【ブリーチ】編を一覧にして紹介!見る順番や最終回までのあらすじまとめ
本記事では人気漫画『BLEACH』に描かれてきた各編を一覧にして紹介していきます。編の一覧の他にも『BLEACH』のメディアミックス作品であるアニメや映画シリーズの見る順番や最終回までのあらすじなどについてまとめていきます。
目次
【ブリーチ】とは?
ブリーチは死者の魂を喰らう怪物・虚(ホロウ)と死神代行になった一護とその仲間たちの戦いを描いたバトル漫画で、2001年~20016年にかけて単行本74巻まで刊行されるほどの長編大作となりました。本記事では長く続いた物語を編ごとに分けて紹介していきますが、まずはブリーチの作品概要とあらすじなどについておさらいしていきます。
BLEACH(ブリーチ)の作者
ブリーチを手掛けた作者は久保帯人先生です。1977年6月26日の広島県生まれで、高校生の頃から漫画家を志望し夏休みに読切作品を週刊少年ジャンプに投稿したことで編集者から連絡を受け、高校卒業後にデビューを果たしました。ブリーチの前身となる読切作品は連載会議を満場一致で通過するほど高い評価を受けており、2001年8月よりブリーチの連載を開始しました。
BLEACH(ブリーチ)の概要
ブリーチは久保帯人によって週刊少年ジャンプに連載されていた漫画作品です。死神代行となった一護が悪霊たちとの戦いに身を投じる剣戟バトルアクション漫画で、バトルを際立たせるキャラクターの魅力や能力、インフレし続ける作風が評判を呼びました。シリーズ累計発行部数は1億3000万部を突破しており、アニメ化や映画化といったメディアミックスも展開されています。
BLEACH(ブリーチ)のあらすじ
高校生の黒崎一護は魂を喰らう悪霊・虚に家族が襲われてしまい、果敢に立ち向かおうとしますが力の差は圧倒的でした。窮地に陥った一護を死神を名乗る朽木ルキアが庇いますが、そこでルキアは重傷を負ってしまいます。一護はルキアから死神の力を譲り受けて虚の撃退に成功しますが、ルキアの力がほとんど失われてしまいました。そこでルキアからの提案を受けた一護は死神代行になることを決意し虚との戦いに巻き込まれていきます。
【ブリーチ】各編の巻数とあらすじを一覧で解説
ブリーチは単行本全74巻、全698話に及ぶ長期作品で収録されているシナリオはどれも見応えがあって面白いと評されています。この評判を知って今からブリーチを読んでみようとしている人や、途中まで追っていたけど内容を忘れてしまったという人はいることでしょう。ここではブリーチの各編の巻数とあらすじを一覧で解説していきます。
各編一覧①死神代行篇
- 1巻~8巻(1話~70話)
死神代行篇は本作の主人公・黒崎一護が死神代行になる物語が描かれています。朽木ルキアと出会った一護は彼女から力を授かったことで悪霊・虚を滅ぼす力を手に入れ、力を失ったルキアが本来の力を取り戻すまでの間死神代行として虚退治を任されました。しかし、人間に死神の力を譲渡することは死神の世界・尸魂界(ソウル・ソサエティ)において重罪でルキアが処刑されることになってしまうと、ルキアは一護の前から姿を消してしまいました。
各編一覧②尸魂界・潜入篇
- 9巻~14巻(71話~123話)
一護は修行を積んでルキアを追いかけることを決めると、織姫とチャド、石田と共に西流魂街の瀞霊廷に辿り着きます。そこで兕丹坊と市丸ギンに追い返されてしまったものの、空鶴の花火を利用して潜入に成功します。一角や恋次、剣八といった強敵たちとの戦いを経てついに一護はルキアの元まで辿り着きますが、そこに朽木白夜が立ちはだかりました。
各編一覧③尸魂界・救出篇
- 15巻~21巻(124話~181話)
夜一の参戦によって白夜との戦いを中断された一護は、1度その場を撤退することになり斬魄刀の奥義・卍解を習得するための修行を開始します。その頃尸魂界では意見が対立していたルキアの処刑日を早めることが確定してしまいます。一護たちは処刑当日に再びルキア救出に赴き、一護は白夜との戦いで卍解を解放し念願の勝利を掴み取ります。しかし、裏で動いていた陰謀が藍染の登場によって明らかにされると、ルキア処刑の件も彼が仕向けたものだと判明しました。
