【暗殺教室】片岡メグの魅力まとめ!磯貝悠馬との関係や声優情報も紹介
暗殺教室にて女子の学級委員を務める片岡メグ。端正な顔立ちや男勝りな背丈と性格から読者の間から女性ながらにカッコイイ『イケメグ』だと話題になっています。この記事では暗殺教室に出てくる片岡メグの魅力について彼女の能力や名言、声優や実写での情報までまとめていきます。
目次
片岡メグとは
まずは暗殺教室に登場する片岡メグの概要についてまとめていきます。彼女の性格や容姿、それを捉えて作中では『イケメグ』と呼ばれていましたが、それは一体どういった意味なのでしょうか?早速プロフィールから見ていきます。
片岡メグのプロフィール
- 出席番号:E-6
- 誕生日:6月15日
- 身長:170cm
- 体重:50kg
- 血液型:A型
- カップ:C
- 得意科目:国語
- 苦手科目:歴史
- 趣味、特技:水泳
- 所属部活(過去):水泳部
- 宝物:男子のラヴレター
- 将来の夢:CA(キャビンアテンダント)
- あこがれ:お姫様抱っこ
片岡メグは椚ヶ丘中学校3年E組の女子の学級委員を務めています。暗殺教室の代名詞である殺せんせーへの暗殺に積極的な姿勢を見せているグループでもあり、E組の女子生徒の中でも行動派な印象が強い人物です。
片岡メグの性格
学級委員であることから高いリーダーシップを持っており同じ学級委員磯貝悠馬と共にクラスメイトをまとめています。責任感が強いサバサバ系で殺せんせーに対先生用ナイフをクラスで育てたチューリップにすり替えられた際、勝手なことするなと厳しく叱りつけたこともあります。また、そんな気が強い性格をしていながらお姫様抱っこされることに憧れを抱いている乙女な一面も隠し持っています。
片岡メグの容姿
170もある背丈に後ろで1つにまとめた髪型、そして端正に整った顔立ちが片岡メグの特徴です。イケメグと言われるだけあって容姿も美少女で、クラス内の男子の気になる女子ランキングでは5位にその名を連ねていました。
あだ名は「イケメグ」
文武両道で人望が厚いうえ男前なところもあるため、みんなからよくイケメンのメグ、略して『イケメグ』というあだ名で呼ばれています。そのイケメンっぷりはE組に落ちた後も本校舎の女子生徒にラブレターをもらったことがあるほどです。
漫画『暗殺教室』のおさらい
原作の暗殺教室は「全国書店員が選んだおすすめコミック2013」「このマンガがすごい!2014《オトコ編》」では堂々の第1位を獲得した実績もある大人気漫画です。地球を破壊するほどのパワーを持った殺せんせーがある日突然E組の担任になり、E組の生徒たちが担任を暗殺するために身も心も成長していくという奇抜なストーリーには、読者も仰天してしまうような展開や伏線もあり根強い人気を誇っています。
映画化にも注目が
2015年12月に単巻あたり100万部をも売り上げを達成すると暗殺教室のアニメ化や実写映画化も公開されるようになり、更なる話題を呼びました。実写映画化には豪華キャストが集められており、潮田渚役を山田涼介、赤羽業役を菅田将暉、殺せんせーの声に二宮和也と、その他も多数名だたるキャストが集められ実写化は暗殺教室を大衆に知らしめるきっかけになりました。
片岡メグの能力やE組に来た理由
ここでは片岡メグの能力とE組に落とされた理由についてまとめていきます。E組には独自に暗殺成績というものがありそこで優秀な成績を収めている片岡メグ。文武両道で非の打ち所がなさそうな彼女ですが、落とされた理由にはイケメグと呼ばれる性格が関係しているそうです。
能力①ナイフ術
ナイフ術は岡野ひなたと同率の女子1位の成績を残しており非常に高い能力を持っています。元々水泳をやっていたことから体力においては人並み以上に高いのだと予想できますが、その他の能力でも機動力や近接先頭におけるスキルが際立っており暗殺教室の登場人物を統合しても割と上位の成績にまとまっています。
能力②指揮
