【黒子のバスケ】青峰大輝の全て!声優や名言は?黒子の元光!

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本記事では『黒子のバスケ』に登場する青峰大輝の全てを詳しく紹介していきます。「キセキの世代」の中でも圧倒的な能力を持つ青峰大輝の能力や性格、他のキャラクターとの関係など徹底的に紹介していきます。是非最後までご覧ください。

【黒子のバスケ】青峰大輝の全て!声優や名言は?黒子の元光!

目次

  1. 青峰大輝とは
  2. 青峰大輝と登場するキャラの関係
  3. 青峰大輝のバスケのポジション
  4. 青峰大輝のバスケ能力とは
  5. 青峰大輝の厳選名言集
  6. 青峰大輝の人物像
  7. 劇場版『黒子のバスケLAST GAME』篇
  8. 青峰大輝の声優は?舞台版の俳優も
  9. 青峰大輝の世間での評判や人気
  10. もしも青峰大輝が◯◯だったら
  11. 青峰大輝は黒子の元光

青峰大輝とは

青峰大輝は漫画『黒子のバスケ』に登場する色黒の少年です。桐皇学園高校の1年生でポジションはパワーフォワードです。中学生時代は『黒子のバスケ』の主人公である黒子テツヤの相棒でエースを努めていました。「キセキ世代のエース」と言われおり、バスケに関しては天才的な才能の持ち主です。

青峰大輝のプロフィール

漫画『黒子のバスケ』に登場する青峰大輝は身長192cm、体重85kg、8月31日生まれのB型です。ポジションはパワーフォワード(PF)、背番号「5」(帝光中学時代:6)、好きな食べ物はテリヤキバーガーだそうです。座右の銘「オレはオレ」です。青峰大輝は帝光中学バスケ部に所属しており「キセキの世代」の一人として活躍していました。恵まれた体格を持っていた青峰大輝はエースとして試合中も圧倒的な強さを見せていました。天才的なスコアラーであり、「オレに勝てるのはオレだけだ」と言い放つ自信家です。

青峰大輝は「キセキの世代」のエース

青峰大輝は「キセキの世代」のエースであり、『黒子のバスケ』の主人公の黒子テツヤの相棒でした。「キセキの世代」の中では最も息が合っていたといい、今でも「テツ」という愛称で呼んでいます。青峰大輝はキセキ世代の中でも最も早く才能を開花させ、それにより同世代には敵どころか、誰も手を出せない状態でした。青峰大輝は様々な名言の多さや圧倒的な才能から『黒子のバスケ』のキャラクターの中でもトップクラスの人気があります。

青峰大輝と登場するキャラの関係

『黒子のバスケ』には様々なキャラクターが登場します。ここからは『黒子のバスケ』に登場するキャラクターと青峰大輝の関係について紹介していきます。

黒子テツヤとの関係

『黒子のバスケ』の主人公である黒子テツヤとの関係について紹介していきます。黒子テツヤと青峰大輝は中学生時代の相棒でした。「キセキの世代」の中でも特に相性がよく、「テツ」という愛称で呼んでいるほどの仲でした。青峰大輝が黒子テツヤにシュートの仕方を教えたり、練習に付き合ったりもしていました。

黒子テツヤとは

黒子テツヤは『黒子のバスケ』の主人公であり、身長168cm、背番号は11番です。水色の髪と水色の瞳、低めの身長が特徴的です。有名な帝光中学校男子バスケ部出身で「キセキの世代」の「幻の6人目(シックスマン)」として知られていました。黒子テツヤは「キセキの世代」から認められるほどの実力を持っていますが、存在感が薄く見た目は普通の男の子です。常に礼儀正しい態度に敬語、冷静な性格に自己主張をしないタイプのキャラクターです。しかし実は内に秘めた熱い闘争心を抱いており、試合になると負けず嫌いを発揮します。

