこいいパーツともいわれているのが、六眼の色合いでしょう。普段は目を隠しているため、素顔が見えないのが五条悟の印象です。しかし、ひとたび素顔をさらけ出すと、呪術廻戦ではトップともいえるイケメンな容姿が現れます。アニメでは色合いが綺麗なこともあり、五条悟の素顔が現れると話題になりました。

こちらのツイートでは、5歳の子供も五条悟のかっこよさに気付いたとあります。子供をも魅了するかっこよさを持っている五条悟は、屈指のイケメン度といえるでしょう。

五条悟は容姿のかっこよさだけではなく、作中でも魅力的な存在です。容姿だけで見ると中身があまり無いとされており、過去の夏油との関係などを見ることで、一層五条悟の魅力に気付くことができるといわれています。

五条悟はお茶目なシーンも多いですが、圧倒的かっこいいシーンが多い最強キャラです。また、素顔に対しての人気も高いため、素顔を出しているシーンをチェックしてみましょう。呪術廻戦には他にもさまざまなキャラが登場しますが、ぜひ五条悟のシーンに注目してみてください。