体力や近接での戦いに秀でていた片岡メグですが、実践とは離れた指揮能力にも長けています。戦略立案や実行力もさることながら指揮統率能力においては満点を獲得しており、学級委員として相応しい実力を兼ね備えていることが分かります。
能力③ステルスキル
暗殺教室の作中ではあまり目立っていませんが実はステルススキルが2位という実績を持っています。ステルススキルは暗殺教室の語り部でもある潮田渚が際立っていたこともあり、片岡メグの能力にはスポットライトが当たることがありませんでした。
責任感の強さが原因でE組に落とされた
人一倍責任感の強い性格から他人に世話を焼き過ぎてしまう傾向があった片岡メグですが、2年生の夏に所属していた水泳部の同級生に泳ぎを教えていた多川心菜が海で溺れかけてしまい、救助には成功しますが逆恨みから勉強の手伝いを強いられてしまいます。そこから片岡自身の成績も落ちていってしまい、持ち前の責任感がネックになってしまうと自ら断ることも出来ず最終的にE組に落ちてしまう結果になってしまいました。
片岡メグと登場人物との関係
ここでは片岡メグと関係性の強い人物についてまとめていきます。暗殺教室に数いるキャラクターの中で彼女と深い関わりにあったのはやはりE組の生徒で、中でも磯貝悠馬とはかなり深い関係になっているそうです。実際に磯貝を含めた3人との関わりをまとめていきます。
人間関係①磯貝悠馬
片岡メグと常に行動を共にしているような印象を受けるほど関係性の強い人物磯貝悠馬。同じ学級委員であることから『委員長コンビ』とも呼ばれており、その関係性は友達以上のものにまでなっているのではと噂されています。ファンからもその組み合わせは人気があり『磯メグ』とカップリング名も定着しています。
磯貝悠馬とは
E組の男子学級委員であり暗殺教室内随一のイケメンキャラクターである磯貝悠馬。成績優秀で運動神経も抜群。大体なんでもできるのが腹立つ、それが嫌味じゃないから腹立つ、と、見た目から中身までイケメンすぎるせいでクラスメイトから反感を買ってしまうほどです。
委員長コンビ
同じ学級委員という立場から二人は一緒に行動をすることが非常に多いです。性格も似ておりテキパキと物事をこなしていく二人のことをクラスメイトも強く信頼していて、二人をまとめて『委員長コンビ』と呼んでいます。
2人の関係はE組でも噂に
暗殺教室の公式キャラクターブック『名簿の時間』にて、二人の仲がE組内で噂の種になっていることが明かされています。E組で一番の女好きである前原陽斗もE組の女子生徒にほぼみんな声をかけていながら、片岡メグには唯一声をかけませんでした。その理由は友達である磯貝悠馬への義理だとか。
磯貝と妹弟のために自転車で往復4時間
バレンタインの日に片岡は磯貝に業務用スーパーのチョコレートを大量にプレゼントしています。チョコレートには磯貝の弟妹の分も含まれており、何より買いにいったスーパーまでは自転車で往復4時間もかけたと言っています。市販品ではありながらも片岡メグはそれをしっかり本命だと明かしています。
人間関係②岡野ひなた
普段一緒に行動しているクラスメイトで岡野ひなたもいます。彼女も機動力に長けた活発的な性格で、ナイフ術では片岡メグと同点で1位という記録を持っています。修学旅行の時も同じ1班でした。
岡野ひなたとは
体操部に所属していた経験がありE組の女子生徒で一番機動性に長けた生徒でもあります。身体の柔らかさは当然として、嗅覚も鋭く夜目が利くため、持ち前のナイフ術を利用した意表をついた不意打ちを得意としています。大雑把でやや短気でトゲのある言い方をすることがあるのが性格的特徴です。
人間関係③岡島大河
岡島大河との関係性は少し変わったもので、彼とは友達というよりかはツッコみ及び説教する対象となっています。岡島は女子生徒に対する変態行為が度々悪化しているため、その都度片岡メグが手を焼いて怒っている形です。それでも、勉強などでは普通に接するため嫌っているわけではないそうです。
岡島大河とは
