【銀魂】阿伏兎とは?強さや能力と声優や名言なども紹介
『銀魂』には夜兎族の阿伏兎が登場します。阿伏兎は宇宙海賊春雨第七師団に所属しており、夜兎族といわれるだけの強さがあります。ここでは、阿伏兎の能力や強さ、劇中の名言などをまとめています。また、アニメ『銀魂』の阿伏兎の声優なども紹介します。
目次
【銀魂】阿伏兎(あぶと)とは
阿伏兎は『銀魂』に度々登場する準レギュラーキャラです。ここではまず、阿伏兎の基本情報を詳しくまとめています。
阿伏兎のプロフィール
阿伏兎は2月10日生まれの32歳で、身長186cm、体重82kgです。気怠げな喋り方をしますが、同族同士の戦い(共食い)を嫌う情に厚い性格をしています。普段はコミュニケーションが苦手な神威の変わりに交渉したり、仲を取り持ったりするので苦労人気質でもあります。
阿伏兎は漫画『銀魂』に登場する夜兎族キャラ
阿伏兎は『銀魂』に登場する傭兵三大部族の夜兎族です。そもそも『銀魂』は、20年前に天人といわれる宇宙人が攻めてきた江戸時代が舞台となっています。夜兎族もまた徨安という星の宇宙人です。ただ徨安は何年も前に戦争によって住める星ではなくなっています。そのため、現在夜兎族は様々な星を転々として暮らしています。
夜兎族はあらゆる宇宙人の中でも、とてつもない強さを持つ部族です。その中でも最強といわれているのが、神楽や神威の父である星海坊主です。戦いを好む性質があり、強さを求めるあまり昔は親殺しという風習もありました。弱点は日光で、日差しを避けるための番傘を持ち歩いています。阿伏兎は日よけのマントも着用しています。
宇宙海賊春雨第七師団の副団長
阿伏兎は宇宙海賊春雨第七師団の副団長です。第七師団の団長は神威で、団員は夜兎族で構成されています。阿伏兎は、鳳仙が団長をしている時代から所属している古参メンバーの一人です。
【銀魂】阿伏兎と神威の関係
神威と阿伏兎は上司と部下という関係ですが、二人の過去篇が描かれたことで、それ以上に関わりがあったことが判明しました。ここでは神威と阿伏兎の関係をまとめています。
神威とは
神威とは、宇宙海賊春雨第七師団団長です。宇宙でエイリアンハンターをしている星海坊主は父親で、神楽は妹です。神威は昔、星海坊主相手に親殺しを実践しようとして失敗し、そのまま家を出て宇宙海賊春雨に入りました。神威は父譲りの戦闘能力があり、春雨の中でも危険視されています。
神威とは団長と副団長の関係
神威と阿伏兎は、団長と副団長の関係です。しかし神威が宇宙海賊春雨に入団した頃は全く違う関係でした。入団した当初の団長は鳳仙で、阿伏兎は鳳仙の部下でした。そのため、阿伏兎が先輩で神威が後輩という立場でした。鳳仙が引退して立場が逆転しても阿伏兎が神威について行った理由は、神威が前に進み続けるからです。
そんな阿伏兎の本心が描かれたのは、烙陽決戦篇で神威が暴走した時です。阿伏兎は、神威が戦うのをやめない限り戦い続けるという覚悟を持って神威の下についていました。なぜなら、神威も阿伏兎も帰る場所なんてないからです。似た境遇の神威に阿伏兎は共感するところもあり、これまで副団長として神威を支えてきたようです。
神威とのエピソード
神威と阿伏兎の出会いは、9〜10年前だといわれています。この頃、神威は夜兎族というだけで迫害を受けていました。さらに神楽が生まれた直後に母の江華の体調が悪くなってしまいます。ある時、チンピラの相手をしていた神威の前に阿伏兎が現れます。ちょうど宇宙海賊春雨が当時神威が暮らしていた星に滞在していたのです。
この頃の神威はチンピラを簡単に倒していました。しかしそんな神威でも阿伏兎には敵いませんでした。それどころか唐突に鳳仙に殴られ、直接攻撃を受けないように阿伏兎に庇われてしまいます。圧倒的な力の差を知った神威は、母と自分をこの星から連れ出してほしいと頼みました。
しかし母を連れ出すことはできず、星海坊主に負けた神威はそのまま宇宙海賊春雨に入ります。ちなみにこの時、神威が来ると見込んでいた阿伏兎は、出航時間ギリギリまで待っていました。阿伏兎との出会いは、神威が春雨に入ったきっかけにもなっていたのです。
【銀魂】阿伏兎の強さや能力について
『銀魂』では、阿伏兎の戦闘シーンが描かれています。ここでは阿伏兎の戦闘シーンから、どのくらいの強さや能力があるのか考察をまとめています。
左腕を失っても強さは格別?
