【ブルーロック】乙夜影汰(おとやえいた)の活躍まとめ!能力や性格を紹介
『ブルーロック』の乙夜影汰(おとやえいた)の活躍シーンを解説しています。また名言や実力・能力や性格、趣味も紹介しています。さらにアニメ『ブルーロック』でおとやえいたを演じている声優と、おとやえいたに対する世間での評判もまとめています。
目次
【ブルーロック】乙夜影汰(おとやえいた)とは?
『ブルーロック』の乙夜影汰(おとやえいた)は、TOP6のNo.4という実力者です。口数が少なく見た目もクールな印象ですが、チャラい一面があり「ちゅーす」、「やるう」、「アガる」という言葉をよく口にします。おとやえいたは気配を消して相手に近づき、ボールを奪っていくプレーをするため「忍者」という異名があります。
乙夜影汰(おとやえいた)のプロフィール
- 名前:乙夜影汰(おとやえいた)
- 誕生日:12月3日
- 年齢:17歳(高校3年生)
- 出身地:愛知県
- 所属チーム:霧隠学院サッカー部
- 利き足:右利き
ブルーロックの概要
『ブルーロック』は、『週刊少年マガジン』にて連載されている大人気のサッカー漫画です。選ばれた高校生がブルーロック(青い監獄)で、世界一のストライカーになるためにデスゲームを繰り広げるストーリーです。2022年10月からアニメ放送の第1期が放送され、好評のうちに終了しましたが、最終回放送後に第2期の放送決定の発表もされました。また人気キャラの凪誠士郎を主役にした映画の公開も決定しています。
ブルーロックのあらすじ
全国大会への夢が破れた日に、潔世一(いさぎよいち)の元に日本フットボール連合からブルーロックへの招待状が届きました。ブルーロックは、日本をワールドカップで優勝に導くストライカーを養成するため、全国から高校生のストライカーを集めていました。ブルーロックには厳しい試練があり、脱落してしまうと永久に日本代表になることはできません。潔世一は過酷な状況の中、次々と試練を突破し、能力に目覚めていきます。
【ブルーロック】乙夜影汰(おとやえいた)の活躍や名言
『ブルーロック』のおとやえいたは一次選考、二次選考は出番がなく、三次選考から活躍する姿が描かれています。三次選考ではブルーロックのナンバーワンプレイヤーの糸師凜(いとしりん)からボールを奪っています。また「ちゅーす」などの名言も紹介します。
乙夜影汰(おとやえいた)の活躍
『ブルーロック』のおとやえいたが試合で活躍したシーンを、解説していきます。おとやえいたの能力は高い俊敏性と、相手を一瞬で抜き去る瞬発力です。また気配を消して相手に近づくため、ボールを取られても、取られた相手は一瞬何が起ったか分からないかもしれません。そんな特技を活かしてフィールドを駆け回ります。
活躍①三次選考
『ブルーロック』のおとやえいたは、三次選考から本格的に登場します。おとやえいたはTOP6のうちのNo.4に選ばれ、No.3である烏旅人(からすたびと)と共にチームBを率います。適性試験の第一試合では潔世一、糸師凜(No.1)、士道龍聖(しどうりゅうせい)(No.2)がいるチームAと対戦します。先取点は士道龍聖に取られてしまいますが、烏旅人とのコンビネーションにより得点を挙げます。また気配を消して糸師凜の背後からボールを奪い、ゴールを決めています。しかし試合結果はチームAが勝利しています。
活躍②U-20日本代表戦
『ブルーロック』のおとやえいたはスタメンに選ばれ、雪宮剣優(ゆきみやけんゆう)(No.5)と共にライトウィング(FWの右端)のポジションを任されます。おとやえいたは、相手の動きを読むことができる陀来弥勒 (だらいみろく)に苦しめられますが、攻め続けました。こぼれ球を拾いシュートをしましたが、相手に防がれゴールにはなりませんでした。後半15分で馬狼照英(ばろうしょうえい)と交代しました。
活躍③最終選考「新英雄大戦」
