【BLEACH】射場鉄左衛門は謎まみれ？斬魄刀や能力も不明？でも隊長？勝手に検証

射場鉄左衛門は人気漫画『BLEACH』に登場する隊長・副隊長の中でもいぶし銀で隊長への忠誠心が強いキャラクターとして男性ファンも多くいるキャラクターです。斬魄刀や戦闘方法については謎が多く、隊長である狛村左陣との関係性も見逃せない安定感のある副隊長としても注目されています。ここではまず『BLEACH』の射場鉄左衛門の基本的な情報をまとめていきましょう。

『BLEACH』の射場鉄左衛門のプロフィールを見ていきましょう。射場鉄左衛門は7月18日生まれ、身長は182センチ、体重は68キロと公表されています。隊長である狛村左陣がかなり大柄なため、180センチを超える長身なことはあまり知られていません。護廷十三隊七番隊の副隊長を務めていて、男性死神協会会長であるため他の隊の隊士からの信頼も厚い副隊長です。

広島弁で話すことが特徴で、義理や仁義、忠義などに厚い男として知られています。母親である射場千鉄は三番隊副隊長を務めていたことがあり、母親想いの一面もあります。班目一角や阿散井恋次の兄貴分でもあり、元十一番の隊員でもありました。副隊長でありながらも作中では斬魄刀を一度も解放しませんでした。 

ここでは射場鉄左衛門の『BLEACH』内の登場シーンを見ていきましょう。射場鉄左衛門は一護たちと死神が戦う『BLEACH』序盤のエピソード『尸魂界(ソウル・ソサエティ)編』で登場していて、一角たちと戦闘するなど見せ場もしっかり作られていました。隊長格のキャラクターとしては好戦的でないため、戦闘シーンなどはあまり描かれていません。隊長のサポート役に徹しているいぶし銀な副隊長となっています。

射場鉄左衛門は多くいる副隊長の中でも出番が少なく脇役に徹しているキャラクターです。そのため『BLEACH』本編での出番はあまりなく、アニメ『BLEACH』などではオリジナルストーリーでの登場、番外編のコミックス『カラブリ』などで登場シーンを増やしています。基本的に狛村左陣の登場がないエピソードでは登場しないため、見せ場の少ないキャラクターであることは間違いありません。

『BLEACH 尸魂界篇』では射場鉄左衛門は後半に活躍しています。七番隊は一護たちの侵入に対しては静観していて、終盤まで目立った動きはしませんでした。しかし、剣八率いる十一番隊が暴走し始めると七番隊が動き始めます。その際には剣八を狛村が、一角を射場鉄左衛門を迎え撃ちました。一角と射場の二人は元同僚であり、戦いの最中でも舌戦を繰り広げていました

一角とは本気の戦闘をしていたわけではなく、結局、酒を酌み交わしたり、語り合ったりするなどしていましたが、藍染惣右介がその姿を現したことで状況は一変します。射場は狛村と共に藍染のいる双極の丘に向かい、 他の隊長たちと共に藍染の裏切りを目の当たりにしました。 

『BLEACH 尸魂界編』はコミックスでは9巻から21巻で描かれた人気エピソードであり、BLEACHの人気を決定づけたエピソードとしても知られています。処刑される朽木ルキアを助けるために一護、石田、織姫、チャドが死神たちと戦い、衝撃の結末へと物語はつながっていきます。護廷十三隊や卍解、藍染惣右介などその後のストーリーで重要となるキーワードがいくつも登場した超重要エピソードとなっています。

『BLEACH 破面篇』では序盤の登場はありませんでしたが、『空座町』での隊長格と十刃との戦いに姿を現しました。序盤は狛村と共に戦闘に参加することはありませんでしたが、一角が卍解できることを隠して敗北したことに対して説教するために戦闘に参加します。その後、アヨンに副隊長たちが次々と敗北していく中で射場もアヨンの虚閃によって倒されてしまいます。