阿伏兎は、鳳仙と神威の戦いを仲裁した時に左腕を犠牲にしました。左腕を失ったあとは、星海坊主と同様に義手をつけています。そのため、吉原炎上篇以降の戦闘シーンでは特に問題なく戦っていました。実際に烙陽決戦篇では、星海坊主と共に前線で戦い続けました。
星海坊主が虚との戦いで瀕死状態になった時も、身を呈して星海坊主を虚から守っています。虚の強さには敵いませんでしたが、その直後襲いかかってきた神威からも守ろうとしました。この時は万事屋の三人が相手になりましたが、坂田銀時が戦闘不能になったタイミングで神威は正気を失って暴走し、神楽を殺そうとします。
もはや対等に戦える者がいない状態で、神威の相手をしたのが阿伏兎でした。阿伏兎は、星海坊主を逃がすまでの時間を稼ぐために戦いました。暴走した神威は圧倒的な強さで阿伏兎を追い詰めます。神威が阿伏兎にトドメを刺す寸前に、神楽・志村新八・坂田銀時が再び戦いに加わったのでなんとか命をとりとめました。
しかし三人がかりでも暴れる神威には苦戦し、気を失わせることもできませんでした。そんな暴走状態の神威を、阿伏兎はしばらくの間一人で相手にしていたのです。このシーンを見るだけでも、阿伏兎の戦闘能力がとても高いことが分かります。
吉原炎上篇での戦闘能力に注目が
吉原炎上篇で、阿伏兎は左腕一本で鳳仙の攻撃を止めることができました。鳳仙の力を考えると、常人ならチリになっていてもおかしくはありません。実際にこの時神威を止めようとした云業は殺されています。また阿伏兎は、片腕を失った直後に神楽や志村新八と戦い、圧倒的な強さで神楽をねじ伏せました。
その後夜兎の血に目覚めた神楽に追い詰められはするものの、余裕の表情で相手をしています。しまいには神楽や志村新八と共に高いところから落下してしまいますが、夜兎の血を大切にする阿伏兎は二人を屋根の上に投げて助けました。阿伏兎はこの戦いで、戦闘経験の差を神楽に見せつけました。
阿伏兎は死亡キャラだった?
『銀魂』の吉原炎上篇で登場した時、阿伏兎は死亡する予定のキャラクターでした。吉原炎上篇で名前が判明していた宇宙海賊春雨の夜兎族は、阿伏兎・神威・云業の三人です。
そのうち、云業は吉原炎上篇で神威に殺されていますが、当初は阿伏兎も殺される予定でした。しかし、作者が阿伏兎のキャラを気に入ったため、生存させることになったのです。
【銀魂】阿伏兎のモデルの噂の真相
『銀魂』に登場するキャラクターの多くにはモデルがいます。ここでは誰が阿伏兎のモデルになっているのか、その噂の真相をここではまとめています。
モデルはドラゴンボールのサイヤ人との噂が浮上
阿伏兎のモデルは、『ドラゴンボール』のサイヤ人説がファンの間で噂されています。実は阿伏兎だけではなく、ほかの夜兎族もサイヤ人がモデルだといわれています。サイヤ人とは、『ドラゴンボール』に登場する宇宙人で、宇宙最強の戦闘種族です。満月を見ると大猿に変身することができます。
一方、夜兎族は玉兎が由来だといわれています。実際に夜兎や阿伏兎には「兎」という文字が入っており、神楽のメインエピソードには「かぐや姫」と類似している部分があります。このように宇宙最強の戦闘部族で月と関係があることから、夜兎族はサイヤ人をモデルにしていると噂されているのです。
サイヤ人「ラディッツ」がモデルと言われる理由
阿伏兎のモデルは、サイヤ人のラディッツではないかといわれています。ファンの間では、ラディッツだけでなくナッパという声もあります。外見は全く似ていないのになぜ阿伏兎のモデルだといわれているのかというと、ファンの間ではよく夜兎族の強さをサイヤ人で例えているからです。
