【スパイファミリー】ロイドの声優は誰？出演作から担当したキャラまで

ロイド・フォージャーとは『少年ジャンプ＋』で大人気連載中のマンガ作品『スパイファミリー』に登場するキャラクターです。ロイドは数々の任務をこなしてきた凄腕のスパイであり、東西戦争の火種を消すために東国（オスタニア）に潜入しています。因みにロイドとは正体を隠すための偽名であり、本来はコードネーム「黄昏」として活動しています。

『スパイファミリー』は、『少年ジャンプ＋』で連載中のマンガ作品です。シリアスな戦争描写や迫力のバトルシーンだけでなく、コメディ要素も存在することが今作の魅力となっています。2019年から連載が始まって以来、瞬く間に大ヒット作品の座に君臨しました。『少年ジャンプ＋』はWEB上のコミックサイトですが、紙媒体のコミックスも販売されています。

西国（ウェスタリス）のスパイとして活躍する主役キャラクター・黄昏は、東国（オスタニア）で数々の任務を遂行していました。ある日黄昏は、オスタニアの要人であるデズモンドと接触する任務を命じられました。接触するためには彼の子どもが通うイーデン校に自分の子どもを入学させる必要があります。そこで黄昏は偽名としてロイド・フォージャーを名乗り、任務遂行のための娘と妻を用意します。正体を隠しながら任務遂行のために奮闘します。

テレビアニメ『スパイファミリー』でロイド役を担当した声優は、人気男性声優の江口拓也さんです。そこで以下の項目では江口拓也さんの基本プロフィール情報や声優としての表現力だけでなく、江口拓也さんの書いた絵についても紹介します。

江口拓也さんは2008年から声優活動を開始しており、クールな雰囲気を持ったかっこいい声質が多くの声優ファンからの注目を集めました。代表出演作品として比企谷八幡役を演じた『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。』などが挙げられます。

ロイド役声優の江口拓也さんの声優としての表現力ですが、担当するキャラクターの容姿や性格に合わせて声質を変えることができるためかなり高い能力を持っていると分かります。江口拓也さんの声質は若干低めなので、落ち着いた雰囲気やクールな性格を持っているキャラクターの声を担当することが多いです。

江口拓也さんの性格ですが、優しく穏やかな性格をしているようです。周囲の人間に対して不満をぶつけたり人格を否定することは一切しないため、声優業界の先輩・後輩から癒し系キャラとして認知されています。また努力家な一面も存在し、両親から声優の道を反対された時も目標達成のために頑張ったと本人の口から語られています。

江口拓也さんは容姿や服装がオシャレな男性声優として有名であり、オシャレ声優ランキングでも堂々の1位を獲得しています。また江口拓也さんの独創性やファッションセンスがアパレル業界の人間から高く評価され、アパレルメーカーのMASAKA株式会社とのコラボ企画であるアパレル＆雑貨「EGUMI」を運営しています。EGUMIの人気は絶大であり、常に品薄状態が続いています。

江口拓也さんはアニメ版『スパイファミリー』でロイド役を担当するだけでなく、『スパイファミリー』2クール目のキービジュアルも描いていました。江口拓也さんの絵には独特の画風が表れており、ファンの間では「江口ワールドが展開されている」と大好評です。特に肩出ししているセクシー姿のヨルさんの絵が注目されています。

テレビアニメ『スパイファミリー』でロイド役を担当した声優・江口拓也さんは、過去に数多くの人気アニメ作品に出演し、担当キャラの声を演じてきました。そこで以下の項目では江口拓也さんの有名出演アニメ作品タイトルとキャラクター情報についてもそれぞれまとめていきます。

江口拓也さんの有名出演作品①は『アイドリッシュセブン』で担当キャラクターは六弥ナギです。六弥ナギは高身長イケメンであり、持ち前の容姿と天性のカリスマ性を用いて女性を口説くことに長けています。六弥ナギのイメージと江口拓也さんの声質の相性は抜群であると言われています。

