【銀魂】立木文彦まとめ!担当キャラや声優としての評判などまとめ
『銀魂』には声優の立木文彦が出演しています。立木文彦の担当キャラは長谷川泰三です。立木文彦は『銀魂』以外にも多くのアニメに出演しています。この記事では、声優の立木文彦が担当したキャラやナレーションを務めた作品などを紹介します。
目次
【銀魂】立木文彦は長谷川泰三の声優!
立木文彦は、『銀魂』で長谷川泰三の声優を担当しています。しゃがれ気味の個性的な声質が特徴的な声優です。どんな人物が長谷川泰三役を演じているのか、ここでは基本的なプロフィールを紹介します。
立木文彦(声優)のプロフィール
立木文彦は1961年4月29日生まれの男性声優・ナレーターです。出身地は長崎県南松浦郡(五島市)、血液型はA型、身長は174cm、所属事務所は大沢事務所です。愛称は「ぶんちゃん」「ふーみん」です。
立木文彦の経歴
立木文彦が声優デビューしたのは1983年です。活動内容はアニメ・ゲーム・吹き替え作品への出演だけでなく、CMやテレビ番組のナレーションなども担当しています。また総合格闘技イベントPRIDEのナレーターとしても知られています。2003年には森川智之とヴォーカルユニットを結成し、ライブなどの音楽活動も行っています。
立木文彦と言えば長谷川泰三(マダオ)役が人気
『銀魂』の長谷川泰三役は立木文彦の代表作の一つです。立木文彦は渋い中年男性やラスボスを演じることが多いので、コメディ漫画の役を担当したことに驚いたファンも多いようです。
【銀魂】立木文彦担当の長谷川泰三とは
立木文彦が担当した長谷川泰三は、『銀魂』の最終回でも重要になるキャラクターです。ここでは長谷川泰三がどんなキャラクターなのか紹介します。
長谷川泰三のプロフィール
長谷川泰三は、身長179cm、体重67kg、6月13日生まれの38歳です。元入国管理国局長のエリートでしたが、坂田銀時と央国のハタ皇子と関わったことでクビになりました。家族には妻のハツがいましたが、仕事をクビになったあとは逃げられてしまいました。
長谷川泰三はマダオキャラ
長谷川泰三は懲戒免職になったあと、ホームレス生活を送るようになります。また、たまに競馬やパチンコなどで擦ってしまうこともあります。神楽はそんな長谷川泰三に対し、マダオというあだ名をつけました。それからファンの間でもマダオと呼ばれるようになりました。
マダオって何?
マダオというあだ名は「まるでダメなオッサン」を略したものです。マダオといわれていますが、実は何度も再就職をしています。ただ再就職をして調子が戻ってきた時に限って、坂田銀時に邪魔されてクビになってしまいます。
立木文彦は実写版でも長谷川泰三を担当
立木文彦は実写版でも長谷川泰三役を担当しました。立木文彦演じる長谷川泰三は見た目がそっくりで声もアニメと一緒なので、『銀魂』ファンからの評判も良いようです。
【銀魂】立木文彦の実写版やTVでの活躍
長谷川泰三役を担当する声優の立木文彦は、実写版『銀魂』やその他のテレビ番組でも活躍しています。ここでは立木文彦の活躍をまとめています。
実写版『銀魂』で長谷川泰三役を熱演
実写版ドラマ『銀魂2 -世にも奇妙な銀魂ちゃん-』では長谷川泰三役を立木文彦が演じました。ドラマは映画『銀魂2 掟は破るためにこそある』の公開にあわせて、dTVで独身配信されました。
実写映画『銀魂2』での立木文彦の評判
実写映画『銀魂2 掟は破るためにある』には長谷川泰三は登場しません。そのため、多くのファンが、今後ドラマだけでなく映画にも出ないのかと期待していました。
実写ドラマ『銀魂2 世にも奇妙な銀魂ちゃん。』での立木文彦の評判
長谷川泰三役に立木文彦がキャスティングされた時には、SNSでとても話題になりました。dTVで実写ドラマとアニメを見比べた方の感想では、立木文彦演じる長谷川泰三のクオリティがアニメと相違ないくらい高いと評判でした。
立木文彦がマダオ過ぎると話題に
立木文彦はアニメで長谷川泰三役を演じているので、演技力はもちろん心配いりません。しかしファンの間では、声や演技だけでなくその外見もマダオにそっくりだと話題になりました。
立木文彦はバラエティー番組でも活躍?