阿伏兎のモデルといわれているラディッツは、一人前のサイヤ人の中では最低クラスだといわれています。阿伏兎も神威や星海坊主と比べると実力が低いような描写があります。このことから、サイヤ人で例えると阿伏兎はラディッツやナッパくらいの強さだといわれているようです。
阿伏兎の名前の由来は「阿伏兎岬」との噂
阿伏兎の名前の由来は、阿伏兎岬だと噂されています。阿伏兎岬は広島県にあり、歌川広重の絵にもなっていることで有名です。ただ名前が同じというだけで、他の共通点はないので本当に阿伏兎のモデルになったのか定かではありません。
【銀魂】阿伏兎の魅力とは
阿伏兎は準レギュラーキャラですが、『銀魂』の読者からは人気が高いです。ここでは阿伏兎にはどんな魅力があるのか、劇中の名言とあわせて紹介します。
魅力①苦労人
阿伏兎は、常識外れな行動をする神威に振り回されがちです。特に吉原炎上篇では、神威に怒られて殺されそうになっていました。上司が上司なだけあって、命の危険もある立場です。また神威・神楽・星海坊主の親子喧嘩にもよく巻き込まれています。このようにとても苦労人気質なのですが、主な要因である神威の元から離れる気はないようです。
魅力②若い頃がイケメン
烙陽決戦篇では阿伏兎の若い頃が描かれました。若い頃は無精ひげが生えておらず、髪は短髪でまだ目に生気があるので若々しく見えます。神威が家を出たのが9〜10歳頃だといわれているので、この頃の阿伏兎は23〜24歳だったと考えられます。
ちなみに本編の阿伏兎の年齢は32歳なのですが、山崎退と同い年にしては老け顔といわれています。ただ若い頃は年相応の顔立ちだったので、長年戦い続けたことによる疲弊か、もしくは上司の神威のストレスによって老け顔になってしまったのかもしれません。ただ思った以上に若い頃がイケメンで驚いたというファンは多いようです。
魅力③名言
『銀魂』の阿伏兎のセリフは一つ一つがかっこいいと人気です。ここでは、阿伏兎の名言を厳選して紹介します。
名言「さて問題だ…」
阿伏兎の名言「さて問題だ。倒す拳と殺す拳、一体どちらが重いかな…正解は殺す蹴りだ。腕力よりも脚力の方が遥かに強いからな」は、吉原炎上篇で阿伏兎が神楽に対して言ったセリフです。これまで神楽は、夜兎族の圧倒的な力でどんな相手にも果敢に戦ってきました。
この時もそうだったのですが、神楽は同じ夜兎族の阿伏兎の強さに手も足も出ませんでした。阿伏兎はそんな神楽にこの名言を言って蹴り飛ばし、格の違いを見せつけました。
名言「人を傷つけたくない…」
阿伏兎の名言「人を傷つけたくない、人を殺したくない、大層立派な考えだ。この地球(ぬるまゆ)ではな。だが戦場ではそんなもの通じない」は、吉原炎上篇で阿伏兎が神楽と戦いながら言ったセリフです。この時はやられっぱなしの神楽でしたが、阿伏兎に対して全く攻撃できないわけではありませんでした。
それまでに何発か顔を殴っていたのですが、阿伏兎には全く攻撃が効いていませんでした。そんな神楽に対して阿伏兎は顔色を変えずに、なぜ自分に攻撃が効かないのかを語ります。それは神楽に戦う覚悟がなく、夜兎の血を無意識に抑えていたからでした。
この名言はその時のセリフです。阿伏兎がこれまでどれだけ壮絶な戦いを経験してきたのか分かる名言でもあります。ちなみに阿伏兎との戦闘は神楽を成長させるきっかけにもなりました。
名言「上がチャランポランだと…」
阿伏兎の名言「上がチャランポランだと下がしっかりするもんだ悪いな。バカやらかした上司の尻とるのが部下の役目だ」は、吉原炎上篇で阿伏兎が神楽の正体に気づいた時のセリフです。神楽が神威の妹だと気づいてから、もともと共食いが苦手な阿伏兎は戸惑います。しかし神楽は余計な心配はいらないと言いました。
