【BLEACH】星十字騎士団のメンバーを一覧で紹介！一番強い滅却師は誰？

BLEACHにおいて最強格の強さを持つ組織と言えば星十字騎士団と言えるでしょう。皇帝ユーハバッハを始め高い個人戦闘力を誇るその組織は、一護たちの前に最強の敵として立ちはだかりました。メンバーを紹介していく前に、まずは星十字騎士団とBLEACHの作品概要及びあらすじについておさらいしていきます。

星十字騎士団は滅却師で構成された見えざる帝国の精鋭部隊です。白い軍服を基調とした衣装を身に着けており、比較的自信家なメンバーが集まっています。構成員はユーハバッハから聖文字（シュリフト）を授かっており、合計29名が聖文字を与えられています。個人戦闘力が高く護廷十三隊の隊長格も圧倒するほどですが、一方でチーム連携が皆無で時に仲間同士で殺し合うこともあります。

BLEACHは久保帯人によって週刊少年ジャンプに連載されていた漫画作品です。死神代行になった一護の物語を描いた剣戟バトルアクション作品で、独自な世界観と迫力あるバトル描写が人気を博しました。2022年7月時点で全世界累計発行部数1億3000万部を記録しており、アニメ化やゲーム化といったメディアミックスも展開されています。

霊感が強い高校生・黒崎一護は死神を名乗る朽木ルキアと出会います。彼から悪霊の話を聞いて最初は信じなかったものの、実際に人の魂を喰らう悪霊・虚によって家族が襲われると自身も重傷を負ってしまいました。ルキアも窮地に陥ってしまうと、最後の手段として一護に死神の力を分け与え見事虚を撃破しました。ただし、ルキアの力が失われてしまうと、一護はしばらくの間死神代行を務めることになるのでした。

BLEACHにおける星十字騎士団のメンバーの特徴や活躍・聖文字についてまとめていきます。BLEACH本編ではメンバーそれぞれの活躍がバラバラに描かれていますが、それらを整理して作中圧倒的な存在感を放つこの組織の全体図を把握していきましょう。

ユーハバッハは組織のリーダーであり見えざる帝国の皇帝です。2mに及ぶ長身と威圧感ある赤い眼光が特徴的な大男で、部下のことを仲間と呼ぶ一方で敗北や失敗した者には容赦なく処刑する残虐さがあります。聖文字は『A』で名前は全知全能（ジ・オールマイティ）であり、未来を見通して自由に改変することができます。

石田雨竜（いしだうりゅう）は一護のクラスメイトで千年血戦篇にて組織に加入しました。元々一護のことを嫌っており加入後も彼の妨害に注力していましたが、その裏ではユーハバッハを裏切ろうと画策しており終盤で一護たちの元に戻りました。与えられた聖文字は『A』の完全反立（アンチサーシス）で、既に起きた出来事を逆転させることができます。

ユーグラム・ハッシュヴァルトは組織の団長及び事実上のNo.2です。長い金髪と白のダブルロングコートが特徴的で、冷静沈着な性格をしています。普段はユーハバッハの補佐を担当しており仲間から次期皇帝と高く評価されています。授かった聖文字は『B』の世界調和（ザ・バランス）で、世界に起こる不運を幸運な者に分け与えることが可能です。

ペルニダ・パルンカジャスは組織内唯一の二頭身キャラです。全身をフードで包み込んでいるため顔や表情を見ることはできず、非常に寡黙であるため正体が人間かどうかすら疑わしいです。授かった聖文字は『C』の強制執行（ザ・コンパルソリィ）で、自身の神経を対象に通してその肉体を支配し折りたたんで粉砕することができます。

アスキン・ナックルヴァールは組織構成員の1人でラテン系の男です。飄々とした性格でつかみどころがなく、普段はユーモアある発言をしており、女の価値はオシャレか否かで決めるという独特の流儀があります。授かった聖文字は『D』の致死量（ザ・デスディーリング）で、標的個人の絶対致死量を計測しその数値を操作することができます。