立木文彦はナレーターとしても活動しており、実は『銀魂』ではナレーションも担当しています。またアニメ以外にも、人気バラエティー番組やCMのナレーションも務めています。
『世界の果てまでイッテQ!』のナレーション担当
立木文彦は『世界の果てまでイッテQ!』というバラエティー番組のナレーションを担当しています。『世界の果てまでイッテQ!』のナレーションは、出演している芸能人にツッコミを入れるため、面白いと人気です。2012年の生放送では、立木文彦が顔出しをして生ナレーションをしました。
【銀魂】立木文彦の年収から私生活までを調査
長谷川泰三役を担当している立木文彦は、人気作品に数多く出演している声優です。ここでは、そんな立木文彦の年収や学歴など気になる情報をまとめています。
人気声優の立木文彦の年収に注目が
声優の年収は一般企業よりも水準が低いといわれています。ただ、ベテラン声優になると年収1000万円を超えることもあるそうです。立木文彦はベテランかつ売れっ子で、活動内容も声優だけでなくナレーターやラジオ番組など幅広いです。そのため、ファンの間では年収5000万円前後だと予想されていました。
立木文彦の結婚ステイタスは?
立木文彦はすでに結婚しています。ただプライベートなことを話さないタイプなので、家族の情報はほとんどありません。ネット上では渡辺久美子と結婚したのではないかと予想されています。しかし、渡辺久美子は2012年に辻谷耕史と結婚したので立木文彦の妻ではありません。
立木文彦の出身校などの学歴も調査
立木文彦の出身地は長崎県です。その縁もあって、『47都道府犬』では長崎犬役を担当しています。出身校などは不明ですが、中学生時代に声を褒められたことをきっかけに、声を活かせる仕事を目指すようになりました。高校卒業後に演技声優科で2年間学び、最初は声優ではなく音楽系の事務所に所属していました。
【銀魂】立木文彦が演じた人気キャラ一覧
立木文彦は、『銀魂』の長谷川泰三以外にも多くのキャラクターを担当しています。声優の間でも出演本数の多さには話題になるほどです。また、なぜか黒いサングラスをかけているキャラクターを担当することが多いのも特徴的です。ここでは、その中でも人気のキャラクターを紹介します。
人気キャラ①更木剣八(BLEACH)
立木文彦が担当している更木剣八は、『BLEACH』のキャラクターです。更木剣八は十一番隊隊長を務めている死神です。202cmと大柄な体格で、死神の中でもトップクラスの霊圧を持つ人物です。『BLEACH』は2020年に千年血戦篇のアニメ化が発表されました。立木文彦は更木剣八役として続投されるといわれています。
人気キャラ②ウォッカ(名探偵コナン)
立木文彦が担当ているウォッカは、『名探偵コナン』のキャラクターです。体を小さくする薬を開発した黒の組織のメンバーの一人です。いつもジンと一緒に行動しています。ちなみにウォッカは、ジンに比べてどんくさいところがあり、立木文彦が演じる長谷川泰三とキャラクターが似ているといわれています。
人気キャラ③赤犬/サカズキ/クリーク(ONE PIECE)
立木文彦は『ONE PIECE』で複数の役を担当しています。一つはサカズキ(赤犬)です。サカズキは元海軍大将で、マグマグの実の能力者です。確固たる正義感を持っており、悪を絶対に許さない性格をしています。マリンフォード頂上戦争後は元帥に昇格しました。
もう一つの役はクリークです。クリークは東の海最強と恐れられている海賊です。50隻もの艦隊を率いる海賊で、懸賞金は1700万ベリーです。ただ東の海は他の海域と比べて最弱クラスなので、グランドラインにいる海賊にはクリークでも歯が立ちません。
実際に、グランドライン突入後すぐにジュラキュール・ミホークと遭遇して返り討ちに遭っています。ただ、東の海で航海をしていた頃のルフィにとっては強敵でした。クリークの生死は明らかになっていないので、もしかすると今後サカズキ役だけでなく、再びクリーク役として立木文彦が出演する可能性があります。
人気キャラ④碇ゲンドウ(新世紀エヴァンゲリオン)
立木文彦が担当している碇ゲンドウは、『新世紀エヴァンゲリオン』のキャラクターです。特務機関NERV総司令で碇シンジの父親です。「人類補完計画」を成し遂げるために行動していますが、本当の目的は初号機に取り込まれてしまった妻のユイとの再会でした。
ちなみに『銀魂』が『新世紀エヴァンゲリオン』の「世界の中心でアイを叫んだけもの」のパロディをした時には、中の人ネタで碇ゲンドウと長谷川泰三の立ち位置が同じでした。
人気キャラ⑤黒磯(クレヨンしんちゃん)
立木文彦が担当している黒磯は、『クレヨンしんちゃん』のキャラクターです。黒磯は酢乙女あいのボディーガードですが、身の回りの世話やフォローなど執事のようなことまでします。
幼稚園の上尾先生に片思いをしており、サブキャラクターではあるものの登場回数がそこそこ多い人物です。ちなみに長谷川泰三と同じくサングラスをかけたキャラクターです。
人気キャラ⑥大谷吉継(戦国BASARA)