おとやえいたは「新英雄大戦」では、スペインを選択しています。新英雄大戦(ネオ・エゴイストリーグ)とは、ヨーロッパの強豪ドイツ、フランス、スペイン、イタリア、イングランドの中から行きたいチームを選び、総当たりのリーグ戦を行います。レギュラーになることはとても困難ですが、おとやえいたは初戦からレギュラーの座を勝ち取り、ドイツと戦います。得点することはありませんでしたが、蜂楽廻(ばちらめぐる)をうまくアシストし、ゴールに導きました。
乙夜影汰(おとやえいた)の名言
あまり表情が変わらず、口数も少なめのおとやえいたですが、いくつかの名言があります。ここでは2つ紹介します。普段はテンションが低いおとやえいたですが、試合になると強気な発言をしています。しかし試合でも口癖の「ちゅーす」が出ています。
乙夜影汰の名言①「通行手形…」
通行手形よこしな
出典: otalab.net
これは適性試合の第一試合で、チームAと戦った時に言った名言です。試合開始早々、ドリブルで攻めてくる士道龍聖にプレッシャーをかけるためにおとやえいたが言った言葉です。攻める士道龍聖に対して、突破させまいとおとやえいたが士道龍聖をマークします。士道龍聖はこの試合で初めておとやえいたと戦い、おとやえいたの実力に驚いていました。
乙夜影汰の名言②「ちゅーす…」
ちゅーす 俺から眼ぇ離したなバーカ
出典: otalab.net
これはU-20日本代表戦で、マークについた陀来弥勒に対して言った名言です。ブルーロックは1点を取られてしまい反撃します。おとやえいたは陀来弥勒に徹底的にマークされて苦戦していましたが、ブルーロックのメンバーが仕掛けた攻撃により、陀来弥勒はおとやえいたから一瞬目を離してしまいます。そのチャンスを逃さず、おとやえいたはマークを外しました。
【ブルーロック】乙夜影汰(おとやえいた)の能力や性格
『ブルーロック』のおとやえいたには、高い実力があることが分かりました。ブルーロックのメンバーは、それぞれに異なる能力があり、それを武器にしています。ではおとやえいたには、どんな能力があるのでしょうか。またおとやえいたと忍者との関係についても解説し、性格や趣味、同じチームにいる烏旅人との関係についても考察していきます。
乙夜影汰(おとやえいた)は忍者の末裔?
気配を消して相手に近づくことが得意なおとやえいたは、実は忍者の末裔でした。その事実が判明したのは三次選考の時でした。しかしそれはおとやえいた本人の口からではなく、氷織羊(ひおりよう)が潔世一に教えたことにより分かったのです。この事実を聞いて、潔世一も他のメンバーも、おとやえいたのプレースタイルに納得したことでしょう。
乙夜影汰(おとやえいた)の能力や実力
『ブルーロック』のおとやえいたの能力は、「オフ・ザ・ボール」と「俊敏性」です。オフ・ザ・ボールとは、試合中にボールを持っていない時にする動きのことです。サッカーは当然ボールを持っている選手に目がいきますが、このオフ・ザ・ボールはとても重要で、パスを貰った場合、どこにパス・ドリブルをするか考えたり、相手からのマークを外したりします。おとやえいたはこの能力が優れています。そしてオフ・ザ・ボールと俊敏性を合わせて相手からボールを奪い、ゴールを決めています。
乙夜影汰(おとやえいた)の性格
『ブルーロック』のおとやえいたは、感情をあまり表に出しません。冷静な性格といえるでしょう。そしてテンションが低めで、いつも怠そうな印象を受けます。しかしU-20日本代表戦で交代させれた時には、悔しそうな表情を見せていました。また三次選考の適性試験の第一試合後に糸師凜と士道龍聖が乱闘してしまいますが、おとやえいたは止めることはせず、二人を煽っています。
乙夜影汰(おとやえいた)の趣味はクラブ通い
冷静な性格のおとやえいたですが、趣味はクラブに通うことです。ガールハントに余念がなく、冷静ですがチャラい性格のようです。5歳の時には保育園の女の子95%とキスをして、50%ぐらい告白されたという過去があります。休日はみんなで遊んだりデートをしたりして楽しんでいます。そんなおとやえいたですが、彼女を作るのは面倒臭いようです。
乙夜影汰(おとやえいた)と烏旅人の関係