黒子テツヤとのエピソード

青峰大輝は黒子テツヤにとってとても大きな存在でした。黒子がバスケを退部しようとしていた時は強く引き留めていたり、それ以外でも黒子を要所要所助けたり、励ましたりしています。バスケに関して良くも悪くも以心伝心で、黒子と対戦した場合には、ミスディレクションを含めて黒子のほぼ全てのプレイを予測できてしまいます。そのため身体能力ではほとんどの選手に敵わず、ミスディレクションを用いたプレイでようやく他の選手についていける黒子にとって、青峰大輝は全ての面において天敵であり、良いライバル関係です。

火神大我との関係

『黒子のバスケ』に登場する火神大我は青峰大輝にとって初めてのライバルでした。火神大我は青峰大輝が出会った頃は完全な格下でした。しかし火神が急速に成長し、「キセキの世代」と同等の力を手に入れていくと、青峰大輝は火神に対しての見方や考え方を改めます。そして火神は青峰大輝しか体得していないゾーンに入った事で、青峰大輝のライバルになりえる存在になっていきました。

火神大我とは

『黒子のバスケ』に登場する火神大我は私立誠凛高校1年生B組、背番号は「10」番です。身長190cm、体重82kg、8月2日生まれで、髪色は黒い影のある赤髪で眉毛の形が特徴的なキャラクターです。ポジションは「パワーフォワード」です。小学3年から中学2年まで、親の転勤によりアメリカ(ロサンゼルス)に在住していました。強い相手との勝負を求める挑戦心と向上心があふれるキャラクターです。しかし少し乱暴なところがあり、頭に血が上りやすいが、諫められれば自分の間違いをしっかり反省するなど、基本的には素直な性格です。

火神大我とのエピソード

青峰大輝は火神を認めることで、身近な存在と思うようになっていきます。黒子テツヤや黄瀬涼太にに対して、青峰大輝が身内のとしての優しさを見せるシーンがありますが、火神に対してもバスケットシューズが壊れた際にそんなところを見せていました。サイズがなくてバスケットシューズを買い換えることができなかった火神に対し、建前では「1オン1で勝てれば新品をあげる」といったことを言いますが、実際には勝てなくてもあげてしまうシーンが描かれています。

キセキの世代との関係も徹底調査

『黒子のバスケ』には10年に1人と言われる逸材が5人も存在しているのが「キセキの世代」です。そんな「キセキの世代」のそれぞれのメンバーと青峰大輝の関係を紹介していきます。

黄瀬涼太との関係

「キセキの世代」のメンバー1人目は黄瀬涼太です。黄瀬涼太はなんでもそつなくこなしてしまう才能の持ち主です。体育館で青峰大輝がバスケをしている姿を見た黄瀬涼太は、その青峰大輝の天才的なプレイに興味を持ちバスケ部に入部します。自分にもコピーできない青峰大輝のバスケに憧れ、頻繁に1on1を申し込んでいましたが、青峰大輝にはどうあがいても全く歯が立たず、一度も勝つことができませんでした。そんな黄瀬涼太のバスケ選手としての成長は、青峰大輝との連日の対戦によって目覚ましいもので、「キセキの世代」に名を連ねるほどになっていきました。

紫原敦との関係

「キセキの世代」のメンバー2人目は紫原敦です。『黒子のバスケ』の作中では、紫原敦と青峰大輝との親しい姿は描かれておりませんが、お互いに力量を認め合っているような発言をしています。紫原敦は青峰大輝のことを「峰ちん」と呼んでいます。このことから、紫原敦は青峰大輝のことを嫌っているわけでもなく、同じチームメイトとして認め合っているようです。

緑間真太郎との関係

「キセキの世代」のメンバー3人目は緑間真太郎です。『黒子のバスケ』の作中では緑間真太郎と青峰大輝が特に深く関わっている姿は描かれておりませんが、紫原と同様に元チームメイトであり、互いに力量を認め合っているような発言はそれぞれにあります。緑間真太郎はチームメイトのボケに突っ込むという立ち位置なので、青峰大輝の言動にも突っ込む姿がたくさん描かれています。

赤司征十郎との関係

「キセキの世代」のメンバー4人目赤司征十郎です。『黒子のバスケ』の作中では、青峰大輝と赤司征十郎の関わりは少ないですが、赤司征十郎に対してキャプテンとして一目置いているようです。そして赤司征十郎も青峰大輝のことを素晴らしい選手であると認めています。