その後は治療のために戦線を離れていましたが、藍染惣右介の鏡花水月の能力発動が明らかになった時に動揺している間に後ろから藍染惣右介によって倒されてしまいます。その後は登場シーンがありません。

『BLEACH 破面篇』とは21巻から48巻まで描かれた長編エピソードであり、『尸魂界篇』で護廷十三隊を裏切った藍染惣右介が率いた死神の力を手に入れた虚『破面』との戦いや一護と 藍染惣右介との最終決戦を描いたBLEACHの中でも中核をなすエピソードとなっています。BLEACHの前半戦の完結編とも言えるエピソードでもあるため、ファンであれば見逃すことができません。

『BLEACH 死神代行消失篇』では護廷十三隊の隊長たちはストーリー終盤まで登場しませんが、その際にも射場は現世に来ませんでした。また一護が空城の遺体を引き取りに尸魂界に来た際にも射場は姿を現しませんでした。『死神代行消失篇』は基本的に現世のストーリーになるので、隊長たちはほとんど登場しません。

『BLEACH 死神代行消失篇』はコミックスの49巻から54巻で描かれた短編エピソードであり、死神の力を失った一護が死神の力を取り戻すまでを描いたエピソードです。新たな力である『 完現術(フルブリング) 』が登場し、死神代行という役職についての秘密が明かされることでも絶賛されています。月島の登場によっていつもとは違った雰囲気のBLEACHとなっています。

『BLEACH 千年血戦篇』では瀞霊廷が壊滅状態に陥ってしまいます。 その中でも射場鉄左衛門が所属する七番隊はかなり追い詰められてしまいます。最初の瀞霊廷襲撃の際には滅却師の バンビエッタ・バスターバインと交戦することになります。この際に狛村左陣が圧倒的な劣勢に陥ってしまいますが、総隊長の本気の霊圧で二人は奮起します。

一度目の侵攻で壊滅的なダメージを受けた七番隊ですが、七番隊隊長である狛村左陣が命がけの手段で新たな力を手にします。そのことを射場は理解しながらも見守り続けます。狛村左陣の心情を最も理解している射場は、狛村左陣が犬化した後も副隊長として狛村と共に行動します。

『BLEACH 千年血戦篇』は55巻から74巻までで描かれるBLEACHの最終エピソードであり、死神と滅却師の千年に渡る戦いの終焉を描いたBLEACHの完結編となるエピソードとなっています。『滅却師の祖』であるユーハバッハとの最終決戦はこれまでのキャラクター総出演の壮大なスケールで描かれています。そして、瀞霊廷を変え続けた黒崎一護の物語はついに完結します。

ここでは射場鉄左衛門の斬魄刀について見ていきましょう。BLEACHの最大の魅力とも言える『斬魄刀』はファンにも注目のキーワードとなっています。射場鉄左衛門は数多くいる隊長格の隊員の中でも斬魄刀を解放しない珍しいタイプの隊員です。鬼道を多用するわけでもなく、明らかに戦闘タイプの副隊長であるのも関わらず斬魄刀を使用しなかったことは多くのファンが注目しています。

射場鉄左衛門の斬魄刀についてはほとんど不明です。隊長になるためには卍解の修得が必須であり、副隊長であっても卍解を修得している者もいます。副隊長は戦闘シーンも多くありますが、射場は始解を見せてもいません。さらに鬼道や体術などでの戦闘もあまりなく、斬魄刀はおろか戦闘方法すら不明というのが射場鉄左衛門の実情となっています。

射場鉄左衛門の始解を見ていきましょう。副隊長クラスの隊員はみな始解を見せています。しかし射場鉄左衛門は斬魄刀を抜いたシーンがあるものの、解放することはありませんでした。その見た目からは常時解放型といわれる種類の斬魄刀であると考えられています。かなり珍しいタイプですが、これまでの戦闘などを見てファンが常時解放型と考察しています。