各編一覧④バウント篇
- ※アニオリ(64話~91話)
人間の魂を餌にする突然変異の人間・バウントが出没すると、バウントのボス・狩矢神は尸魂界を滅亡するという目的を果たすために一護たち護廷十三隊に襲い掛かりました。バウントは虚と同等の強さを持ち、ボスの狩矢は白夜に匹敵するほどの脅威を秘めていました。
各編一覧⑤尸魂界・強襲篇
- ※アニオリ(92話~109話)
狩矢が尸魂界に恨みを抱いていたのは自分たちがバウントにされた原因が尸魂界にあったからでした。狩矢たちは不死の魂魄を生み出すための実験が失敗したことで生まれてしまい、人間から吸血鬼と呼ばれ迫害されていたのでした。護廷十三隊との戦いでバウントはドールと呼ばれる武器を使用して戦いますが、最終的には一護たちに滅ぼされてしまいました。
各編一覧⑥破面・出現篇
- 21巻~26巻(182話~228話)
- ※アニオリ(128話~137話)
ルキアを無事に助け出せた一護たちでしたが、藍染の配下である破面(アランカル)が出現し護廷十三隊を襲撃しました。破面たちの強さに護廷十三隊は敗北していき、一護も内なる虚の暴走に悩まされてしまいます。そこに謎の転校生・平子真子が現れると、彼女の誘いを受けて仮面の軍勢(ヴァイザード)と虚化の修行を始めることにしました。一方で織姫が藍染の幹部・十刃(エスパーダ)によって連れ去られてしまいます。
各編一覧⑦破面・虚圏潜入篇
- 26巻~35巻(229話~315話)
織姫を助けるために一護はチャドと石田と共に敵の本拠地・虚圏(ウェコムンド)に乗り込みます。そこに駆けつけたルキアと恋次も加えた一行は散開して織姫を探すことにし、途中襲い掛かってくる十刃や十刃落ちのメンバーとの戦いに興じます。
各編一覧⑧破面・激闘篇
- 26巻~35巻(229話~315話)
石田の前に破面のチルッチ、チャドの前に破面のガンテンバインが立ちはだかると、2人は修行で得た新技を使用し見事撃破してみせます。一護は十刃落ちのドルドーニと接敵すると、同行していたネルがピンチに陥り卍解して一撃で撃破しました。その後グリムジョーと対峙した一護はグリムジョーの最強の技・王虚の閃光から織姫を助けるためについに虚化してみせます。
各編一覧⑨新隊長天貝繍助篇
- ※アニオリ(168話~189話)
新隊長天貝繍助篇は前後の時系列とは合わないパラレルストーリーです。新しく三番隊隊長に就任した天貝繍助は優れたカリスマ性を発揮して仲間や部下からの信頼を得ていました。一方現世では上級貴族・霞大路家が黒崎家に引越しますが、姫である瑠璃千代が雲井に狙われていました。雲井がけしかける刺客が尸魂界にも影響を及ぼすと、一護たちは刺客と戦いながら事件の真相に迫っていきます。
各編一覧⑩破面・VS.死神篇
- ※アニオリ(204話~205話)
激闘の末グリムジョーを撃破した一護でしたが、そこに新たな敵・ノイトラ・ジルガが現れ彼と戦いになります。石田やチャドたちも別のところで十刃のメンバーとの連戦が続いていき、やっとの思いで織姫と藍染の元へたどり着きます。藍染は空座町を消滅させ尸魂界を攻め落とすという目的を明かして織姫を連れ戻そうとしますが、そこに護廷十三隊隊長格が虚圏に姿を現しました。
各編一覧⑪過去篇
- 36巻~37巻(-108話~-97話)
時は110年前に遡ります。当時の尸魂界で十二番隊の隊長に浦原が就任すると、彼は涅マユリを三席に迎えて技術開発局を創設しました。猿柿との関係性も改善されていく中、平子の副官である藍染は野望を抱き計画を練っていました。そして101年前、流魂街にて事件が発生するとその黒幕は藍染と判明し、彼の手によって尸魂界は全て騙されていたことに浦原が勘付くと虚化してしまった平子を解除するために現世に身を潜めていました。
各編一覧⑫破面・空座決戦篇
- 37巻~48巻(316話~423話)
