【銀魂】岡田似蔵まとめ!声優や名言は?妖刀紅桜とその後も

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『銀魂』の岡田似蔵は多くのファンを魅了しています。声優や名言も気にされていて、妖刀・紅桜とその後の行方なども注目されています。今回は『銀魂』の岡田似蔵について基本的な情報や銀時や高杉との関係性、紅桜との関係性、名言、ネット上の感想などを紹介していきましょう。

【銀魂】岡田似蔵まとめ!声優や名言は?妖刀紅桜とその後も

目次

  1. 【銀魂】岡田似蔵(おかだにぞう)とは
  2. 【銀魂】岡田似蔵と登場キャラの関係
  3. 【銀魂】岡田似蔵の橋田屋エピソード
  4. 【銀魂】岡田似蔵の妖刀紅桜エピソード
  5. 【銀魂】岡田似蔵の死亡説の真相
  6. 【銀魂】岡田似蔵の名言集
  7. 【銀魂】岡田似蔵の声優は?実写版の俳優も
  8. 【銀魂】岡田似蔵の世間での評判や人気
  9. 【銀魂】もしも岡田似蔵が◯◯だったら
  10. 【銀魂】岡田似蔵は盲目の人斬りキャラ

【銀魂】岡田似蔵(おかだにぞう)とは

『銀魂』の岡田似蔵(おかだにぞう)は超人気エピソード『紅桜篇』に登場するキャラクターでり、ストーリー上でも重要なキャラクターとなっています。銀時との戦いはファンにも人気の名バトルとして語り継がれていて、アニメなどでも人気が高いことでも知られています。ここからは『銀魂』の岡田似蔵(おかだにぞう)についての基本的な情報をまとめていきましょう。

岡田似蔵のプロフィール

岡田似蔵のプロフィールを見ていきましょう。岡田似蔵は身長は180センチ、体重は68キロ、誕生日は12月23日と公表されています。盲目ではありますが、居合い斬りの達人としてその強さは相当なものです。妖刀である紅桜に取り込まれてしまう精神的な脆さも見せています。

岡田似蔵は漫画『銀魂』に登場する行方不明キャラ

岡田似蔵は漫画『銀魂』に登場するキャラの中でも『行方不明キャラ』と言われています。『紅桜篇』では銀時との熱い戦いの末に敗れていて、それ以降の登場はありません。どこに行っているのかも明かされていないので、行方不明の状態になっています。ファンも多いキャラクターのため再登場も望まれていましたが、最後まで行方不明キャラと貫き通しました。

漫画『銀魂』とは

『銀魂』は『週刊少年ジャンプ』で2004年から2018年まで連載されていた人気漫画であり、アニメや劇場版作品、実写映画などもメガヒットを記録しました。完結編は『ジャンプGIGA』や「銀魂公式アプリ」に掲載されたことも話題になっています。コミックスの国内累計発行部数は5500万部を突破していて、海外のアニメファンからの人気も高い作品として圧倒的な人気を獲得しました。

アニメや映画などの銀魂シリーズも人気

『銀魂』は2006年4月から2018年8月までサンライズによって制作されるテレビアニメであり、不定期で何期にもわたって放送されたメガヒット漫画です。 テレビアニメの大ヒットを受けて、2010年4月24日に映画『劇場版 銀魂 新訳紅桜篇』が公開され、その後も二度の劇場版作品が制作されるなど、アニメ作品として圧倒的な人気を獲得していて、実写映画のメガヒットも記憶に新しい作品として知られています。

【銀魂】岡田似蔵と登場キャラの関係

ここではメガヒット漫画『銀魂』の岡田似蔵と登場キャラの関係を見ていきましょう。岡田似蔵は本編の重要エピソードである『紅桜篇』で登場したキャラクターなので、主人公である坂田銀時はもちろん、人気の高い敵キャラである高杉晋助との関りもあるキャラクターなのでファンにも重要視されています。

高杉晋助との関係

高杉晋助との関係性は岡田似蔵を語る上では欠かせないものとなっています。人斬りとして暗躍していた似蔵は高杉晋助と出会って、幕府転覆を志すようになります。圧倒的な強さとカリスマ性を兼ね備えた高杉晋助に魅了されてしまった岡田似蔵は鬼兵隊の一員としてその身は破滅へと近づいていきました。ここでは高杉晋助とのエピソードなどをまとめていきましょう。