射場鉄左衛門の解号も注目されています。斬魄刀の始解すら明らかになっていないので、当然、『解号』は明らかになってはいません。解号はBLEACHの中でも人気の高いキーワードでもあるので推測する『BLEACH』ファンもいますが、始解の情報が全くない状態で予測するのはほぼ不可能なので、今のところはまったくの不明となっています。常時開放型であれば解号を言う機会もないので、解号を知る機会はあまりないとも考えられています。

BLEACHの中でも最も人気の高いキーワードは『卍解』です。射場鉄左衛門の卍解はファンの間でも注目されていて、ネット上でも高い関心を持たれています。詳しいことは後述しますが、射場鉄左衛門は最終回では隊長に昇格しています。隊長は卍解を修得することが絶対条件とされているので、射場鉄左衛門も卍解を使用できるということになります。始解すら明らかになっていないので、卍解がどんなものかは全くの不明です。

元々、卍解を使用することができたのか、それとも隊長になる際に修得したのかも明らかではありません。しかし、『BLEACH 千年血戦篇』での危機的な状況でも卍解を使用しなかったため、後に修得したというがBLEACHファンの間では最も有力な説となっています。

ここでは射場鉄左衛門の強さを検証していきましょう。射場鉄左衛門は弱いと言われてしまう事も多いキャラクターです。『BLEACH』の作中では斬魄刀による戦闘が描かれなかったこともあり、射場鉄左衛門の強さはファンの間でも議論になっています。護廷十三隊の副隊長なので弱いはずがありませんが副隊長としての戦闘シーンがあまりにも少ないため、『BLEACH』の中でも弱いと断定されてしまうことも多くなっています。

射場鉄左衛門の戦い方はかなり謎が多くなっています。ゲームや公式ファンブックなどでは「斬」「拳」「走」「鬼」のすべての項目をバランスよく修得していることが明かされています。副隊長であるという事で、戦闘能力や戦闘テクニックは護廷十三隊の中でもトップクラスであることは間違いありません。

どんな戦い方をするのかは明らかではありませんが、七番隊は隊長の戦い方を見ても真っ向勝負をする隊であることが分かるので、射場鉄左衛門の戦闘方法も正々堂々と真っ向勝負をするとファンには考えられています。 

射場鉄左衛門の戦闘シーンはかなり少なくなっています。『尸魂界篇』では一角と戦闘するものの、本気で戦う事はありませんでした。空座町の戦いでは斬魄刀での戦闘シーンもあったものの、詳しくは描かれておらず、戦闘描写はほとんどありません。さらに『千年血戦篇』では狛村左陣のサポート役に徹するなど、戦闘シーンの少なさは副隊長の中でもトップクラスの少なさとなっています。

他の死神との比較して強さを考察していきましょう。まず強さを追及する一角が尊敬しているため、かなりの強さを持っていることが予想されています。また、副隊長であるために他の隊員よりは実力が高いことは確定しています。副隊長の中でも七尾や雛森など戦闘タイプでない副隊長もいるため、副隊長の中では実力が上位にいると考えられています。

ここでは射場鉄左衛門が最後にはどうなったかを見ていきましょう。『千年血戦篇』では多くの死神が命を落とし、隊長格のメンバーも何人かは護廷十三隊から去ることになりました。そのため副隊長だった隊員は昇格することも多く、射場鉄左衛門も昇格を果たしています。隊長であった狛村左陣と共に七番隊を支えていたために、狛村左陣が去った後に射場鉄左衛門が昇格した考えられています。

射場鉄左衛門は瀞霊廷護廷十三隊七番隊の副隊長を務めていて、七番隊長である狛村左陣からは絶大な信頼を得ていました。元々は十一番隊に所属していたことが一角によって明かされていて、好戦的な十一番隊から規律を重んじる七番隊に移籍して副隊長にまで上り詰めたことになります。移籍した者が副隊長になるというのはかなり難しいことだったと想像できますが、狛村左陣のサポートもあり隊員からの信頼も厚い副隊長となりました。