江口拓也さんの有名出演作品②は『俺物語!!』で担当キャラクターは剛田猛男です。剛田猛男は集英高等学校に通う1年生であり、正義感が強い反面感情表現が苦手で不器用な面も多々見られます。剛田猛男の持つ勇ましい雰囲気を江口拓也さんは丁寧に演じ切りました。

江口拓也さんの有名出演作品③は『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。』で担当キャラクターは比企谷八幡です。比企谷八幡は他者と関わることを好んでおらず、むしろ1人で行動することに慣れています。比企谷八幡の持つ陰気なオーラを江口拓也さんは上手に表現していました。

江口拓也さんの有名出演作品④は『東京リベンジャーズ』で担当キャラクターは半間修二です。半間修二は黒幕・稀咲鉄太と協調関係を結んでおり、腕っぷしの強さと強大な権力を用いて主人公の前に立ちはだかります。半間修二の邪悪さを江口拓也さんは持ち前の高い演技力で表現しています。

江口拓也さんの有名出演作品⑤は『鬼滅の刃』で担当キャラクターは結核の青年です。この青年は十二鬼月・下弦の壱である魘夢が従える配下の人間の1人として登場します。魘夢が結核に苦しむ青年に対し「幸せな夢」を見せる代わりに、鬼殺隊の「精神の核」を破壊する手駒として働かせていたのです。結核の青年の持つ弱弱しい雰囲気と江口拓也さんの声質はマッチしていました。

アニメ版『スパイファミリー』には原作改変したアニメオリジナルシーンが多々存在します。そこで以下の項目では、ロイドが登場するアニメオリジナルシーンが存在する話数と具体的な内容についてそれぞれまとめていきます。

ロイドが登場するアニメオリジナルシーン①は「第3話」です。この時引っ越しのために荷物を運んできたヨルをロイドが出迎えますが、あまりの荷物の少なさに驚いているシーンがアニメの中で新たに描かれていたのです。また家の中でクッキーを作ってアーニャとヨルに振舞うシーンも挿入されました。

ロイドが登場するアニメオリジナルシーン②は「第5話」です。この時ロイドはアーニャがイーデン校に入学できたことに対するお祝いパーティーを計画しました。ここでは原作よりも詳しくパーティーを楽しむ姿が描かれており、ロイドのかっこよさがよく表れていました。

ロイドが登場するアニメオリジナルシーン③は「第8話」です。この時ロイドとハンドラーの密会場所が人の多い場所に変わっていたり、秘密警察のユーリとロイドとの会話内容が若干変更されているため、特にアニメオリジナルが目立った回となっています。

テレビアニメ『スパイファミリー』でロイド役を担当した江口拓也さんは、人気男性声優としての地位を確立しています。そこで以下の項目では江口拓也さんにまつわる世間での評判やどういった人気の理由が存在しているのかについてインターネット上のファンの反応を基に紹介していきます。

江口拓也さんに関する世間での評判は「演技力が高い男性声優である」ことです。江口拓也さんは担当キャラクターの生い立ちや性格に合わせて声質や口調を変える能力に長けているため、幅広いキャラクター層を演じることが可能です。それ故に江口拓也さんの演技力を高く評価する声優ファンが多いです。

江口拓也さんに人気が集まる理由は「オシャレ声優として有名である」からです。江口拓也さんは普段から服装や髪形といった身だしなみに対して独特なこだわりを持っており、その独創性を買われて自身が手掛けたアパレル商品も販売されています。それ故に江口拓也さんのオシャレ具合に好感を持つ方々が多いです。

今回の記事ではテレビアニメ『スパイファミリー』でロイド役を担当した声優・江口拓也さんについて紹介してきました。江口拓也さんはかっこいい声質だけでなく、オシャレにも気を使っているイケメン声優として有名です。また自身のファッションセンスを買われてアパレル商品の販売にも着手しています。今後の江口拓也さんの活躍から目が離せません。