桃井さつきとの関係

「キセキの世代」のメンバー5人目桃井さつきです。桃井さつきと青峰大輝は幼なじみです。桃井さつきは帝光中学時代に桐皇学園でマネージャーをしていました。桃井さつきは他にはない分析力の持ち主で、その人の性格や癖などから成長速度や行動パターンなどを的確に分析します。バスケへの情熱を失ってしまった青峰大輝を心配している姿が描かれています。初めは周りからの目を気にして「青峰」と苗字で呼んでいましたが、ウィンターカップでの敗戦後は幼少時の呼び方の「大ちゃん」へと戻っています。

青峰大輝のバスケのポジション

バスケではそれぞれのポジションがあります。ここからは『黒子のバスケ』に登場する青峰大輝のポジションについて詳しく紹介していきます。

桐皇学園高校バスケ部所属

青峰大輝は桐皇学園高校1年生でバスケ部に所属しています。背番号は「5」番です。青峰大輝は高校からスポーツ推薦を受ける際に「試合はでるが練習はしない」という条件を突きつけて、数多くの強豪校からの推薦を断っています。しかし桐皇学園高校にへ進学したのは、監督の原澤克徳がその条件を飲み、また今吉翔一との接触も理由の一つです。

ポジションは「パワーフォワード」

青峰大輝のポジションは「パワーフォワード」です。青峰大輝はキセキの世代の中でもずば抜けたスピードを持っています。移動速度が速いだけでなく、瞬時に最低速度から最高速度に至る加速力と敏捷性に優れており、マックススピードで走っていきなり停止できる減速力を持っています。この様なバスケスタイルの為、ポジションは「パワーフォワード」です。

パワーフォワードとは

パワーフォワードとは、通常スモールフォワードの選手より身長が高く、体格に優れた選手が務めます。コート内ではゴール下での守備、得点を主な役割とし、リバウンドやゴール下での得点能力などパワフルなプレーが求められます。オフェンス技術としてはスクリーン、ピック・アンド・ロール、リバウンドに競り勝つ為にはボックスアウトなどの技術を身に付ける必要があります。

プレースタイルはストリートバスケ?

青峰大輝はストリートバスケを基本にしたスタイルで戦っています。「型にはまらない変幻自在のプレイスタイル」を貫いています。部活でバスケの練習をした際には、基本的な動きというものがすでに確立されているために予測することが簡単なスタイルを自然と身に付けることになります。

ストリートバスケは、その時々の状況や気分によって自由自在に動き回ることができるバスケスタイルです。そのため動きが読みづらく相手を混乱させることができます。さらに、青峰大輝は身体能力がかなり高いので、ストリートバスケの奇想天外な動きに加えてあらゆるスピードも自在に操ることができます。

青峰大輝のバスケ能力とは

『黒子のバスケ』に登場する青峰大輝は「キセキの世代」の中でもズバ抜けた身体能力を生かしたエースです。そんな青峰大輝のバスケの能力を紹介していきます。

バスケ能力①「フォームレスシュート」

『黒子のバスケ』に登場する青峰大輝は「キセキの世代」のエースです。青峰大輝はフォームを完全に無視したフォームレスでのシュートを放つことができます。フォームレスシュートとは、型のないバスケのシュートを意味しています。青峰大輝はストリートバスケのように型のないバスケシュートを放つことができるのです。ただ適当に投げただけに見えるが見えますが、しっかりと得点を決めるところこそ青峰大輝が天才と言われる理由でもあります。

バスケ能力②「アンストッパブルスコアラー」

優れた敏捷性によって作り出される激しい緩急を、圧倒的なスピードにつけながら行われる青峰大輝の変幻自在な動きに対応することは非常に困難であり、青峰大輝は他のキセキの世代メンバーからアンストッパブルスコアラー(DF不可能な点取り屋)と呼ばれています。青峰大輝のシュート力は凄まじく、彼が攻撃に回るとシュートをブロックしない限り止められず、青峰大輝がシュートを外した描写は黒子テツヤのオーバーフローによる視線外しの一回だけです。