高杉晋助とは

高杉晋助は『銀魂』の登場人物であり、過激派攘夷志士の筆頭として銀時とは敵対しています。武闘派集団「鬼兵隊」を作り、自身は『総督』を名乗り、幕府への過激な攻撃も辞さないテロリスト集団となりました。 高杉晋助は攘夷戦争において、銀時や桂らと共に『攘夷四天王』として恐れられた存在です。身長は170センチ、体重は60キロ、誕生日は8月10日、星座はしし座、年齢は20代と公表されています。 

高杉晋助とのエピソード

ある日、全盲となって特殊な能力を手に入れた似蔵は人間の放つ色に憑りつかれて辻斬りをするようになってしまいます。そんな人斬り・岡田似蔵の前に悪のカリスマとも言える高杉晋助が姿を現します。高杉晋助は『そんな小さいものを斬って、満足か?』と似蔵に語り掛けました。「どうせ壊すなら世界をぶっ壊そう」と高杉晋助は岡田似蔵をスカウトして、鬼兵隊の一員として幕府転覆のコマとして組み込むことにしたのでした。

その後は鬼兵隊の一員として高杉と行動を共にして、上司と部下という関係性になりました。高杉や桂、銀時、坂本などが攘夷戦争で伝説となっていることを快く思っていないため、高杉と共に新たな伝説になることに執着しています。高杉のために自身の危険を承知で妖刀である紅桜を手に入れるなど、高杉と共に幕府転覆に強い執着心を見せています。

坂田銀時との関係

坂田銀時との関係も『紅桜篇』では重要な関係性になっています攘夷四天王として伝説になっている坂田銀時の存在を似蔵は疎ましく思っていました。そして、ことあるごとに銀時に執着心を見せ、紅桜を巡って戦闘になります。そして、幕府転覆という仕事をやり遂げて新たな伝説になろうと目論んでいた岡田似蔵は伝説の象徴的な存在である『白夜叉』こと坂田銀時との決戦に命を懸けることになります。ここでは銀時とのエピソードをまとめていきます。

坂田銀時とは

坂田銀時は『銀魂』の主人公であり、 江戸・かぶき町で『万事屋銀ちゃん』を営んでいる侍です。元攘夷志士で攘夷戦争では『攘夷四天王』の一人として「白夜叉」という異名で恐れられています。 坂田銀時の年齢は27歳、身長は177センチ、体重は65キロ、誕生日は10月10日と公表されています。愛称は銀さんや銀ちゃんとなっており、かぶき町では知らない人がいないほど親しまれた存在となっています。

坂田銀時とのエピソード

銀時との出会いは橋本屋での仕事の時でした。銀時は捨てられた赤ん坊の親を探すために橋本屋に赴きますが、橋本屋の用心棒たちが立ちはだかりました。しかし、銀時の前に並みの用心棒では歯が立ちません。 似蔵は「隠しきれない獣の匂いがする、それは高杉と同じ匂いだ」と銀時に興味を持ち、戦いを挑みますが一瞬で銀時に敗北してしまいます。そして、その次に銀時と相まみえるのは紅桜を巡る大騒動の時でした。

当初は圧倒的な実力差があった銀時と似蔵ですが、妖刀・紅桜を持つとかなりの強敵となります。銀時を執拗に狙って戦闘になることも多く、最後の瞬間も銀時との戦闘で訪れました。二人の関係性は『紅桜篇』で重要な関係性となっているので、二人の関係性は欠かせません。

来島また子との関係

来島また子との関係との関係もファンには注目されています。来島また子も岡田似蔵も奇兵隊の重要なメンバーとして重要な存在です。しかし、2人の関係性が描かれることは少なく、二人とも高杉に魅了されたキャラクターとして描かれています。そのためファンにも二人のキャラクターの関係性は注目されているので、ここでは来島また子との関係をまとめていきましょう。

来島また子とは

来島また子は『銀魂』の登場人物であり、鬼兵隊の紅一点として「紅い弾丸」の異名で恐れられています。二丁拳銃使いであり、 鬼兵隊総督である高杉晋助に心酔していて補佐役としてその距離感はかなり近いことでも知られています。来島また子は身長は165センチ、体重は48キロ、誕生日は1月8日と公表されています。高杉を説得し、鬼兵隊の再結成を促した張本人でもあります。

来島また子との接点は鬼兵隊だけ?