空座町を滅ぼすために藍染たちが現世にやってくると護廷十三隊との全面戦争が始まります。一護対ギン、平子対藍染など、破面・空座決戦篇では空座町を舞台に護廷十三隊と藍染一派のメンバーそれぞれが死闘を繰り広げるバトルが見どころです。
各編一覧⑬斬魄刀異聞篇
- ※アニオリ(230話~255話)
斬魄刀異聞篇は前後の時系列と合わないパラレルストーリーです。ある日突然斬魄刀の不調を訴える死神が続出すると、村正を名乗る謎の男が現れ死神たちの斬魄刀を実体化させ死神たちを襲わせました。村正は斬魄刀の魂をもって死神たちを支配すると宣言すると、一護たちは村正の野望を止めるために自らの斬魄刀と戦い、村正と朽木響河の因縁を解き明かしていきます。
各編一覧⑭破面・滅亡篇
- ※アニオリ(298話~299話、303話~305話、311話~316話)
織姫を助けるためにウルキオラと再戦した一護は修行をしたことで彼と対等に渡り合えるようになっていました。それを受けてウルキオラは帰刃(レスレクシオン)を発動して一護を叩きのめそうとしますが、織姫の声を聞いて一護は奮起し虚と化してウルキオラを撃退しました。虚化の制御ができず暴走してしまった一護でしたが、心について知れたウルキオラによって元の姿に戻り、最後の月牙天衝をもって藍染との最終決戦へ臨むのでした。
各編一覧⑮護廷十三隊侵軍篇
- ※アニオリ(317話~342話)
藍染との激闘を制した一護は平穏な日常へと戻っていましたが、断界に向かった死神が連絡を絶ってしまうという事件が発生します。出頭命令を受けた一護は尸魂界へ向かいますが、そこで死神行方不明事件の犯人に仕立てられてしまい閉じ込められてしまいます。その後ルキアによって助けられた一護は、謎の少女・望実と関わりながら事件の真相を探っていきます。
各編一覧⑯死神代行消失篇
- 49巻~54巻(424話~479話)
藍染との決着から17ヶ月が経つと、普通の高校生として生活していた一護の前に謎の男・銀城空吾が現れます。一護の周りに人知れず異変が起き始めていると、それを察した石田は何者かに襲われてしまい、自分の知らないところで何かが起こっていることを感じ取った一護は銀城が統括するXCUTIONに加入することを決意します。そこで銀城から死神の力を取り戻すことを宣告されるのでした。
各編一覧⑰千年血戦篇
- 55巻~60巻(480話~540話)
瀞霊廷に突如見えざる帝国(ヴァンデンライヒ)を名乗る集団が襲撃すると、警備を務めていた護廷十三隊が全滅してしまいます。一方空座町で平穏に過ごしていた一護の元にネルとペッシェが現れると、見えざる帝国に連れ去られたドントチャッカを助けるために虚圏へ向かいますが、見えざる帝国の精鋭部隊・星十字騎士団の1人キルゲ・オピーに敗北してしまいます。尸魂界でも星十字騎士団が死神から卍解を奪っていき窮地に陥ってしまいました。
各編一覧⑱千年血戦篇・訣別譚
- 61巻~74巻(541話~686話)
壊滅的な被害を受けた護廷十三隊は霊王宮を守護する零番隊の助けを借りて態勢を立て直していき、封印されていた卍解も浦原の薬によって解決します。立て直している時に一護は自分のルーツと能力の秘密について知ることになると、かつて争っていた藍染との共闘を通じ見えざる帝国のボスであるユーハバッハとの最終決戦、そして1000年に及ぶ死神と滅却師の戦いに終止符を打ちます。
【ブリーチ】アニメや映画シリーズの見る順番を解説
ブリーチはシリーズ累計発行部数が1億3000万部を突破するほどの人気を博しており、それに伴ってアニメオリジナルや映画化が制作・公開されていきました。アニメや映画からブリーチを見ようとしている人にとって、どのシリーズから順番に見ていくべきかしっかり理解しておきたいところでしょう。ここではブリーチにおけるアニメや映画シリーズの見る順番を解説していきます。
ブリーチのアニメの公開順
順番 | シリーズ | 話数 |
---|---|---|
1番目 | 死神代行篇 | 1~20話 |
2番目 | 尸魂界潜入篇 | 21~41話 |