七番隊で隊長を務める狛村左陣は射場鉄左衛門が尊敬してやまない隊長です。数多くいる癖のある隊長たちの中でも常識人であり、一護や織姫たちに対する偏見もない人格者として知られています。親友であった東仙要を最後まで見捨てることができない優しい性格が射場鉄左衛門にも大きな影響を与えています。

こうした性格には狛村左陣の出自が影響しています。狛村左陣は実は人狼であり、東仙要が裏切るまでは虚無僧のような笠をかぶって隊員であってもその真の姿は知りませんでいした。東仙の裏切りや一護たちの覚悟などを見て、自身も真の姿で過ごすことを決めました。自分を偏見なく隊長に任命した総隊長・山本元柳斎重國のことを崇拝していて、ユーハバッハに自身の命を懸けてでも復讐することを誓いました。

『千年血戦篇』で七番隊は崩壊状態になってしまい、狛村左陣獣化により隊長席が空席になります。狛村左陣は滅却師たちの一回目の瀞霊廷侵攻の際に、 バンビエッタ・バスターバインと交戦して卍解を破られてしまいます。さらにユーハバッハによって山本元柳斎重國が殺されたことによって一族に伝わる秘術を自らの体に使う事を決意します。

その秘術とは『人化の術』であり、人狼一族の長に自身の心臓を与えることで一時的に不死の体になり、人間の姿に変身できるという秘術です。この術で卍解『黒縄天譴明王』は進化し、『黒縄天譴明王・断鎧縄衣』になり一時的に不死身の力を手に入れます。『黒縄天譴明王』の術者もダメージを負うという欠点を解消でき、最強の戦闘力を手に入れることができます。

その代償として狛村左陣はオオカミの姿になってしまいます。人狼でなくなったため、人間の言葉を話せなくなってしまい、射場鉄左衛門が狼になった狛村を背負って戦い続けることを誓うという名シーンが描かれました。結局このシーン以降、彼らの登場シーンはありませんでしたが、七番隊は単独行動をとると浮竹に伝えていることが明かされています。

『千年血戦篇』では多くの隊長が戦闘不能になるか、死亡してしまいました。狛村左陣もそうした隊長の一人であり、狼になってしまったために隊長を続けるのは不可能となってしまいました。そこで七番隊の隊長に選ばれたのは長年副隊長として狛村左陣を支え続けた射場鉄左衛門でした。これは朽木ルキアの隊長の任命式で隊長の列に射場鉄左衛門がいることで判明しています。

ここでは射場鉄左衛門の魅力を紹介していきましょう。射場鉄左衛門は強面ですが、心優しい男であり隊員たちからの信頼も厚い男です。広島弁であったり、コミカルなシーンに登場したりと作中では様々な一面を見せています。

射場鉄左衛門の魅力①は『スライディング土下座』です。射場鉄左衛門はスライディング土下座を披露したこともあり、射場鉄左衛門のファンの間では伝説となっています。こうしたコミカルな面も見せており、見た目とは違った可愛い魅力があると人気を獲得しています。

射場鉄左衛門の魅力②は『広島弁』です。射場鉄左衛門といえば広島弁という程、ファンの中では定番となっていて強面の見た目と相まって好評を博しています。射場鉄左衛門は声優の低音ボイスと広島弁が好評なので、アニメではかなり高い人気を獲得しています。原作よりもアニメで人気が高いのは、こうした広島弁が影響していると言われています。

射場鉄左衛門の魅力③は『声優の告白』です。射場鉄左衛門は『BLEACH』で高い人気を獲得し、その人気の要因にもなっているにはアニメ声優を担当した西凛太朗です。彼の低音ボイスが好評を博し、アニメ『BLEACH』のオリジナルストーリーなどでは登場回数が原作よりも多くなっています。そんな彼が衝撃の告白をしたことも話題になりました。詳しいことは後述しますが、声優としてはあまりにも不憫な出来事だったためファンの中でも話題になりました。