神楽は神威が同族どころか、自分の家族にまで手をかけようとした薄情者だと言います。それに阿伏兎も同感します。阿伏兎もまた神威に振り回されている苦労人です。二人はこれまでに関わったこともないのですが、神威を通して共通点がありました。
阿伏兎はその場にいない神威に対し、呆れたようにこの名言を言いました。この時神楽は、阿伏兎とは対照的に「バカやらかした兄止めんのが妹の役目アル」と言っています。ちなみに二人は、後に烙陽決戦篇で暴走した神威を止めるシーンがあります。これはその伏線とも思える名言でした。
名言「世の中なんでも手の平サイズ…」
阿伏兎の名言「世の中なんでも手の平サイズ、コンパクト時代になっちまったがね、女だけは手に持て余すぐらいが丁度いいんだ」は、かぶき町四天王篇で華陀と再会した時のセリフです。華陀はかぶき町四天王の一人でしたが、抗争を起こして失脚しました。失脚後、牢に入れられてから華陀は正気を失ってしまいます。
正気を失った華陀は延々と丁半していました。そんな華陀に会いに来たのが神威と阿伏兎です。華陀は元春雨の第四師団団長でしたが、組織の金を横領をして姿をくらませていました。神威は華陀を見て、「阿伏兎の好みがこんな女狐なんて」と言いました。そんな神威に対して阿伏兎はこの名言を言いました。
名言「人生は重要な選択肢…」
阿伏兎の名言「人生ってなァ重要な選択肢の連続なんて言うがね。こんだけハッキリババひいた奴は初めて見たねェ。あちらさんハズレだ。夜王相手に一人…この世に一片の肉片すら残るまいよ」は、吉原炎上篇で神楽と対峙した時のセリフです。坂田銀時・志村新八・神楽の三人は晴太を助けるために、鳳仙の城に乗り込みました。
それを阻止するために現れたのが阿伏兎です。神楽と志村新八はここは自分達に任せて、坂田銀時に先に行くよう促しました。それを見た阿伏兎はこの名言を言いました。阿伏兎は、かつての春雨の第七師団団長だった鳳仙の実力を若い頃から見てきた人物です。
また現役は引退しているものの、現在でも神威の下剋上を阻止するほどの実力があります。そのためこの名言を見ると、夜兎族の中でもまだ鳳仙は夜王として恐れられていることが分かります。
【銀魂】阿伏兎の声優は?実写版の俳優も
阿伏兎は『銀魂』のアニメにも吉原炎上篇から登場しています。アニメではベテラン声優が起用されています。ここでは阿伏兎の声優を紹介します。また『銀魂』は2017年に実写化されました。ここでは実写版のキャスト情報もまとめています。
阿伏兎の声優は大塚芳忠
『銀魂』のアニメで阿伏兎役を演じている声優は大塚芳忠です。声優の大塚芳忠は、2009年から2018年までの4シリーズに出演しました。
大塚芳忠のプロフィール
大塚芳忠とは、1954年5月19日生まれの男性声優です。クレイジーボックスというナレーター・声優のマネジメント事務所に所属しています。アニメだけでなく吹き替え声優としても活動しており、ジェフ・ゴールドブラムやドニー・イェンなどを担当しています。また、バリトンを活かした渋いキャラクターを演じることが多い声優でもあります。
大塚芳忠の主な出演作品
声優の大塚芳忠の主な出演作品には、『機動戦士Zガンダム』のヤザン・ゲーブル役、『NARUTO -ナルト-』の自来也役、『鬼滅の刃』の鱗滝左近次役、『ONE PIECE』のゼット役、『SLAM DUNK』の仙道彰役、『宇宙戦艦ヤマト2199』の真田志郎役、『バキ』のビスケット・オリバ役などがあります。
阿伏兎の実写版登場は?