3番目 | 尸魂界救出編 | 42~63話 |
4番目 | バウント篇 | 64~91話 |
5番目 | 尸魂界強襲篇 | 92~109話 |
6番目 | 破面・出現篇 | 110~143話 |
7番目 | 破面・虚圏突入篇(激突篇) | 144~167話(147~149話) |
8番目 | 新隊長天貝繍介篇 | 168~189話 |
9番目 | 破面・VS.死神篇 | 190~205話 |
10番目 | 過去篇 | 206~212話 |
11番目 | 破面・空座決戦篇 | 213~229話 |
12番目 | 斬魄刀異聞篇 | 230~265話 |
13番目 | 破面・滅亡編 | 266~316話 |
14番目 | 護廷十三隊侵軍篇 | 317~342話 |
15番目 | 死神代行消失篇 | 343~366話 |
16番目 | 千年血戦篇 | 367~379話 |
17番目 | 千年血戦篇・訣別篇 | 2023年夏放送予定 |
ブリーチの映画の公開順
公開年 | シリーズ | 順番 |
---|---|---|
2006年 | 劇場版BLEACH MEMORIES OF NOBODY | 66話以降 |
2007年 | 劇場版BLEACH The DiamondDust Rebellion もう一つの氷輪丸 | 133話以降 |
2008年 | 劇場版BLEACH Fade to Black 君の名を呼ぶ | 155話以降 |
2010年 | 劇場版BLEACH 地獄篇 | 299話以降 |
ブリーチのアニメや映画の見る順番
ブリーチを見る順番は放送されたシリーズを順番に見ていくことをおすすめします。時系列順に見ていきたいという場合は、アニメの1話から見始めていき66話、133話、155話、299話それぞれを視聴した後に該当する映画作品を視聴すると良いでしょう。また、アニメオリジナルは本編とは関係ないパラレルワールドとなっているので、飛ばしたい人は飛ばしてしまっても問題ありません。
【ブリーチ】最終回のあらすじやキャラのその後
ここからはブリーチにおける最終回のあらすじやキャラのその後についてまとめていきます。最終回では見えざる帝国に襲撃された死神たちが最後にどのようにして戦い、その結果一護たちの行く末はどのようになったのかまでが描かれています。ここでは最終回のネタバレ記述を含んでいるため本編を未読、未視聴の方は閲覧にご注意ください。
ブリーチの最終回のあらすじ
ユーハバッハ率いる星十字騎士団を相手に苦戦を強いられていく死神陣営は、尸魂界がもはや敵の本陣と化してしまうほど戦況が悪化していました。しかし、藍染やグリムジョーといったかつての敵がユーハバッハ打倒のために協力すると、一護は新世界城(ヴァールヴェルト)に乗り込み真の卍解を解放して応戦します。ユーハバッハには未来を改変する能力がありましたが、月島が過去を改変する力を発動することで能力を相殺し一護の一撃がユーハバッハにトドメを刺しました。
ブリーチのキャラのその後
最終回にてユーハバッハとの対決が完結すると、その決戦から10年の月日が経った世界が描かれました。そこで護廷十三隊が昇格や就任によってメンバーの構成図が大きく変わった様子と共に、一護やルキアのその後の生活が描かれています。
その後①黒崎一護と井上織姫
一護は現世にて織姫と結婚し子どもを1人授かっていました。2人の間に生まれた子ども・一勇(かずい)は生まれながらにして死神となっており、霊圧の雰囲気も圧倒的だったそうです。そのため、10年の間ユーハバッハの残滓がうごめいていたものの一勇の力によって瞬殺されていき、世界の平和が保たれていました。
その後②朽木ルキアと阿散井恋次
ルキアは十三番隊の新たな隊長に就任しており、恋次とは結婚して1人の娘・苺花(いちか)を授かっていました。本編最終回ではそれ以上のことは描かれていませんでしたが、小説版『WE_DO_knot_ALWAYS_LOVE_YOU』では入籍するまでの出来事が詳細に描かれています。
ブリーチの未来は苺花と一勇が繋げていく?