ここからはアニメ『BLEACH』で射場鉄左衛門の声優を担当した西凛太朗について紹介していきましょう。射場鉄左衛門は原作ではそれほど存在感を見せていませんが、アニメ『BLEACH』では意外と人気を獲得しています。それは数多くの作品で骨太な男性を演じる西凛太朗の声が好評といわれていて、低音ボイスの広島弁が多くのファンを魅了したと言われています。

射場鉄左衛門の声優を担当したのは西凛太朗です。西凛太朗が声優に採用されたときはその声質がピッタリだと多くのファンが喜びの声を上げました。あまり出演時間がないにも関わらず、存在感を見せたのも彼の低音ボイスが印象的だからだと絶賛されました。ここからはプロフィールや出演作品をまとめていきます。

西凜太朗（にしりんたろう)は1965年7月15日生まれの男性俳優であり、声優としても活躍しています。大阪府出身で、大沢事務所に所属しています。 2009年4月には女優である仁藤優子と結婚していて、2010年には子供が生まれました。元々は俳優でしたが、現在は声優活動を主な活動内容としています。俳優としても多くの出演作品を持っていて、その演技力が声優としても生かされています。

西凜太朗は大阪府立西淀川高等学校を卒業後に、俳優を志します。1987年には文学座附属演劇研究所で演技の基礎を確立していました。養成所卒業した後には、円・演劇研究所で俳優としての活動を開始します。俳優として活動しながら声優としても活動を始め、その後、声優事務所である『大沢事務所』に所属して声優としての活動をメインフィールドにして、今では一流の声優として人気を獲得しています。

西凜太朗が声優として声優としてデビューしたのは1996年です。そのころは『ガンバリスト! 駿』や『名探偵コナン』などのモブキャラでテレビアニメデビューをしています。その後は『OVERMANキングゲイナー』のママドゥ・アザフや『ポケットモンスター アドバンスジェネレーション』のツワブキ・ダイゴなどで声優としても高い評価を獲得しています。

俳優としての高い演技力を生かして、洋画の吹き替え声優としても活躍しています。吹き替え声優としての代表作には『ヴィン・ディーゼル』の声優があり、世界的なヒットシリーズ『トリプルXシリーズ』のすべての作品で声優を担当しています。

西凜太朗といえば、アニメファンの中でも話題になったエピソードがあります。ネット上などでは『西凛太朗の告白』と言われていて、その悲しいエピソードはアニメファンの間で話題になりました。それはある女優との会話中に起こったと明かしています。その女優がBLEACHのファンだといったため、西凜太朗は『射場鉄左衛門役で出演している』と明かしました。

そうするとその女優は『BLEACH』好きにも関わらず、『どこに出てたんですか？』と射場鉄左衛門のことを認知していなかったことが判明して赤っ恥をかいたと明かしました。あまりにも悲しく、恥ずかしいエピソードとして『BLEACH』ファンの間でも語り継がれています。

ネット上でもこのエピソードは話題になっていて、射場鉄左衛門の存在感のなさが分かるエピソードとして声優の不憫さと共に同情の声も挙がっています。ネット上には『射場の声優の気づかれなかったエピソード超面白いんだけど』という声や『射場が不憫すぎて笑うな』という声なども挙がっています。

ここでは射場鉄左衛門の世間の評判や人気などを見ていきましょう。あまり存在感がないキャラクターであるにも関わらず、男気のある性格であったり狛村左陣との関係性なども注目されていて隠れファンが多いキャラクターでもあります。そのためネット上で人気の高い『BLEACH』の中でも射場鉄左衛門の世間の評判や人気に関する声は意外に多いことでも知られています。

