【ヒロアカ】13号は最強キャラ?個性や素顔などを詳しく解説!
13号は『ヒロアカ』に登場する人気ヒーローの一人で、雄英高校の教師でもあります。普段は宇宙服のようなヒーロースーツを着ていますが、いったいどんな素顔をしているのでしょうか。『ヒロアカ』の13号の素顔や個性、性別などを詳しく紹介します。
目次
【ヒロアカ】13号とは?
13号は『ヒロアカ』に登場する人気ヒーローの一人です。雄英高校で教師もしており、主人公の緑谷出久の授業も受け持っていました。そんな13号は『ヒロアカ』の中でも最強キャラなのではと言われています。最強と言われる13号の個性や性格、謎に包まれている素顔や性別、本名や『ヒロアカ』本編での登場シーン、声を担当している声優を紹介します。
13号のプロフィール
13号は『ヒロアカ』でヒーロー活動をしている人物で、雄英高校の教師も務めています。宇宙服のようなヒーロースーツが特徴的で、優しくて強いところや、マスコットキャラクターのようなところが人気のヒーローです。前線で戦うこともありますが、災害救助を得意としています。
ヒロアカの概要
『ヒロアカ』は堀越耕平によるバトルファンタジー漫画です。正式名称は『僕のヒーローアカデミア』で、『ヒロアカ』は略称になります。『週刊少年ジャンプ』で連載しており、第6期までのテレビアニメ放送が決定しています。劇場版アニメも3作品が公開され、人気の作品となっています。
ヒロアカのあらすじ
『ヒロアカ』は無個性の主人公・緑谷出久を主人公にした物語です。緑谷は無個性ながらも、個性を使って人々を助けるヒーロー、当時のNo.1ヒーローであるオールマイトに憧れていました。ある日オールマイトと出会い、緑谷は個性を授かることになります。難関と言われている雄英高校ヒーロー科に入学し、一人前のヒーローになるために日々勉強や鍛錬を行います。
【ヒロアカ】13号は最強キャラ?個性や強さを考察
『ヒロアカ』の人気ヒーローである13号は最強キャラとも言われています。そんな13号の最強の個性や強さ、『ヒロアカ』本編での活躍や登場シーンを紹介します。
13号の個性
13号の個性は「ブラックホール」です。どんなものでも吸い込み、分子レベルで崩壊させて塵にすることができます。ヒーロースーツの指先が開くようになっており、指先で吸い込むことができます。ビームすらも光子分解ができるとても強い個性になっています。人を容易に傷つけることもできる個性ですが、13号はこの個性を主に災害救助に役立てています。
13号の強さ
13号の「ブラックホール」の個性は青山優雅のビームも分解してしまうほどのもので、『ヒロアカ』に登場する個性の中でも最強なのではと言われています。13号は戦闘に積極的に参加はせず、災害時に人命救助を行っています。もし13号がヴィランと戦うことになり、周りに人がいない場合は無敵の個性にもなりそうです。
13号はUSJの統括者でもある?
13号は雄英高校の教師でもあり、雄英高校のUSJ(ウソの災害や事故ルーム)でヒーロー科A組の災害救助の授業を教えていました。USJは13号が総括して作った施設で、個性を人命救助のためにどう使うことができるかを考えてほしいという思いから作られました。USJには水難事故を想定したエリアや火災エリア、雪山のエリアなど、様々な災害や事故を想定したエリアがあります。
13号の期末試験での登場シーン
13号はヒーロー科A組の期末試験の対戦相手として登場しました。13号と戦ったのは麗日お茶子と青山優雅です。期末試験は制限時間内に教師から逃げ切るか、教師に手錠をかけて拘束することが合格条件となっています。お茶子と青山はブラックホールを前に、吸い込まれないように手すりに掴まることしかできませんでした。しかしお茶子が13号目掛けて飛んでいき、13号が慌てて指先を閉じたところをインターン先で学んだ体術で13号を倒すことができました。
【ヒロアカ】13号の素顔や性格
『ヒロアカ』に登場する宇宙服のようなヒーロースーツを着た13号ですが、ヒーロースーツの下の素顔はいったいどのようなものなのでしょうか。謎に包まれた13号の素顔や本名、性別や性格、また13号のモデルや元ネタを紹介します。
13号の素顔は判明している?
13号は宇宙服のようなヒーロースーツで素顔が謎でしたが、『ヒロアカ』単行本322話で素顔が明らかになりました。それまでには296話で顔の一部分が登場していましたが、322話ではスーツの頭を脱いだ姿が描かれました。ファンが想像していたよりも幼くて可愛い顔ということで話題にもなりました。
13号の本名は判明している?