来島また子との接点は鬼兵隊だけであると言われています。共に高杉晋助のことを慕っていますが、二人が鬼兵隊という接点以外はあまり関わり合いがありません。来島また子はむしろ似蔵の過激すぎる言動をたしなめることもあり、行き過ぎていると考えている節もありました。

【銀魂】岡田似蔵の橋田屋エピソード

ここでは『銀魂』の岡田似蔵の橋田屋エピソードを見ていきましょう。岡田似蔵が初登場した『橋田屋篇』は岡田似蔵を知る上では欠かせないエピソードです。銀時にとっても強敵として立ちはだかった岡田似蔵との出会いはシリアス回ではなく、コミカル回でもあるので似蔵のコミカルな面も見ることができます。岡田似蔵は『紅桜篇』で銀時を苦しめることになるため、初対面時での因縁はかなり重要とされています。

橋田屋とは

大財閥「橋田屋」とは『銀魂』に登場する大金持ちであり、銀時にそっくりの赤ん坊である橋田勘七郎を巡る大騒動で登場しています。橋田勘七郎は橋田賀兵衛の孫であり、両親は橋田賀兵衛の息子である勘太郎と身分違いの恋で駆け落ちした使用人のお房との間にできた子供となっています。あまりにも銀時と似ているので、銀時の子供なのではないかという噂もありましたが、銀時はその噂を払しょくするために橋田屋へと出向くことになります。 

橋田勘七郎の父親である勘太郎は病弱だったので勘七郎を見ることなく亡くなってしまいました。 勘七郎は無事に生ましたが、お房が一人で育てると決意したところを橋田屋の後継ぎとして強硬な手段で勘七郎をお房の元から奪おうとしました。そんなところでお房は銀時を頼り、橋田屋の用心棒は銀時たちとの戦闘になります。しかし、普通の用心棒などは銀時の相手にならず、ついに最強の用心棒・岡田似蔵が登場します

岡田似蔵は橋田屋の用心棒

銀時の前に現れた似蔵は全盲でありながら圧巻の剣技を見せますが、赤ん坊を片手で持ちながらの戦闘でも銀時の方が優勢に運んでいました。しかし、似蔵は『片腕でやり合うには惜しいやねぇ。行きな』と言って、銀時を見逃します。この時は余裕を持って銀時を逃がした似蔵ですが、この判断が後に自身の首を絞めることになります。そして橋田屋はすでにお房を捕らえていて、銀時は橋田屋との全面闘争を決意します

そして銀時は新八や神楽と共に橋田屋に潜入しますが、橋田屋の様子を見て勘七郎を嘉兵衛たちにではなく、母親であるお房に返すのが一番いいと考えた銀時は橋田屋を蹴散らしてお房を取り返すために戦闘を開始します。そして再び立ちふさがったのが、似蔵でした。全盲の剣士ですが、似蔵の剣技は圧倒的で銀時には負けるはずがないという余裕すら感じさせました。

坂田銀時との橋田屋戦闘エピソード

戦闘が開始し、人斬り似蔵の圧倒的なスピードを見せる居合いが銀時に直撃します。目にも止まらぬ速さと正確さで居合を決めた似蔵ですが、その刹那、似蔵の刀が折れてしまいます。似蔵は銀時のことを相手にしていなかったはずでしたが、自身の刀が折られるという不測の事態に激しく動揺します。圧倒的に優位に立ていた思っていた似蔵ですが、実際は最初の一撃で銀時から刀を折られていたことにすら気づかないほどの差がありました

銀時は唖然とする似蔵に対して、「どうしたァ?俺が死ぬ幻覚でも見たかよ?もうちっと目ん玉見開いて生きろタコスケ!」と余裕を見せました。そして、木刀で似蔵を床に叩きつけ、圧倒的な力の差を見せつけます。この時、銀時は圧倒した似蔵を追うことはせずに、見逃しました。奇しくも一度目の戦闘とは立場が逆になり、銀時の圧倒的な勝利に終わりました。

【銀魂】岡田似蔵の妖刀紅桜エピソード

ここから『銀魂』の岡田似蔵の妖刀・紅桜エピソードを紹介していきましょう。『紅桜篇』で最も重要なのは妖刀・紅桜です。あまりにも危険な代物であり、妖刀・紅桜は岡田似蔵を結果的に追い詰めることになってしまいます。妖刀・紅桜に魅了され、取りつかれてしまった岡田似蔵は銀時にとってかなりの強敵となってしまいました。

『紅桜』は妖刀として人に憑りついてしまうという特性があり、岡田似蔵はこの妖刀にって人格すら変えられてしまいました。妖刀・紅桜と融合し、銀時と直接対決することになりますが、個の戦いも名バトルとして語り継がれています。