バンビエッタ・バスターバインは組織構成員の1人で女性滅却師を集めてバンビーズを名乗っています。小柄な体格に豊満な胸と美脚を兼ね備えた美少女ですが、ストレス解消のためだけにイケメンを殺害するという趣味を持っています。聖文字は『E』の爆撃（ジ・エクスプロード）を授かっており、霊子で作った爆弾を撃ち込むというシンプルな能力です。

エス・ノトは組織構成員の1人です。長身痩駆と黒髪の容姿をしており佇まいや言動からは不気味な雰囲気が溢れており、作中では朽木白哉から卍解を奪い、彼を絶命寸前まで追い詰める活躍をしました。授かった聖文字『F』の恐怖（ザ・フィアー）は、棘が刺さった相手を発狂させる能力を持ち恐怖心から自殺させることも可能です。

リルトット・ランパードは女性滅却師でありバンビーズの一員でもあります。小柄で可愛らしい容姿をしていますが、その素性は毒舌家で口調が荒いです。その一方で仲間思いな一面もあり作中で仲間を助ける活躍も見せています。授かった聖文字は『G』の食いしんぼう（ザ・グラタン）で、口を巨大化させあらゆるものを食い尽くします。

バズビーは組織構成員の青年で赤いモヒカン頭が特徴的です。直情的で素直な性格をしており、尸魂界侵攻時に吉良イヅルらを殺害する活躍をしています。授かった聖文字は『H』の灼熱（ザ・ヒート）で炎を操って火力を強化することができます。

蒼都（つぁんとぅ）は組織構成員の青年でフラットシューズが特徴的です。非常に無口な性格をしておりBLEACH作中でも最終決戦まで一言も喋らなかった実績を持っています。授かった聖文字『I』の鋼鉄（ジ・アイアン）は身体を硬化する能力で、ハッシュヴァルトの剣を受け止めるなど高い防御力を誇ります。

キルゲ・オピーは組織構成員の1人で狩猟部隊（ヤークトアルメー）の隊長です。非対称なおかっぱ頭とサングラスをかけており、普段はふざけた態度を見せていますがその本性は平気で部下を切り捨てるほど冷徹で残忍です。授かった聖文字は『J』の監獄（ザ・ジェイル）は特殊な矢を放ち、相手を檻に閉じ込めることができます。

BG9（ベーゲーノイン）は全身鎧のサイボーグ或いはアンドロイドです。戦闘した相手のデータを採集しようとする癖があり、正体不明のロボットながら人間らしい感情を持ち合わせています。聖文字は『K』ですが能力は不明であり、戦闘時は霊子兵装のガトリングガンとミサイルを武器にして戦います。

ペペ・ワキャブラーダはペペ・愛を自称する男性構成員です。グラサンと丸みを帯びた体型をしており、オネエのような喋り方やクセの強い笑い方などによって女性受けが最悪です。授かった聖文字は『L』の愛（ザ・ラブ）で、ハートマークを当てることでその人を洗脳することができます。

ジェラルド・ヴァルキリーはユーハバッハ親衛隊の1人です。中世騎士に似せた鎧を身に着けており、傲慢不遜かつ猪突猛進な性格をした戦闘狂です。一方で自分が認めた相手には快く接する明朗快活な一面もあります。授かった聖文字『M』の奇跡（ザ・ミラクル）は傷を負ったものを神の尺度に交換する能力で、ダメージを受けた剣や盾を巨大化させることができます。

ロバート・アキュトロンは組織内の古株です。冷静かつ冷酷な性格をしており、バズビーたちのことを「新参者」と呼ぶものの強さはしっかり認め協調性のある行動を取っています。聖文字『N』は能力名が明かされていませんが、四角い翼によって超速移動することが可能になり京楽春水の目を潰す活躍をしてみせました。