バスケ能力③自由自在にゾーン入り

青峰大輝はイケメンで強いと評判が高く、天才的なアスリートさえも意識的にゾーンに入ることは難しいとされているゾーンに自分の意志により自由自在に入ることができます。バスケにおいて相当な天才でかつバスケが大好きでたまらないという人物出でないかぎりは中々ゾーンへ入ってプレーすることは難しいです。感情や思考など余計なものを全て取り除きバスケだけに集中することができる天才のみが奇跡的に入ることができるゾーンに青峰大輝は自分の意志で入ることができるため相当な天才であることがわかります。

青峰大輝の厳選名言集

『黒子のバスケ』の作中で青峰大輝は数々の名言を残しています。ここからはイケメンでかっこいいと評判の高い青峰大輝の名言を紹介していきます。

名言「お前の光は…」

青峰大輝の1つ目の名言は「お前の光は淡すぎる」です。この名言は火神大我を1on1で倒した時の名言です。光と影は表裏一体です。陰である黒子テツヤは光の強さでより特殊な能力を発揮できると青峰大輝は語ります。火神大我では淡すぎて自分とやった時のようには黒子テツヤを生かせないと言いました。青峰大輝はつまり、「お前は弱い」と言っているのです。青峰大輝の火神大我い対する宣戦布告です。

名言「なんだよ、それ…」

青峰大輝の名言2つ目は「なんだよ、それ。もう戦うのも諦めましたってか」です。青峰大輝は黒子テツヤに励まされ、やっとやる気を取り戻しました。しかしいざ試合が始まると、青峰大輝は圧倒的な強さを見せて相手の心を折ってしまいます。そして相手は戦意喪失してしまい、試合を投げ出してしまいます。そこでついに青峰大輝のバスケの想いは、ボロボロに引き裂かれてしまいます。中学生時代に青峰大輝絶望させた「キセキの世代」にとっては超重要な名シーンです。

名言「じゃあ、やろう…」

青峰大輝の名言3つ目は「じゃあ、やろうか。」です。1回目の誠凛との対戦では青峰大輝は遅れて登場し、第二Qの終わりに登場した時の名言です。第二Qあと1分のところで青峰大輝が試合に出ることになります。そこで不適な笑みを浮かべながら「じゃあ、やろうか。」と黒子テツヤ達に言い放ち、圧倒的な存在感を見せつけました。このシーンは青峰大輝の代表的なシーンでもあり、強者だけしか許されない、今から相手にしてやるからかかってこいという態度がかっこいいと多くのファンが絶賛した名シーンです。

名言「バスケなんて結局遊び…」

青峰大輝の名言4つ目は「バスケなんて結局遊びだしな。これからは試合も適当に流して…。」です。青峰大輝が中学生時代にバスケの楽しみを見失いかけた際の名言です。覚醒しさらに強くなった青峰大輝に敵う者はおらず、中学生時代にはバスケの楽しみが分からなくなってしまいました。青峰大輝はそんな悩みを黒子テツヤに打ち明けます。そんな青峰大輝に「青峰君よりも強い選手はすぐに出てきますよ」と返し、持っているアイスを青峰の背中に入れて止める穏やかなシーンです。

名言「おまえの勝ちだ…」

青大輝の名言5つ目は「おまえの勝ちだ、テツ」です。黒子テツヤと中学時代の因縁にも決着がつき、青峰大輝がついに負けを認めた時の名言です。黒子テツヤは青峰大輝を倒すために火神大我とコンビを組みます。そして中学時代からの因縁を断ち切りました。しかし青峰大輝が負けを認めた後にも黒子テツヤは嬉しそうな表情は見せずに、それよりも昔の青峰大輝に近い穏やかな表情を見て安心する様子が描かれています。

青峰大輝が負けを認めるというかなり珍しい姿であり、黒子テツヤと青峰大輝の関係性が修復されていく名シーンとしてファンの中でも評判が高いようです。

名言「あれ、終わり?アップがてら…」

青峰大輝の名言6つ目は「あれ、終わり?アップがてらサクッと一本決めるはずだったのに」です。青峰大輝ろ火神大我のエース対決での名言です。火神大我は青峰大輝のことを止めることに成功します。しかし青峰大輝は止められて体勢を崩しながらも、すぐに火神大我い追いつき、余力を残しながら止め返しました。その際に出た名言です。