射場鉄左衛門は渋いという声が圧倒的に多いキャラクターです。忠誠心の強い七番隊の副隊長という事で、射場鉄左衛門は数多くいる男性キャラの中でも渋い副隊長として男性ファンを魅了しているキャラクターとなっています。こうした射場鉄左衛門の渋さには数多くの声が集まっていて、ネット上には『射場鉄左衛門は渋い！』という声や『射場鉄左衛門が少年漫画のキャラとは思えないくらい渋いよな』という声などがあります。

射場鉄左衛門の斬魄刀は謎が多いと言われています。副隊長クラスのキャラクターは戦闘シーンも多いのが普通ですが、射場は斬魄刀の卍解はおろか、始解なども明かされない異色のキャラクターとしても注目されています。ネット上には『始解も卍解も謎しかない射場はマジでスゴイよな』という声や『射場鉄左衛門の斬魄刀が思い出せないと思ったら名前出てなかったのね』という声などがあります。 

七番隊の隊長・副隊長である射場と狛村の関係性も好評を博しています。隊長と副隊長は強い絆で結ばれていることも多いですが、射場と狛村はその中でも特に強い絆で結ばれていることでファンの多いコンビとなっています。ネット上には『特に狛村さんと射場さんが好きです！』という声や『射場さんと狛村隊長好きなんだよ』、『狛村と射場の関係がほんとに好きで』という声などがあります。 

射場鉄左衛門と一角とのシーンはファンにも好評を博しています。一角を説教するシーンはその後の一角の生き方に変化を与えるなど、 射場鉄左衛門の魅力が爆発した『BLEACH』の名シーンの一つとなっています。ネット上には『一角といえば四柱折られたときの射場さんの説教かっこよかった』という声や『破面編で一角を説教してた射場鉄左衛門の漢気も結構好きだったりする』という声などがあります。

ここではもしも射場鉄左衛門が自分の身近にいたらどんなことになるのかを考察していきましょう。射場鉄左衛は護廷十三隊の中でも渋く男気溢れるキャラなので、どんな立場でも活躍することは間違いありません。

もしも射場鉄左衛門が後輩だったら、まず間違いなく自分のために尽くしてくれます。隊長である狛村左陣に対しての忠誠心はかなり強く、どんな状況でも狛村左陣を信じ続けます。後輩としても部下としても尊敬を持って接してくれるので、心強い味方として安心して背中を任せられます。

もしも射場鉄左衛門が上司だったら最高の上司になる可能性は相当高いです。かつての後輩でもあった一角や恋次とは今でも交流がある様子が描かれています。面倒見がよく、破面(アランカル)との戦いでは一角のピンチに駆け付けて戦い方を諭すなど上司としても高い能力を持っています。そんな射場鉄左衛門が上司であれば、部下は安心して仕事ができるため七番隊のような強い結束力を持つことができることは間違いありません。

射場鉄左衛門は父親としては最高の父親になることは間違いありません。射場鉄左衛門の魅力は懐の大きさで、一角が力を隠して護廷十三隊を危険にさらしたことも指摘しています。しっかりと説教するなど、その包容力はもはや上司ではなく父親です。恋次のことを気に掛けたり、狛村左陣の心境を察して細やかな配慮をしたりと父親としての能力はかなり高いと容易に推測できます。

今回はメガヒット漫画『BLEACH』のいぶし銀の副隊長・ 射場鉄左衛門についてプロフィールなどの基本情報、斬魄刀、戦闘シーンや戦闘方法、アニメ『BLEACH』の担当声優、ネット上などの評価など様々なことを紹介してきました。数多くの個性的なキャラクターが登場する『BLEACH』の中でも存在感が薄いと言われがちな射場鉄左衛門ですが、様々な魅力があるキャラクターとして隠れファンも多くなっています。

狛村左陣との関係や渋い男としてもファンに絶賛されているため、 射場鉄左衛門は男性ファンも多くなっています。『BLEACH　千年血戦篇』のアニメ化も決定しているので、射場鉄左衛門にも注目して『BLEACH』をお楽しみください。