ドリスコール・ベルチは組織内随一の巨漢を誇る構成員です。235cmの長身かつ筋肉質な体格をしており、粗暴な印象の裏に敵であっても敬称で呼ぶ几帳面な一面があります。その一方で相手の力量を図れず己を過信してしまう面もあります。授かった聖文字は『O』の大量虐殺（ジ・オーヴァーキル）で、敵味方関係なく殺せば殺すほど強くなります。

ミニーニャ・マカロンは女性滅却師でありバンビーズの一員です。顔文字を多用するようなあざとい人柄をしており、アニメ補完にて朽木ルキアを背後から奇襲する活躍をしていました。授かった聖文字は『P』の怪力（ザ・パワー）で、建造物ですら軽々持ち上げられる強さを手に入れます。

べレニケ・ガブリエリは金髪を基調にしたビジュアル系な見た目をした男性構成員です。聖文字『Q』の異議（ザ・クエスチョン）を所持していますが、剣八との戦いで能力を解説中に倒されるという不遇な最期を遂げました。活躍シーンもほとんどなく、読者からネタキャラ扱いされています。

ジェローム・ギズバットは組織構成員の男性です。聖文字『R』の咆哮（ザ・ロア）を授かった人物ですが、登場頻度に恵まれず詳細な人物像は不明です。聖文字の能力は大猿に変身して大声で敵を吹き飛ばせるものですが、剣八戦では圧倒されてしまいました。

マスク・ド・マスキュリンはチャンピオンベルトを着用した大男です。正義のヒーローを自称するほど目立ちたがり屋な性格をしており、隣に付き人のジェイムズがついています。その言動は独善的で旗色が悪くなるとヒーローキャラをプライドもなく捨てます。聖文字『S』の英雄（ジ・スーパースター）はジェイムズの声援によってパワーアップ及び回復することができます。

キャンディス・キャットニップは女性滅却師でありバンビーズの一員です。露出度の高い服装からスタイルの良さが窺えられ、性格は短気で好戦的です。授かった聖文字は『T』の雷霆（ザ・サンダーボルト）で雷を操ることができ、自ら稲妻に変身して超速で移動することも可能です。

ナナナ・ナジャークープは歯がオセロのように白黒なのが特徴的な男性構成員です。相手に手の甲を見せつける癖があり、仲間からは「ナジャークープ」と呼ばれています。授かった聖文字は『U』の無防備（ジ・アンダーベリー）で、相手の霊圧配置把握してモーフィーン・パターンを撃ち込むことで麻痺させることができます。

グレミィ・トゥミューは星十字騎士団最強を自称する青年です。長い間牢屋に閉じ込められていた訳ありな構成員で、能力の強さと残忍な性格によって味方からも危険視されていました。授かった聖文字『V』の夢想家（ザ・ヴィジョナリー）は想像した事柄を現実にする能力があり、炎や重火器、隕石などを生み出せる他、自分が負けるわけないと想像すれば受けたダメージも全快するほどの万能さを誇ります。

グエナエル・リーはヘッドホンを頭に乗せた老人です。敵を一方的に圧倒することに快感を覚える卑劣な性格をしていますが、BLEACH作中では過信のあまり大きく取り乱していました。授かった聖文字は『V』の消失点（ヴァニシング・ポイント）で、3段階に分かれている視覚情報を自在に操り、透明人間になったり記憶を消去することなどが可能です。

ニャンゾル・ワイゾルは焦点の合わない目と二枚舌をした構成員です。傲岸不遜な口調と滅却師では珍しい裸足が特徴的で、親衛隊ではないもののユーハバッハの特例で霊王宮の同行を許されています。授かった聖文字は『W』の紆余曲折（ザ・ワインド）で本能で見つけた敵の攻撃を逸らすことができます。