妖刀紅桜とは

妖刀・紅桜は『銀魂』の長編エピソード『紅桜篇』に登場する刀であり、江戸随一の刀匠である村田仁鉄が打った名刀として語り継がれていました。しかしそんな稀代の名刀もその息子である村田鉄矢によって改良が付け加えられています。その過程で機械と融合されてしまい、対艦兵器と見なされるまで進化を遂げました。そして岡田似蔵はこれを手に入れてついには妖刀に支配されるようになってしまいます。

妖刀紅桜使用で異変が

岡田似蔵は妖刀・紅桜使用で体に異変が訪れます。紅桜は人工知能を搭載しており、使用者に寄生することで持ち主を支配してしまう妖刀でした。 異変に気づきながらも紅桜を使い続けた似蔵は紅桜に浸食され、ついに体も紅桜と融合してしまいます。その強さは圧倒的で一撃で船一隻を破壊できるほどの化け物になっていました。そこへ現れたのは村田鉄子が打った刀を持つ銀時でした。

すでに妖刀・紅桜との融合が進み、銀時に落とされた片腕は完全に紅桜と同化していました。銀時と岡田似蔵の間にあった力の差はすでに大きく開いていて、岡田似蔵は完全なる怪物として銀時と対峙することになります。銀時は奥の手である刀を手に戦闘を始めますが、すでに以前の岡田似蔵ではなく、完全なる怪物になった似蔵に苦戦を強いられてしまいました。

その後は行方不明に

似蔵は銀時との戦いも優勢に進めますが、紅桜に体も意識も乗っ取られていきます。そしてついには体からはたくさんの触手が突き出し、化け物となった似蔵を銀時は一刀両断します。その後、紅桜は破壊され、誰の手にも渡ることがないようにこの世から葬り去られましたしかし、似蔵の行く末は描かれませんでした。そして幕府転覆に命を懸けた岡田似蔵は二度と姿を現すことはありませんでした。

【銀魂】岡田似蔵の死亡説の真相

ここからはメガヒット漫画『銀魂』の岡田似蔵の死亡説の真相を見ていきましょう。岡田似蔵は紅桜に支配されてしまい、銀時に敗北してしまいました。そのため死亡説が出ているキャラクターであり、多くのファンにその後の動向が注目されています。ここではそんな岡田似蔵の原作やアニメなどのその後の動向や死亡説をまとめます。

岡田似蔵は死んだ?

紅桜を手にした似蔵ですが銀時によってついに止められてしまいます。その後、似蔵は死んでしまったのか、それとも生きているのかは多くのファンによって注目されています。妖刀である紅桜は銀時によって破壊され、暴走は止まりましたが、肝心の似蔵がどうなったのかは原作とアニメ版で描かれ方が違います。そのためファンの間では死んだのか、生きているのかは議論されています。

漫画『銀魂』での岡田似蔵のその後

漫画『銀魂』での岡田似蔵のその後は描かれていません。岡田似蔵は紅桜を破壊された後に敗北を喫します。しかし、その最期は明確には描かれていません。死んだような描写はありますが、その姿は描かれていないため、死んでいないという説が出てもおかしくはありません。しかし、アニメ『銀魂』ではこうした描き方ではありません。

アニメ『銀魂』での岡田似蔵のその後

アニメ『銀魂』での岡田似蔵のその後を見ていきましょう。アニメ版では紅桜が破壊された後に、銀時によって倒される姿がしっかりと描かれています。 銀時に動きを止められた岡田似蔵は死んでしまったかのように描かれていることでファンの間では死んだのではないかと言われるようになりました。 公式設定では一命は取り留めているとされていますが、アニメ版ではそうした設定なのかは定かではありません。

アニメではその後現れることはありませんでしたが、オープニングテーマの映像に映っていることもありました。原作やアニメでも人気の高いキャラクターであったので、その後の再登場を望む声も少なくありませんでした。

【銀魂】岡田似蔵の名言集

ここからは『銀魂』の岡田似蔵の名言集をまとめていきます。名言が多いことでも知られる『銀魂』の中でも『紅桜篇』は多くの名言が生み出されたエピソードとして絶賛されています。全盲の剣士であり、幕府転覆に異様な執念を燃やす似蔵は数々の名言を残してファンの印象にも強く残っています。岡田似蔵の名言は銀時に対して残されることも多く、銀時に対してかなりの執着を見せることも少なくないのでこうした名言も多く残しました。