丸坊主の見た目をした暗殺教室の登場人物でも変態に突出した男子生徒です。彼曰く覗きは男のジョブで、自重しない行動と豊富なリアクション芸っぷりから妬キャラとしての立場を確立しています。エロに対する欲望が目立ちますがカメラの知識が豊富であり死神に一杯食わすことに成功するなど意外な場面で活躍をみせたりしています。
片岡メグの名言や卒業後
ここでは片岡メグの発した名言と卒業後のことについてまとめていきます。イケメグとも呼ばれるほどの彼女が残した名言にはさすがと評されるものばかりであり、また磯貝との関係性はファンからも強く注目されていて卒業後の行く末に期待もされていました。
名言①「水中にいるのが私だったら・・・」
「水中にいるのが私だったらいつでも任せて。髪飾り(バレッタ)に仕込んだ対先生ナイフで、いつでも殺れる準備はしてる」
暗殺教室第44話『溺れる時間』にて片岡メグにフォーカスが当てられたストーリーが展開されました。その序盤のセリフに片岡メグは上記のセリフを喋っています。彼女の男前な性格と度胸のある様子が描かれた、片岡メグという人物を一発で理解できる名言です。
名言②「ふふ 水の中なら出番かもね」
「ふふ…水の中なら出番かもね」
出典: syosetu.org
暗殺教室第41話にて殺せんせーが泳げないという弱点が判明します。その情報はE組にとってとても大きなもので、中でも水泳を経験していた片岡メグが名言を残し、そのやる気を見せていました。
片岡メグの卒業後は?
バレンタインの日に片岡は磯貝にチョコを渡すと同時に同じ高校を受験すると語ります。実際に受験当日片岡メグは磯貝悠馬と同じ高校に向かっており、竹林孝太郎を交えた3人で合格することになります。
磯貝と同じ都立日比谷高校に進学
上記でまとめたところから、二人とも無事合格することに成功します。こうして二人は晴れて同じ都立日々谷高校に進学します。
片岡ファンクラブができる
高校では片岡メグのファンクラブができたそうです。イケメグ節は高校でも炸裂したそうで、その上磯貝悠馬にもファンクラブが誕生し、この二つのファンクラブはお互いの人望が厚いことから派閥争いまで引き起こすところまで発展したそうです。
ドトール株式会社に就職
高校卒業後は上智大学に進学しており、そこから片岡はドトール株式会社に就職したそうです。中学の頃には将来の夢をキャビンアテンダントと言っていましたが女性らしさも気にしていたため、本気だったわけではなかったそうです。
片岡メグの声優や実写版キャストは?
ここでは暗殺教室のアニメ版と実写映画版の片岡メグについてまとめていきます。アニメ化、実写映画化を果たした暗殺教室ですが片岡メグの声優、そして実写キャストは誰が担当したのか?プロフィールと共にまとめていきます。
片岡メグの声優は「松浦チエ」
アニメ版暗殺教室で片岡メグの声を担当したのは松浦チエ(まつうらちえ)さんです。女の声ながらどこか中性な性格に尖っている本来の声質が特徴でありながら大人びた雰囲気を持った声もできることも可能で、数多くの作品に出演している実力、人気共に高い女性声優です。
松浦チエのプロフィール
1980年10月1日の埼玉県生まれ。東京アナウンス学院放送声優科、マウスプロモーション付属俳優養成所卒業後、現在はマウスプロモーションに所属しています。声優になるのは小学校の頃からの夢だったそうで、趣味、特技はサックスと料理と語っています。
松浦チエの主な出演作品
代表作としてあげられているのが『ブレイブルー』のココノエ役、『ときめきメモリアル4』龍光寺カイ役で、その他にも『スカルガールズ』Eliza、『AngelBeats!』ひさ子、『コヨーテラグタイムショー』ジューン、『ファイアーエムブレム風花雪月』カトリーヌなどがあり、また海外映画の吹き替えにも多く出演しています。
片岡メグの実写版キャストは「宮原華音」
実写映画版暗殺教室にて片岡メグを演じたキャストは宮原華音(みやはらかのん)さんです。モデルと女優を兼業しており際立ったルックスを持っておりながら運動神経も抜群なキャストであり、今なお幅広い活躍を見せている現役女優さんです。
宮原華音のプロフィール