13号は単行本2巻で一度プロフィールが公開されていますが、そのときはヒーロースーツを着た姿で、作者からのコメントでは「気になる中身は後々出せたら出す、出せなかったら出さない」とありました。後に本名も公開され、本名は「黒瀬亜南(くろせあなん)」ということがわかりました。また出身は鹿児島県の種子島であることが明らかになっています。
13号の性別は男?女?
13号の一人称は「僕」で、身長が180cmもあることから性別は男性だと思っていたファンもたくさんいますが、実は性別は女性だったことが判明しました。一人称が「僕」の女性、「ボクっ娘」であることがわかり、顔は童顔で可愛いのに身長が180cmもあるということで、ファンの間でも話題になり、宇宙服のようなヒーロースーツの下にはスレンダーなモデル体型が隠されているかもしれないとファンの間でも噂になりました。
13号の性格は優しい?
13号は温厚で優しく、正義感があってまさしくヒーローという性格をしています。災害救助で活躍し、雄英の生徒にも優しく教える姿にを見て、麗日お茶子は13号みたいなヒーローになりたいと言っていました。また、13号は戦いの前線にでることはあまりなく、人命救助の方を主にしていますが、生徒に危険が迫ったときは身を挺して生徒を守ります。USJでヴィランに襲われたときも黒霧に攻撃されながらもA組を守っていました。
13号の元ネタやモデル
13号のビジュアルのモデルは映画『スターウォーズ』のR2-D2ではないかと言う声があります。作者の堀越耕平が『スターウォーズ』のファンで、頭の丸いフォルムが似ているという意見も挙げられていました。また、13号の個性のモデルは「第13号廃棄物」ではないかという声もありました。
【ヒロアカ】13号の声優
アニメ『ヒロアカ』でも登場した13号ですが、視聴者からは想像していたよりも高い声だったという意見がありました。13号を担当した声優は一体誰なのでしょうか。13号を担当した声優のプロフィールや過去の出演作品を紹介します。
13号の声優は「犬山イヌコ」
『ヒロアカ』に登場するヒーローの13号の声優は「犬山イヌコ」さんです。アニメ登場時はファンが想像していたよりも声が高くて驚いたという声や、意外と可愛い声だったという声が挙げられていました。
犬山イヌコのプロフィール
犬山イヌコさんは声優以外にもナレーターや女優としても活躍している声優です。1996年に『みどりのマキバオー』の作者が深夜ラジオで犬山イヌコさんの声を聞き、「この人しかいない」ということでミドリマキバオー役でアニメ声優デビューをしました。女優としては堤幸彦作品に複数出演しています。
犬山イヌコの主な出演作品
犬山イヌコさんの主な出演作品は『ポケットモンスター』ニャース、『みどりのマキバオー』ミドリマキバオー、『SHAMAN KING』小山田まん太、映画では『溺れる魚』亜美、『しあわせなら手をたたこう』高木瞳、『罪とか罰とか』風間涼子、『綱引いちゃった!』姫野かおる、『グッドバイ~嘘からはじまる人生喜劇~』など。舞台では『下北ビートニクス』三森ミハエ、『カラフルメリィでオハヨ'97~いつもの軽い致命傷の朝~』アイゴール、『フローズン・ビーチ』市子などを演じました。
【ヒロアカ】13号に対する世間での評判や人気
13号は宇宙服のようなヒーロースーツで、マスコットのような存在でしたが、プロフィールが公開されて身長が180cmもあることがわかったときには衝撃でした。可愛い声と見た目からのギャップや性別に、13号を好きになってしまったファンもたくさんいたようです。ヒーロースーツの下はスレンダーなモデル体型かもしれないと期待を膨らませるファンもたくさんいました。
13号の声を担当したのは声優の犬山イヌコさんでした。『ポケットモンスター』のニャースの声を長年担当しており、ニャースのイメージが強いため、13号の声優さんを知ってびっくりしたというファンも少なくありません。
13号の個性は「ブラックホール」で、指先のカバーを外せばどんなものも吸い込み、塵にすることができるという最強クラスの個性です。13号は戦いにはあまり参加せず、人命救助の現場で主に活動していますが、ヴィランとの戦いでも13号の個性はとても強そうという声が挙げられています。あの場に13号がいてくれたらという場面はたくさんあり、もっと活躍してほしいというファンの声もたくさんありました。
【ヒロアカ】13号は強い個性のキャラだった
『ヒロアカ』に登場する人気ヒーローである13号の最強の個性や登場シーン、素顔や性別、本名や担当した声優を紹介しましたが、いかがだったでしょうか。13号の個性は「ブラックホール」というどんなものでも吸い込んでしまうという最強の個性です。使い所を間違えなければ最強の個性とも言われています。今後『ヒロアカ』を見る際は、13号にも注目してみてください。
この記事のライター
shiori
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