名言「前言撤回するぜ…」

青峰大輝の名言7つ目は「前言撤回するぜ、火神 最高だな、おまえ!」です。青峰大輝が火神大我のことを手強い相手として認めた時の名言です。ゾーンに入った青峰大輝は圧倒的な強さであり、ゾーン状態の青峰大輝を止められる者はいないと全ての人が認めるほどの強さでした。しかし、火神大我もゾーンに入り、勝負の行方が分からなくなります。そしてゾーンに入った火神大我を見て、ついに青峰大輝は火神大我を敵として認めました。

名言「お前だったんじゃねーか…」

青峰大輝の名言8つ目は「お前だったんじゃねーか テツ」です。青峰大輝はより強くなるために同じチームメイトには頼らなくなり、個としての強さを追求していきました。しかし青峰大輝にはゾーンのさらに奥の扉が開けずに長年悩み続けていました。その扉には門番がいて、青峰大輝の扉を開くのを許しませんでした。

そして火神大我がその扉を開けた瞬間に、青峰大輝はその門番の正体に気付きます。その門番は黒子テツヤだったのです。最後の扉は1人では開けられず、チームメイトの仲間たちに頼った時に開く最強のゾーンだったのです。そこで青峰大輝は自分が最も大切だったことに気がつき、涙を流します。最後の最後に一番大切なものに気づいた青峰大輝の名シーンでの名言です。

名言「いつからだろう朝…」

青峰大輝の名言9つ目は「いつからだろう 朝、欠伸しながら家を出るようになったのは?いつからだろう 勝っても何も感じなくなったのは?ただ俺はすべてをぶつけさせる相手が欲しかった。」です。青峰大輝が強くなりすぎたがゆえにバスケの楽しみが分からなくなってしまった青峰大輝の苦悩がわかる名言です。天才的で圧倒的な能力を持ってしまったために、退屈を感じていた青峰大輝はいつしか「勝利」というものにすら魅力も感じなくなってしまいました。そして全力で戦える相手を探し続けていることに気が付く青峰大輝の苦悩がわかるシーンでの名言です。

名言「俺に勝てるのは…」

最後に紹介する名言は「俺に勝てるのは俺だけだ」です。青峰大輝を翔象徴する名言であり、青峰大輝のかっこいい名言として数多くの『黒子のバスケ』ファンを魅了した名言です。青峰大輝の圧倒的な自信溢れる名言です。「俺に勝てるのは俺だけだ」のセリフは黒子テツヤを苦しめた名言でもあります。この青峰大輝の「俺に勝てるのは俺けだ」という言葉を破るために黒子テツヤは高校でバスケを続けていたといってもいいでしょう。

青峰大輝の人物像

『黒子のバスケ』に登場する青峰大輝の性格や魅力について詳しく紹介していきます。キセキの世代の中でも人気の高い青峰大輝はどのような人物象なのでしょうか。

小麦色の肌が魅力的な長身キャラ

青峰大輝は色黒で身長192cmのかなりの高身長キャラです。恵まれた体格を持っていた青峰大輝はエースとして試合でも圧倒的な強さを発揮していました。ザリガニ釣りや蝉捕りなどの生物を捕まえることが趣味で幼少期は山でばかり遊んでいました。そのため、肌が黒く焼けているという魅力的なエピソードがあります。

性格は自分勝手で孤立ぎみ?