1996年4月8日の秋田県生まれ。日本体育大学を卒業した後タンバリンアーティスツに所属し現在に至ります。デビューしたのは2011年で中学3年生の時に2012年度三愛水着イメージガールに史上最年少で就任し、そこから舞台や映画に出演するようになり演者として話題を広げつつ現在の姿になるまで成長してきました。
宮原華音の主な出演作品
2014年に映画『ハイキック・エンジェルス』で山並サクラ役として初主演を果たすと、そこから『リアル鬼ごっこ』ちひろ、『BLOOD-C』更衣小夜、『仮面ライダーアマゾンズTHE MOVE 最後ノ審判』高井望などを演じています。映画以外でも舞台に数多く出演しておりドラマやPV、CMなど活躍の幅はとても広いです。
宮原華音の演技の評判や人気
小学2年生の時に空手を習い始めると全国大会に出場するレベルまで上達し、高校進学後もインターハイ優勝を目指し日々精進していました。その経歴から生まれたのは見応えのあるアクション演技で、美人でありながら躍動感もある演技力が演者とファン両方から高い評価を得ているようです。
片岡メグに対する世間での評判や人気
以上のように片岡メグという人物について声優、実写も含めまとめてきましたが、ここではそんな片岡メグに対して世間はどう思っているのか実際の声を見ていきたいと思います。ファンにもイケメグと感想が寄せられているという噂は本当なのでしょうか?
この方は片岡メグの正義感の強い性格に惹かれながらその裏に乙女心を持っているところが好きなようです。実際にイケメグと呼ばれながら裏腹なものを抱いているギャップが好きだというファンが最も多い印象を受けました。一見しっかりしてそうな人でも押しには弱いという部分が魅力的なようです。
この方のように磯メグのセットで好きだという方も多かったです。暗殺教室では多くのカップリングが出ているのが特徴ですが、中でも磯メグは正統派なようで無限に妄想を膨らませる方も少なくないようです。
もしも片岡メグが◯◯だったら
ファンからも人気の高い人物だった片岡メグ。ここではそんな彼女が暗殺教室の話では見られなかった、もしも〇〇だったらを考えていきます。作中で彼女が見せた行動やセリフ、性格に能力を分析しながら彼女が『彼女』、『会社の上司』、『母親』だったらの三つに分けてまとめていきます。
片岡メグ「彼女篇」
片岡メグは性格や容姿からは正義感の強い女性のように思いがちですが、その裏では女性らしく見られていないことを気にしている一面があります。もしも彼女になったら表向きでは堂々としているでしょうが、度々それに悩んでしまうかもしれません。彼氏になった暁には彼女の有能さに寄りかからずどんな片岡メグでも受け止めてあげる度量が必要になると思います。
片岡メグ「会社の上司篇」
片岡メグには突出した指揮能力が備わっています。もしも会社の上司になったとしたらその能力がフルに活用されることでしょう。責任感も強いことから彼女の行動に信頼を預ける後輩も増えることは間違いなく、非常に頼りになる存在になると思います。
片岡メグ「母親篇」
作中では度々テスト期間が訪れ、その都度E組では勉強を教え合う光景が描かれていました。片岡メグはどちらかと言うと人に教える側に回っており岡島大河でさえも対等に接していたことから、面倒見はとてもいい方だと思います。母親になってもその態度は変わらないと予想できますし、度が過ぎたことには厳しいながらも愛のある説教もしてくれるのではないでしょうか。
片岡メグは正義感溢れるイケメン女子
まとめた通り片岡メグは正真正銘男勝りで正義感溢れるイケメン女子でした。積極性のある言動はみんなからも信頼され、イケメグとも呼ばれるのも男でも納得してしまうほどのしっかり者。それを気にしていている乙女な一面もあるのも片岡メグという人物です。彼女を主軸にした水泳の話はアニメでは尺の都合上省かれてしまっているので、確認できていない方はぜひ彼女の魅力をその目で見てみてはいかがでしょうか。
この記事のライター
zeile
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