最終回のタイトルは『DEATH&STRAWBERRY』となっており、一護とルキアの子どもである一勇と苺花のことを示しています。一勇は父を超えるほどの霊圧を持っており、その力でユーハバッハの残滓を倒していたことから彼を主人公に据えたブリーチの続編が描かれシリーズ化されるのではないかと話題になっていました。
【ブリーチ】面白い編ランキングTOP3
ブリーチは高い人気を誇る作品として知られていますが、面白い編ランキングが開催されると読者の間で特に人気があったシナリオが明らかにされました。ここではブリーチにおける面白い編ランキングTOP3を紹介していきます。
3位:尸魂界・潜入篇
3位は尸魂界・潜入篇です。処刑が決まったルキアとその事件に大きく関わってしまった一護が自分の意志でルキアを助けると決意したシーンはかっこいいと人気があります。また、後に主要キャラとして活躍する護廷十三隊のメンバーが初登場したシナリオでもあり、一護との初々しいやり取りが面白いと言われています。
2位:破面・滅亡篇
2位は破面・滅亡篇です。織姫をさらった藍染とその部下の破面たちとの激闘が面白いと評価されており、特に一護対グリムジョー、一護対ウルキオラの戦いは本作1、2を争うほどのかっこよさがあると言われています。窮地に陥った主人公が覚醒して強敵を凌駕する展開は少年漫画の王道ながら迫力があるでしょう。
1位:尸魂界・救出篇
栄えある第1位は尸魂界・救出篇です。ルキア処刑を阻止するために一護たちが戦う本シナリオは、圧倒的な強さを持つ藍染の幹部に一護たちが果敢に挑んで勝利していく展開が面白いと評価されています。また、真の黒幕を市丸ギンと思っていた人が多かったそうで、黒幕が藍染だと判明した際に強い衝撃を受けて深く印象に残ったそうです。
【ブリーチ】各編に対する世間での評判や人気
これまでブリーチの各編のあらすじやシリーズの見る順番、最終回の内容などをまとめてきましたが、各編に対してファンからはどのような意見、感想が寄せられているのでしょうか。ここでは各編について言及しているコメントをSNSから参照し、評判や人気についてまとめていきます。
ブリーチのストーリーに関する評判を調べてみるとルキアを救出する尸魂界・救出篇が面白いと評価されていました。ファンにとっては死神が多く登場する展開が面白いと感じるそうで、登場キャラクターの魅力が尸魂界・救出篇の人気に結び付いているように思われます。
アニメオリジナルを幾つか制作していたブリーチでしたが、その中で斬魄刀異聞篇は好評を受けていました。本シナリオは原作者の久保先生も面白いと評価しており、原作へ逆輸入されたことも当時話題になっていました。
近年では千年血戦篇に対するコメントが多く投稿されており大きな話題を呼んでいます。本作の最終章となる千年血戦篇は原作完結から8年の月日が経ってやっとアニメ化されたという経緯があり、待ち望んでいたブリーチファンがアニメの出来栄えに様々な意見、感想を投稿して喜びや嬉しさを表現しています。
【ブリーチ】一覧で紹介した各編はどれも面白いエピソードだった
ブリーチの各編の順番やあらすじを紹介したことで、本作の大まかな内容やシリーズの作風について把握できたことでしょう。最終回のあらすじまで紹介しましたが、ブリーチの魅力はストーリーのみならず登場キャラクターの個性や能力、そして迫力あるバトル描写にあるため、ぜひ原作漫画やアニメなどで本編をチェックしてみてください。
この記事のライター
zeile
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