青峰大輝はキセキの世代の1人であり当時エースを努めていたほどの天才的プレイヤーです。しかし、先輩に対しても不遜な態度を取っては険悪な空気を漂わせていました。バスケ部に所属し1年生でありながらレギュラーを獲得していた青峰大輝でしたが、部活の練習には一切参加せず、試合すら無断で欠場する傍若無人な性格です。

「自分に勝てる者は自分しかいない」という圧倒的な自信を持っている青峰大輝は、試合においても周囲が追い付けない圧倒的な力を発揮していました。そのため、普段は部活の練習をサボっている青峰大輝ですが、チームが勝つためには彼の存在が必要だったのです。天才的な能力を持っている青峰大輝は、周囲の仲間と一緒にバスケをする気にならず、試合でも全てのボールを自分に集めるようにといい放っていました。

自分勝手な態度に先輩やバスケ部のメンバーも不満を抱きますが、最終的には青峰大輝が一人で戦った方が勝ってしまうために彼のいうことを聞くようになっていました。

バスケの練習が怠けぎみな過去も

バスケが何よりも大好きだった青峰大輝は、中学生時代バスケに夢中になり、ひたすら練習を積み重ねてきました。天才的な実力を持ってい青峰大輝は、練習を重ねるにつれてどんどん磨きがかかり、いつの間にか誰も相手にならないくらいの技術を手に入れてしまいました。天才的な才能と圧倒的な身体能力を見せつけられた部員は青峰と戦ってもどうせ勝てないと投げやりな気持ちになってしまいます。そして純粋にバスケが好きで練習を重ねるほど、天才的な青峰能力を持つ青峰大輝は、周りから独立してしまいます。

当時青峰大輝とコンビを組んでいたのは黒子テツヤでした。黒子テツヤと相性のよかった青峰大輝ですが、他の部員は青峰大輝と対峙すると圧倒的な実力の差の前に戦意を喪失し、途中で戦うことを諦めてしまう者ばかりとなってしまいました。常に自分と対等に戦える好敵手を求めていた青峰大輝は、バスケに対する「楽しみ」を失ってしまいます。更に、真面目に練習することで周りとの差が一層開くことに気づいてからは、部活の練習にすら意気込みを失ってしまい、遂には練習をサボるようになっていきます。それでも青峰大輝に勝てる、青峰大輝に立ち向かって来る相手は現れず、彼の情熱は薄れていくばかりとなってしまいます。

アプリや劇場版でも魅力を放つ青峰大輝

『黒子のバスケ』はアプリ『黒子のバスケCROSS COLORS』や劇場版『黒子のバスケLAST GAME』も公開されています。そんなアプリや映画の中でもかっこよくてイケメンな姿など様々な青峰大輝の魅力が放たれています。

アプリ『黒子のバスケCROSS COLORS』篇

リニューアルされたアプリ『黒子のバスケCROSS COLORS』では、今まで以上に楽しめるように新しいシナリオや新たにカード機能が追加されています。青峰大輝はその大幅にリニューアルされたアプリにおいてショートストーリーでもかっこいい姿を披露しています。

『黒子のバスケCROSS COLORS』でしか楽しむことができないボリューム満点のシナリオとオリジナルデザインのアバターがメインとなっていましたが、リニューアル後はカード機能が追加されたことでよりかっこいい青峰大輝の魅力もより味わえるようになっています。保育士姿の黒子テツヤやパイロット姿の黄瀬涼太などの中々見られない機能が追加されています。

練習している模様や試合のシーン、プライベートでのショッピング姿も楽しめる各チームでの合同合宿のストーリーも読むことができます。なかなか練習に参加しない青峰大輝の魅力も再確認することができます。「青峰編」においては温泉ではしゃぐかっこいい青峰大輝と自分に正直な黄瀬涼太の姿も楽しむことができます。

劇場版『黒子のバスケLAST GAME』篇

『黒子のバスケ』は2017年3月に「劇場版 黒子のバスケ LAST GAME」が公開されています。青峰大輝は「劇場版 黒子のバスケ LAST GAME」においても抜群の魅力を放っており、様々な活躍が見られました。「劇場版 黒子のバスケ LAST GAME」は、新しいエピソードも追加されており、完全新作となって公開されています。

青峰大輝は意識的にゾーンに入ることができ、キセキの世代の1人としてキセキの世代が集まって戦うドリームマッチに参加していました。「劇場版 黒子のバスケ LAST GAME」では高校2年生になり、少し髪が伸びて大人っぽい雰囲気になった青峰大輝が描かれていました。ゾーンに意識的に入って活躍することができる青峰大輝は情熱的な火神と協力して敵を煽ったり楽しそうにバスケをしている様子が見られました。