『銀魂』は実写映画化とドラマ化を果たしました。しかし実写映画では紅桜篇と真選組動乱篇がメインに描かれたので、阿伏兎は登場していません。もしも今後続編が出たら登場する可能性はあります。
阿伏兎に適役と言われる俳優も調査
ネット上では、阿伏兎役のキャストを予想しているファンがたくさんいました。ここではどんな俳優の名前が上がっているのかを紹介します。
阿伏兎に適役俳優①内野聖陽
阿伏兎に適役だといわれている俳優は内野聖陽です。内野聖陽は第6回読売演劇大賞最優秀男優賞や第39回日本アカデミー賞優秀主演男優賞など様々な賞を受賞している実力派俳優です。
刑事ドラマや大河ドラマに数多く出演しています。内野聖陽は外見が似ていることや、渋い大人を演じることができることから、キャスト予想しているファンが多いようです。
阿伏兎に適役俳優②浅野忠信
阿伏兎が適役だといわれている俳優は浅野忠信です。浅野忠信は日本だけでなく海外でも活躍している俳優で、『寄生獣』や『ルパン三世』などの実写映画にもよく出演しています。さらに阿伏兎とは顔やひげの生え方がよく似ています。SNSでは、阿伏兎役に浅野忠信、神威役に神木隆之介を希望している声もありました。
阿伏兎に適役俳優③西島秀俊
阿伏兎が適役だといわれている俳優は西島秀俊です。西島秀俊は数多くのヒット作に出演している俳優で、シリアスからコミカルな役まで演じることができます。『銀魂』はジャンルがギャグ・コメディなだけあり、西島秀俊なら『銀魂』でも良い演技を見せてくれると期待している方が多いようです。
【銀魂】阿伏兎の世間での評判や人気
『銀魂』の烙陽決戦篇では、暴走した神威を止めるために阿伏兎が戦い続けました。この戦闘は、阿伏兎が神威のことを団長としてリスペクトしていることが分かるシーンでもあります。そんな阿伏兎がかっこいいと評判でした。
『銀魂』で阿伏兎と神威の過去が描かれた時、SNSでは阿伏兎の若い頃の姿がイケメンだと話題になりました。この頃の阿伏兎は神威よりも圧倒的な強さがあり、その戦闘能力の高さを再認識することができます。
ファンの間では阿伏兎のセリフが注目されていました。阿伏兎の名言は、年を重ねているだけあって奥深いセリフばかりです。また、アニメではその言葉を声優の大塚芳忠が言っているので、渋さが増してかっこいいといわれています。声優の声質と阿伏兎のキャラの雰囲気がぴったりだとファンからは評判でした。
【銀魂】もしも阿伏兎が◯◯だったら
ここではもしも阿伏兎が〇〇だったらと仮定し、彼氏・父親・同僚の三つのシチュエーションで考察していきます。
阿伏兎彼氏篇
もしも阿伏兎が彼氏だったら、最大限尽くすタイプだと考えられます。手に持て余すような女性が好きな阿伏兎は、劇中では華陀が好みだったようです。実際に華陀が春雨から追われる身になった時は、逃亡に手を貸したといわれています。
このように、好みの女性には危険を冒しても尽くすところがあるようです。ただ、華陀が失脚したあとはあっさりと見捨てていました。そのためどうにもならないと判断すると、後腐れなくきっぱりと別れるタイプだと考えられます。
阿伏兎父親篇
もしも阿伏兎が父親だったら、何かあれば放ってはおけない父親になると考えられます。阿伏兎はとても情に厚い性格をしています。神楽と戦った時も、夜兎族で神威の妹という理由だけで助けるシーンがあります。そんな阿伏兎のことなので、普段は放任主義を貫きつつもなんだかんだ子供に対してはお節介になってしまうと考えられます。
阿伏兎同僚篇
もしも阿伏兎が同僚だったら、中間管理職としてとても優秀な仕事をすると考えれます。実際に春雨でも中間管理職のような立場にいる阿伏兎は、無茶苦茶な神威の要求にも柔軟に対応しています。また烙陽決戦篇では神威と仲の悪い星海坊主を味方につけ、第七師団のピンチを救いました。このように中間管理職の同僚としては心強い人物です。
【銀魂】阿伏兎はイケてるオヤジ戦士
『銀魂』に登場する阿伏兎は、渋くてかっこいいとファンからも人気のキャラクターでした。特に烙陽決戦篇で好きになったという方が多いようです。実際に烙陽決戦篇では、暴走した神威の相手をするなど多くの活躍シーンがあります。ぜひ阿伏兎の登場シーンをチェックしてみてください。
この記事のライター
rg4yd
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