名言「ひどくわかりづらいが・・・」

ひどくわかりづらいが、確かに微かに光が見える。そう例えるなら刀。鞘から抜き放たれた鋼の刃。鋭く光る銀色だ

出典: renote.jp

銀時との最終決戦前の名言です。妖刀として『紅桜』で船を破壊していく似蔵を止められる術はありませんでした。そんな似蔵の前に現れたのが、村田鉄子が打った刀を持つ傷だらけの銀時であり、目が見えない似蔵ですらその存在感を感知したほどのオーラを放っていました。似蔵は暗闇の中におぼろげながら銀時の光を見ており、その光は似蔵にとっては目障りなもので激高するには十分な存在感でした

名言「あの人の隣にいるのはもう・・・」

あの人の隣にいるのはもう奴等じゃない。俺達なんだ。

出典: renote.jp

自分たちの時代を作り上げたい岡田似蔵の執念が分かる名言です。妖刀として伝説的な強さを誇る紅桜を持ちだす際に銀時と戦闘になり、片手を失った似蔵ですが、仲間たちはその身勝手な行動を責めます。しかし、似蔵はいまや伝説となっている銀時たちの活躍を引き合いに出し、『古い伝説にはそろそろ消えてもらう頃合いだ』と言ってのけます。高杉と共に新たな伝説を創ることに命を懸けた名セリとなっています。

名言「士道だ節義だ、くだらんものは・・・」

士道だ節義だ、くだらんものは侍には必要ない。侍に必要なのは剣のみさね

出典: renote.jp

妖刀・紅桜を探しに来た銀時と激闘を繰り広げ、ついに減時を殺す寸前まで追い詰めた似蔵は銀時に語り掛けます。以前は銀時が似蔵を追い詰めていましたが、その際は殺さずに見逃しました。『全てアンタの甘さが招いた結果だ』と語り、銀時たちのような侍が国をダメにしているという思想を語りだします。テロリストとして高杉と共に命を懸ける似蔵の考えを銀時ぶつける名シーンとなっています。

【銀魂】岡田似蔵の声優は?実写版の俳優も

ここからは『銀魂』の岡田似蔵のアニメ版声優や実写版の担当俳優を紹介していきましょう。『銀魂』のテレビアニメは三度の劇場版が制作されるほどの人気を博していて、数多くの熱狂的なファンを生み出しました。メガヒットを記録した実写映画『銀魂』では実力派俳優として知られていた新井浩文が担当していましたが、ある事情により二度と演じることがないことがファンを悲しませたことでも知られています。

岡田似蔵の声優は青山穣

テレビアニメ『銀魂』で岡田似蔵の声優を担当したのは実力派声優の青山穣です。敵キャラクターの声優を多く担当し、悪役に定評のある青山穣が起用されたことは数多くのファンから絶賛されています。洋画の吹き替えも数多く担当しているので、その演技力で岡田似蔵というキャラクターの人気をさらに引き上げたと言われています。ここからは青山穣の基本的な情報をまとめていきましょう。

青山穣のプロフィール

青山穣(あおやまゆたか)は1965年1月30日生まれの男性声優であり、愛知県出身、ケンユウオフィスに所属しています。日本大学芸術学部卒業後に、俳優として活動しますが、その後声優としての活動を開始し、いまでは人気声優となっています。かつては『九プロダクション』に所属していました。悪役を演じることについて定評があり、数多くのアニメや洋画で悪役を演じています。

青山穣の主な出演作品

青山穣の主な出演作品を見ていきましょう。1997年には『剣風伝奇ベルセルク』や

  • 『ルパン三世 ワルサーP38』などでデビューし、その後は洋画などの吹き替えも並行して活動しています。近年では『かぐや様は告らせたい〜天才たちの恋愛頭脳戦〜』のナレーションや『NARUTO -ナルト- 疾風伝』のサソリ(ヒルコ)などがあります。洋画の声優としてはスティーヴ・ブシェミの吹き替え声優としても活躍しています。

実写版の俳優は新井浩文

実写版『銀魂』の担当俳優は新井浩文です。新井浩文は数多くの作品に出演していた俳優であり、実写版の俳優として新井浩文が起用されたのはファンからも称賛されていました。しかし、新井浩文が現在俳優活動ができる状態でないため、今後の出演はないということがネット上などでも話題になりました。ここでは新井浩文についての基本的な情報をまとめていきましょう。