青峰大輝の趣味や特技

青峰大輝の趣味はグラビア雑誌の観賞だそうです。そして特技は蝉捕り、ザリガニ釣りなどの生物を捕まえる事です。凄まじい実力の持ち主ですが、趣味や特技は普通の高校生の男の子と変わらないようです。そのギャップもファンからしたら魅力の一つなのかもしれませんね。

青峰大輝の好物はテリヤキバーガー

青峰大輝の好物はテリヤキバーガーです。キセキの世代の中でもすごい実力者の青峰大輝ですが、バスケ以外では普通の高校生と変わらないようですね。女性ファンからしたらこのギャップも人気の理由かもしれません。

青峰大輝の声優は?舞台版の俳優も

『黒子のバスケ』に登場する青峰大輝の声優や、舞台版の俳優を紹介していきます。『黒子のバスケ』の中でも人気の高い青峰大輝を演じるのは誰なのでしょうか。

青峰大輝の声優は諏訪部順一

漫画『黒子のバスケ』に登場する青峰大輝の声優は諏訪部順一です。ここからは諏訪部順一について紹介していきます。

諏訪部順一のプロフィール

青峰大輝の声優を務める諏訪部順一は1972年3月29日生まれA型東京都出身です。東京俳優生活協同組合に所属しています。20代のうちから数多くのテレビ番組やCMなどのナレーションを務めています。当初はナレーター、ラジオDJとしての活動が中心でしたが、テレビアニメ『テニスの王子様』の跡部景吾役を担当したのをきっかけに、声優としてもブレイクしました。

諏訪部順一の主な出演作品

諏訪部順の主な出演作品は「テニスの王子様」の跡部景吾役、「Fate/stay night」のアーチャー役、「BLEACH」のグリムジョー・ジャガージャック役、「鋼の錬金術師」のグリード役、「うたの☆プリンスさまっ♪」の神宮寺レン役、「食戟のソーマ」の葉山アキラ役、「異世界食堂」の店主役、「文豪ストレイドッグス」の織田作之助役「Fate/Apocrypha」の黒のセイバー / ジークフリート役など様々な有名作品のキャラクターの声を努めています。

舞台版の俳優は小沼将太

『黒子のバスケ』の舞台版「舞台黒子のバスケULTIMATEーBLAZE」で青峰大輝を演じたのは小沼将太です。青峰大輝役の小沼将太はそんな人なのでしょうか。ここからは舞台版黒子のバスケの青峰大輝役を演じた小沼将太について紹介していきます。

小沼将太とは

小沼将太は1989年8月9日生まれの現在31歳です。身長183cm茨城県出身です。オスカープロモーションに所属しており、俳優やモデルとして活躍しています。男劇団青山表参道Xのメンバーです。特技は野球、サッカー、趣味はサーフィン、スケートボード、ゴルフだそうです。舞台やミュージカルの様々な作品に出演しています。ミュージカル『テニスの王子様』2ndシーズンの跡部景吾役、PERFECT BOY FACTORYの土井楽人役、舞台『仮面ライダー斬月』-鎧武外伝の雪叢・ベリアル・グランスタイン / プロトブラーボ(声) 役などに出演しています。

小沼将太の役や演技の評判

舞台版黒子のバスケで青峰大輝役を努めた小沼将太の評判や人気について紹介していきます。漫画『黒子のバスケ』の中でもかっこいいと人気の青峰大輝役を努めただけあり、やはり小沼将太はかっこいいという声が多く挙がっていました。

小沼将太はモデルとしても活動しています、身長182cmもあり、スタイルもいい上にかっこいいとの声がSNSでは多く見られました。高身長なイケメンで演技も上手いとファンからの評判も高いようです。

小沼将太が演じる青峰大輝の演技はファンの中でも評判が高いようです。青峰大輝の細かい部分の表現力や同じキセキの世代の黄瀬涼太への煽り方が上手いという感想が挙がっていました。