立木文彦が担当している大谷吉継は、『戦国BASARA』のキャラクターです。頭が切れる参謀役で、数珠を操る呪術を使った戦いを得意とします。石田三成とは友人で、戦いでは補佐をすることもあります。『戦国BASARA』シリーズでは重要なポジションのキャラクターでもあります。
ちなみに『戦国BASARA』はバトルゲームですが、アニメ化も果たしている人気作品です。立木文彦はゲーム・アニメ共に大谷吉継役を担当しています。
人気キャラ⑦鳴神弁慶(ビッグオーダー)
立木文彦が担当している鳴神弁慶は、『ビッグオーダー』のキャラクターです。鳴神弁慶は、まさに弁慶のような出で立ちの大柄な男です。太宰府政庁十人衆の一人で、階級は中佐です。荒御魂(バトルーオン)という異能力を使って戦います。
人気キャラ⑧モントゥトゥユピー(HUNTER×HUNTER)
立木文彦が担当しているモントゥトゥユピーは、『HUNTER×HUNTER』のキャラクターです。モントゥトゥユピーは、キメラアントの王直属護衛軍に所属している蟻です。強化系の念能力を持っており、初登場時は本能的な戦い方しかできませんでした。しかし後に冷静さを保ちながら戦えるようになり、人間的な思考を持つようになります。
人気キャラ⑨スケロク(おそ松さん)
立木文彦が担当しているスケロクは、『おそ松さん』の第3期に登場するキャラクターです。AIロボットで「独立行政AI研究所 ズブズブのしゃぶしゃぶ」に所属しています。名前の通り、六つ子を陰ながらアシスタントしているロボットです。立木文彦は『おそ松さん』のような、『銀魂』とはまた違ったジャンルのコメディアニメにも出演しています。
人気キャラ⑩オダマキ博士(ポケットモンスター アドバンスジェネレーション)
立木文彦が担当しているオダマキ博士は、『ポケットモンスター アドバンスジェネレーション』のキャラクターです。実際に現地に訪れて研究をするタイプなので、とてもフットワークの軽い人物です。ただ歴代博士と比べると太っています。ちなみに『ポケットモンスター アドバンスジェネレーション』の舞台は、九州をモデルにしたホウエン地方です。
立木文彦も九州地方の長崎出身なので、縁のある役だといわれています。またオダマキの名前の由来はキンポウゲの植物ですが、偶然なのかオダマキを逆さ読みをすると、後ろ三文字が「マダオ」になるという繋がりがあります。
【銀魂】立木文彦がナレーションを担当したアニメ3選
立木文彦はキャラだけでなく、アニメのナレーションも担当しています。ここでは、立木文彦がナレーションを担当したアニメ作品を紹介します。
ナレーション担当のアニメ①「逆境無頼カイジ』
『逆境無類カイジ』は、主人公の伊藤開司が借金を抱えてしまい、借金返済のために命を賭けたギャンブルをするストーリーです。アニメは第1期が2007年から2008年、第2期が2011年にそれぞれ全26話が放送されました。第1期・第2期共に立木文彦がナレーションを担当しました。
ナレーション担当のアニメ②『ギャルと恐竜』
『ギャルと恐竜』は、ギャルの楓がお酒に酔っ払った時に恐竜を部屋に連れ込んでしまい、そのまま同棲するストーリーです。立木文彦がナレーションを担当した『ギャルと恐竜』のアニメは、2020年に全12話が放送されました。
ナレーション担当のアニメ③『天地創造デザイン部』
『天地創造デザイン部』は、天地創造社という会社で神様から依頼を受けて創造物をデザインするストーリーです。立木文彦がナレーションを担当した『天地創造デザイン部』のアニメは、2021年に全12話が放送されました。
【銀魂】立木文彦の声優としての評判や人気
『銀魂』ではさまざまなパロディがありますが、中でも『新世紀エヴァンゲリオン』のパロディはファンの間でも話題になりました。『新世紀エヴァンゲリオン』には『銀魂』の声優も出演しているので、パロディシーンを見比べて楽しむ方もいました。ちなみに立木文彦だけでなく、桂小太郎役の石田彰も『新世紀エヴァンゲリオン』に出演しています。
『銀魂』と『新世紀エヴァンゲリオン』を観て、両方の作品に出ている立木文彦の演技を高く評価している方がいました。また、初期の『新世紀エヴァンゲリオン』と比べて演技が変化していると気づき、長谷川泰三役を経て演技の仕方が変わったのではないかと考察している方もいました。このように、立木文彦は幅広い演技力がファンの間でも評判です。
実写映画『銀魂』では、長谷川泰三役で立木文彦の出演が決まり、ネット上で話題になりました。ファンの間では「見た目がそっくり」という声が多く、どんな実写化作品のキャラクターよりもクオリティが高いといわれています。
【銀魂】立木文彦のマダオ演技は衝撃的だった
ファンの間では、立木文彦が長谷川泰三役を演じてさらに演技の幅が広くなったと高評価されていました。実際に長谷川泰三を演じてからは、コメディ作品にもよく出演しています。実写版でも長谷川泰三役に起用され、ファンを驚かせました。『銀魂』以外でも立木文彦は数多く出演しており、今後の活躍にも期待されています。
この記事のライター
rg4yd
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