リジェ・バロは黒人の青年でユーハバッハ親衛隊の1人です。ユーハバッハから最初に力を授かった滅却師を自称しており、陛下の最高傑作と自負している自信過剰な人物です。聖文字『X』の万物貫通（ジ・イクサクシス）は霊子兵装の巨大ライフルの弾が射線上の全てのものを等しく貫通する能力を持ち、どんな防御壁も貫く強さを誇ります。

ロイド・ロイドは組織内唯一の双子の兄弟です。見た目がそっくり過ぎることから兄と弟の区別がどうでもよくなったという過去を持ち、読者の間ではLロイド、Rロイドと読み分けられています。授かった聖文字は『Y』の貴方自身（ジ・ユアセルフ）で、一方のロイドが相手の技術と力の全てを、もう一方のロイドが相手の記憶と精神の全てを真似することができます。

ジゼル・ジュエルはバンビーズに所属する滅却師です。外見は女性のようで口調もボクっ娘ですが、実際の性別は男性で強い女性化願望を抱いています。授かった聖文字は『Z』の死者（ザ・ゾンビ）で血を浴びせた相手をゾンビ化させて操れるようになります。

シャズ・ドミノは組織構成員の1人です。黒いクナイと眼鏡が特徴的な男性で、尸魂界侵攻にて技術開発局を壊滅に追い込む活躍をしています。その後、突如現れた一護にセリフを言いかけたところで瞬殺されました。授かった聖文字は『ϛ』の聖痕（スティグマ）で、周囲の霊子を取り込むことで即座に自己再生することができます。

上記で紹介した能力やBLEACH作中での活躍を考慮し、星十字騎士団の最強の滅却師の強さランキングを紹介していきます。どの滅却師も最強格の強さを持っていますが、TOP10～4まではその中でも頭1つ抜き出ているキャラクターが揃いました。

キルゲは一護を始めとする現世組と浦原喜助を1人で足止めする実績を残しています。監獄の能力を巧みに利用した戦闘描写は十分なインパクトがあり、星十字騎士団が強者揃いであることを知らしめた第一人者とも言えます。順位は10位ですが、敵が複数でなければもっと活躍していた可能性があったでしょう。

バズビーは瀞霊廷侵攻時に吉良を始めとする三番隊の席官を高い機動力で瞬殺し、二度目の進行では冬獅郎と乱菊を手加減した状態で圧倒していました。純粋な戦闘力なら間違いなくトップクラスと言えますが、直情的な性格が災いすることがあり9位に位置付けました。

致死量を操るアスキンは毒入りボールを使用することで広範囲を毒で侵蝕し、範囲内の相手を無条件で戦闘不能にすることができます。致死量を所持しているためか、本人の生命力も高く王悦の攻撃を受けても生き残っていました。逃げ癖がなければ更に順位を上げていた可能性があります。

ペルニダの強制執行は猟奇的な強さをしており、神経さえ通ってしまえばその戦いを制したも同然な上、神経操作でその人物を操って他の目的のために利用できるという恐ろしさもあります。滅却師完聖体が未登場のためその分の戦力が加算できず、7位となりました。

リジェの強さは狙撃能力と聖文字による威力にあり、万物貫通で発射した弾は彼と対峙した人物の中で1人として防ぎ切ることができませんでした。また、両眼を開いた状態であれば相手の攻撃が体を貫通するようになり、実質無敵の状態になれます。ただし、七緒によって跳ね返されて敗北しているため、幾つか弱点が存在していそうです。

グレミィの強さは想像すればするほど最強に近づくという、シンプルかつ強力な能力にあります。相手の死を想像するだけでその人を殺害することまで可能で、バトル漫画としてあってはならない能力とも言えるでしょう。しかし、剣八に対してキャパシティがオーバーし自戒したため、精神面に致命的な問題があります。