青峰大輝の世間での評判や人気

ここからは青峰大輝の世間からの評判や人気について紹介していきます。圧倒的能力の持ち主である青峰大輝はやはりファン中でも人気が高いようです。

青峰大輝はどんな体勢からもシュートを決めることができ、奇想天外な動きとフォームから繰り出されるフォームレスシュートという能力を持っています。そんな天才的な青峰大輝がかっこいいという声が多く挙がっていました。

バスケにおいて相当な天才でバスケが好きで好きでたまらないという人ではない限り、

中々ゾーンに入ってプレーすることは難しいようです。しかし青峰大輝は自分の意思でゾーンに入ることができます。そんな天才的な青峰大輝にファンもたまらないという声が多く見られました。

もしも青峰大輝が◯◯だったら

もしも青峰大輝が◯◯だったらと仮定して、上司篇、彼氏篇、兄篇の3つで紹介していきます。

青峰大輝上司篇

もしも青峰大輝が上司だったら、少し冷たいがかなり仕事ができる優秀な上司になるかもしれません。青峰大輝は圧倒的能力の持ち主です。そんな青峰大輝が上司だったら、かなり優秀で頼れる上司になりそうですね。

青峰大輝彼氏篇

もしも青峰大輝が彼氏だったら、他の人の前では冷たいが2人になるととても優しい彼氏になるかもしれません。人に合わせることはあまりせずに、自分勝手な性格なところがあります。しかし彼女に対してだけは、優しく尽くしてくれる優しい彼氏になるかもしれません。

青峰大輝兄篇

もしも青峰大輝が兄だったら、妹想いな優しくて少し過保護な兄になるかもしれません。仲間達には冷たくすることが多いですが、妹には一緒にバスケを教えてあげたりと、かなり優しい兄になるのではないでしょうか。

青峰大輝は黒子の元光

本記事では『黒子のバスケ』に登場する青峰大輝について詳しく紹介していきました。青峰大輝はバスケに関しては天才的な能力を持っています。そんな彼の才能をさらに活かしていけたのは相棒である黒子テツヤのおかげでもあります。青峰大輝にとって黒子テツヤはとても大切な存在には間違いありません。まだ『黒子のバスケ』を見ていない方や、見たことある方も是非青峰大輝に注目してご覧ください。

伊藤明日佳

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伊藤明日佳

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【黒子のバスケ】海常高校まとめ!メンバーや監督は?モデル校も調査

『黒子のバスケ』に登場する海常高校は「キセキの世代」の黄瀬涼太やキャプテンの笠松幸男が所属するインターハイに毎年出場しているような全国区レベルの強豪校です。この記事では海常高校のメンバーや監督のプロフィールなどを紹介していきます。

【黒子のバスケ】誠凛高校まとめ!メンバーや監督は?モデル校も調査

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【黒子のバスケ】誠凛高校まとめ!メンバーや監督は?モデル校も調査

誠凛高校は黒子テツヤの所属する高校であり、そのメンバーや監督なども注目されています。モデルになった高校も噂されていて、ネット上でも話題になっています。今回は『黒子のバスケ』の誠凛高校バスケ部のメンバーや監督、モデルとなった高校などを紹介していきましょう。

【黒子のバスケ】キャラクターまとめ!キャラ濃いめ?人気キャラは?

黒子のバスケ

【黒子のバスケ】キャラクターまとめ!キャラ濃いめ?人気キャラは?

『黒子のバスケ』には個性豊かなキャラクターがたくさん登場します。この記事では、『黒子のバスケ』に登場する人気キャラクターを、高校ごとに紹介します。また、『黒子のバスケ』のアニメに出演した声優などもあわせてまとめています。

【黒子のバスケ】イケメンキャラは?声優も評価対象?世間の評判などまとめ

黒子のバスケ

【黒子のバスケ】イケメンキャラは?声優も評価対象?世間の評判などまとめ

『黒子のバスケ』にはたくさんのイケメンキャラが登場します。この記事では、顔や性格がイケメンの人気キャラをランキングでまとめています。また『黒子のバスケ』のアニメでは、キャラの声がイケメンボイスだと話題になりました。そこでアニメの声優もあわせて紹介します。

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