新井浩文とは

新井浩文(あらいひろふみ)は1979年1月18日生まれの元俳優であり、青森県弘前市出身、国籍は韓国、身長は181センチ、血液型A型と公表されています。長年俳優として高い評価を獲得していましたが、2019年2月1日に強制性交の罪で逮捕され2020年に実刑判決を受けているので事実上俳優は引退状態になっています。新井浩文の代表作に『寄生獣 完結編』や『バクマン。』、『銀魂』、『斉木楠雄のΨ難』 などがあります。

新井浩文の役や演技の評判

新井浩文の役や演技の評判も観ていきましょう。実写映画での演技はファンにも好評を博していたので、これ以上の登場がないとわかった時には落胆の声も多かったほどです。

【銀魂】岡田似蔵の世間での評判や人気

ここではメガヒット漫画『銀魂』の岡田似蔵の世間での評判や人気などを見ていきましょう。『銀魂』はネット上でも人気の高い作品であり、ファンに人気の高い『紅桜篇』で登場したのでかなりびファンを生み出しました。そのため『銀魂』の岡田似蔵の世間での評判や人気などはネット上でも数多く見つけることができます。

岡田似蔵は銀魂ファンにも人気のキャラクターであり、数多くのキャラクターの中でもその渋さで多くのファンを魅了していますネット上には『岡田似蔵好きなんだなぁ』という声や『ストーリー読んでくたびに岡田似蔵好きになっていく』という声、『言い忘れてたし描いてもないけど、キャラ的には岡田似蔵めちゃめちゃ好き』という声が挙がっています。

声優を担当した青山穣もファンに好評を博していて、ネット上には称賛する声が集まっています。ネット上には『ランドールの声優さんNARUTOのサソリじゃん。あと銀魂の岡田似蔵』という声や『私は岡田似蔵の声優さんで大興奮して好きになりました』という声、『モンスターズインクのランドールって銀魂の岡田似蔵といっしょの声優さんなんだね』という声が挙がっています。

新井浩文の演じた岡田似蔵にも多くのファンが絶賛の声を上げましたネット上には『新井さんの岡田似蔵、声がとてもセクシーで聞き惚れた』という声や『新井浩文さんの岡田似蔵もすごくよかった!』という声、『新井浩文さんよかったな目を瞑って刀を扱うシーンは感動したまさに岡田似蔵って感じであれは鳥肌たった』という声が挙がっています。

【銀魂】もしも岡田似蔵が◯◯だったら

ここからは『銀魂』の岡田似蔵についてもしも岡田似蔵が◯◯だったらという視点で考察していきましょう。岡田似蔵はファンにも人気の高いキャラクターであり、様々な表情を見せる複雑なキャラクターです。妖刀である『紅桜』に支配されてしまい、かなり危険なキャラクターになってしまいましたが、盲目の剣士という特異なキャラクターは多くのファンから妄想の対象となっています。

岡田似蔵「父親」篇

岡田似蔵が父親だったらという視点で見ていきましょう。全盲でありながらもこれほどの剣術の腕を手に入れるのは尋常ではない努力が必要となります。岡田似蔵は多くを語るタイプでなく、背中で語るタイプなので父親であれば寡黙で古き良き時代の父親像に近い親になると考えられています。

岡田似蔵「スパイ」篇

岡田似蔵がスパイだったらという事を見ていきましょう。岡田似蔵は妖刀である紅桜を盗んでこられるほどの腕前があり、全盲のため敵を油断させやすいという利点があります。テロリストとしての覚悟もあり、スパイとしてはかなり雄主な存在になるとも考えられています。

岡田似蔵「俳優」篇

岡田似蔵が俳優だったら確実にアクション俳優になると考えられています。全盲の俳優という異色の存在として大ブレークする可能性はかなり高くなっています。時代劇作品に盲目の剣士は必須の存在なので、岡田似蔵が俳優だったらアクション俳優として圧倒的な人気を獲得するのは間違いありません。

【銀魂】岡田似蔵は盲目の人斬りキャラ

今回は『銀魂』の岡田似蔵について基本的な情報や銀時や高杉との関係性、紅桜との関係性、名言、ネット上の感想などを紹介してきました。盲目の人斬りキャラとして知られていて、圧倒的な強さを見せているキャラクターです。岡田似蔵は『紅桜篇』で存在感を見せるキャラクターであり、銀時との名バトルもファンには好評を博しています。『紅桜篇』のキーマンでもある岡田似蔵に注目して、『銀魂』をお楽しみください。

【銀魂】岡田似蔵は別名人斬り似蔵!高杉の出会いや銀時との戦い・その後を考察
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