石田が聖文字を授かった時、ハッシュヴァルトから陛下の脅威になるかもしれないと危惧されており完全反立の強さが窺えます。実際に完全反立は負傷した傷を反転させて相手に与えるということを実現しており、迂闊に攻撃できなくなる厄介さがありました。もしも本気で滅却師側についていた場合、一護たちにとって最も戦いづらい相手となっていたことでしょう。

BLEACHにおける星十字騎士団の最強の滅却師の強さランキングTOP3を紹介していきます。TOP3には実力はもちろん、チート能力を持ったキャラクターが選ばれており、死神たちが束になっても撃破するのが難しい強者が揃いました。

ジェラルドの奇跡はあらゆる攻撃を受けても即座に回復できるという万能さがあり、全身に傷を受ければ巨人となって倍返しすることも可能になります。実際に巨大化したジェラルドに剣八と白哉、冬獅郎が一緒になって挑んでも倒す手立てが見いだせなかった正真正銘の怪物でした。

ユーグラムは世界調和の能力でダメージを跳ね返し、自身は身代わりの盾で防ぐという盤石な強さを持っていました。そして、夜の間は眠るユーハバッハの代行者として全知全能を扱うことができ、未来を見通してハッシュヴァルトの能力を強化していました。一護の斬月を軽くへし折ってみせたこともあり、底知れない強さを感じられます。

ユーハバッハは幹部たちと群を抜いた強さを持っておりまさしく最強に相応しいです。全知全能は未来を改変することが可能で自分が敗北する未来を変え続ける限り彼が死亡することはありません。また、他者に力を分け与える能力や吸収して強くなるという能力も別個で所持しており、すべてを意のままに操ることすら可能です。

BLEACHにおける星十字騎士団で生き残ったキャラについて紹介していきます。星十字騎士団が登場した千年血戦篇では、聖別などによって複数のキャラが死亡する展開になりました。小説版にて生き残りが確認できたキャラを把握していきましょう。

石田はハッシュヴァルトに追い詰められていた時、ユーハバッハが親衛隊を蘇らせようと聖別を発動します。聖別に巻き込まれたハッシュヴァルトは死亡し、石田も巻き込まれたものの完全反立で傷を治し生存しました。

生き残った石田は父と一護の父から静止の銀で作った鏃を受けとります。この鏃はユーハバッハの能力を一瞬無力化できる効果が秘められており、一護と共にユーハバッハ戦に赴き撃破の瞬間を生み出す大役を務めました。その後は父の跡を継いで医師になりました。

星十字騎士団のメンバーそれぞれの強さや活躍などについてまとめてきましたが、敵キャラだった彼らの評判はどうなっていたのでしょうか。BLEACHファンが抱いている星十字騎士団の印象について、実際に寄せられているコメントを参照しながら明らかにしていきます。

BLEACH読者の間で星十字騎士団は強い組織なのに、互いの仲が悪く粗暴なキャラが集まっているという印象を持たれていました。傍若無人で傲慢なキャラが多いのは事実で、仲間同士で殺し合いをするといった展開に衝撃を覚えた人もいたことでしょう。

星十字騎士団は敵キャラとして一護たちを追い詰めていきましたが、個性的な人柄や強い能力を持っているところに魅力を感じて好意を抱いている人がいました。読者それぞれに好みのキャラは分かれており、自分が推しているキャラとその理由を語るコメントが多く並んでいました。

インフレに定評があるBLEACHですが、星十字騎士団との戦いでも相変わらずそのインフレぶりが発揮されているとやっぱり面白いといった好感触なコメントが寄せられていました。インフレは時に作品の魅力を損なってしまう要素ですが、BLEACHでは最後までその作風を保っていたところが逆に評価されているようです。

BLEACHに登場する星十字騎士団は最強の組織であり、それを従える皇帝ユーハバッハはラスボスに相応しい強さを持っていました。メンバーそれぞれの人柄や活躍を理解したことで、より星十字騎士団の魅力に気付けたことでしょう。本編の後日談が小説版にて描かれているので、気になる方はチェックしてみてください。