『ブルーロック』のおとやえいたと烏旅人の関係は、「相棒」と言っていいでしょう。烏旅人はNo.3の実力者で、相手チームの弱点を見抜き、弱点である相手を徹底的マークすること、そしてキープ力が武器です。二人の活躍は三次選考から描かれましたがでしたが、実は一次、二次選考も同じチームでした。おとやえいたと烏旅人は相性が良く、二人のコンビネーションはブルーロック内でトップクラスです。二人の連携プレーにより、多くのゴールを決めています。
【ブルーロック】乙夜影汰(おとやえいた)の声優
『ブルーロック』のアニメ第1期ではおとやえいたの活躍は見られませんでしたが、第2期ではいよいよおとやえいたのプレーを見ることができます。忍者のような動きがどのように描かれるのかにも注目です。第2期の放送を楽しみに待っている方も多いのではないでしょうか。アニメでおとやえいたを演じる声優を紹介していきます。
乙夜影汰(おとやえいた)の声優は「河西健吾」
アニメ『ブルーロック』でおとやえいたを演じる声優は、河西健吾さんです。2005年にアミューズメントメディア総合学院声優学科を卒業し、2006年に声優デビューを果たしました。2015年に放送された『機動戦士ガンダム鉄血のオルフェンズ』がアニメ初主演となります。河西さんは『鬼滅の刃』の時透無一郎などの無口な役や、『Dr.STONE』のあさぎりゲンなどの個性的な役など幅広く演じています。中性的なハイトーンボイスが魅力的な声優です。
河西健吾のプロフィール
- 名前:河西健吾(かさいけんご)
- 職業:声優
- 生年月日:1985年2月18日
- 星座:みずがめ座
- 血液型:A型
- 出身地:大阪府
- 所属事務所:マウスプロモーション
河西健吾の主な出演作品
- 機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ:三日月・オーガス
- 3月のライオン:桐山零
- Dr.STONE:あさぎりゲン
- ヒプノシスマイク:躑躅森盧笙
- 鬼滅の刃:時透無一郎
- ブルーピリオド:橋田悠
- 東京リベンジャーズ:河田ナホヤ(スマイリー)
- 久保さんは僕を許さない:白石純太
【ブルーロック】乙夜影汰(おとやえいた)に対する世間での評判や人気
『ブルーロック』のおとやえいたの活躍シーン、名言、能力、性格などについて考察してきました。忍者の末裔でありながら、趣味はクラブ通いです。ブルーロックにいるメンバーは個性的なキャラが多いですが、おとやえいたもその一人です。クールな印象を受けますが、おとやえいたの評判を見てみると、「可愛い」という声が多かったです。
『ブルーロック』はエゴとエゴがぶつかり合うので、闘志をむき出しにしたり感情を表に出すキャラがとても多いです。しかしおとやえいたは真逆で、感情をあまり表に出すことはありません。しかしNo.4の実力者であり、さらりとボールを奪いゴールを決めてしまいます。そんなところも魅力の一つでしょう。
おとやえいたが「可愛い」、「お茶目」という意見も多かったです。「ちゅーす」と言いながらもテンションは低めなところも人気の一つです。烏旅人とはいいコンビで、試合になるとこの二人のコンビプレーに相手は翻弄されます。普段はあまりやる気がなさそうですが、試合になると俊敏な動きで実力を見せつけます。
『ブルーロック』のおとやえいたの名前は「夜」と「影」が入っているため、「陰」の印象を受けます。忍者の末裔であることにも納得ですが、性格はチャラくクラブ通いが大好きです。しかし試合になると忍者のように気配を消して、素早く相手からボールを奪います。
【ブルーロック】乙夜影汰(おとやえいた)はかっこいい活躍のキャラだった
『ブルーロック』のおとやえいたは「忍者」という異名を持ち、優れたオフ・ザ・ボールと俊敏な動きでフィールドを駆け回り、ゴールを決めます。烏旅人とは相棒という関係で、お互い信頼し合って二人のコンビプレーによりゴールを決めています。普段はチャラくクラブ通いが大好きなおとやえいたですが、試合になると高い実力を見せつけ、忍者のように素早い動きで活躍し、チームに貢献しています。
この記事のライター
ささめ
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