【スパイファミリー】エドガーはカレンの父親!人物像を徹底考察!
『スパイファミリー』に登場するエドガーは東国のスパイで、黄昏と敵対していました。この記事では、カレンの父親でもあるエドガーの人物像を徹底考察すると共に、アニメ『スパイファミリー』で、エドガーの声を担当した声優情報もまとめました。
目次
【スパイファミリー】エドガーとは?
エドガーのプロフィール
- フルネームは不明
- 東国(東人民共和国)(オスタニア)のスパイ
- 娘:カレン
エドガーとは『SPY×FAMILY』(スパイファミリー)の、東国(東人民共和国)(オスタニア)のスパイです。多数の部下を従えていることから、組織の中でも幹部クラスの人物にあたります。自分の考えとは違う発言をした部下を躊躇なく銃殺したり、犯罪歴もかなりあるようですが、一人娘のカレンを溺愛しています。
スパイファミリーの概要
『SPY×FAMILY(スパイファミリー)』は、遠藤達哉によるスパイアクションとホームコメディの融合作で、『少年ジャンプ+』にて2019年より隔週月曜更新で連載中です。読者には女性も多く、連載が始まって以降、『J+』全体の女性読者数の割合を5%近く増やしたそうです。戦うシーンばかりでなく心温まるストーリーと、クスッと笑ってしまう個性的なキャラクターが魅力的です。2023年3月にはミュージカル『SPY×FAMILY』が、帝国劇場にて上演を予定しています。
スパイファミリーのあらすじ
東国(オスタニア)と西国(ウェスタリス)の間には不安定な平和が成り立っていました。ある日、西国から東国に送られたスパイである黄昏(たそがれ)は、東国の政治家ドノバン・デズモンドと接触するため、偽装家族を作ってデズモンドの息子が通う名門イーデン校に養子を入学させる任務オペレーション〈梟〉(ストリクス)を命じられます。そこで、超能力少女・アーニャ、暗殺者・ヨルと共に、お互いの正体を隠しながら、任務成功の為に奮闘します。
【スパイファミリー】エドガーはカレンの父親!人物像は?
エドガーはカレンの父親?
『SPY×FAMILY』(スパイファミリー)のエドガーはカレンの父親です。カレンは、父親がスパイをしていることを知りません。エドガーの方も、カレンが犯罪行為に手を染めていることに気づいていません。エドガーは彼女を溺愛しているのですが、仕事の失敗をカレンに八つ当たりするなど、カレンは父親を疎ましく感じています。
エドガーの性格
『SPY×FAMILY』(スパイファミリー)のエドガーは何人もの部下を動かしており、自分の考えとは違う発言をした部下を躊躇なく銃殺するなど冷酷です。犯罪歴もかなりあるエドガーは、幾度も敗北している黄昏に復讐しようと、誘拐した幼いアーニャの前で部下を銃殺し、「ほんもののわるいひと」と恐がらせました。
エドガーの活躍や末路
『スパイファミリー』コミックス1巻で、黄昏の妨害によって任務を失敗したエドガーは、黄昏に対して強い憎しみを抱いていました。しかし、復讐したいという願望があっても、相手は西国のナンバーワンスパイの為、情報を入手することは困難だったのです。そんなある日、エドガーは黄昏が発信したとされる通信を傍受します。ここからは、黄昏の通信を傍受したエドガーの活躍や末路について解説していきます。
活躍①東国の外務大臣を排除しようとする
東国の外務大臣は戦争を望まない穏健派で、エドガーは彼を排除し軍事衝突を活発化させようとしました。そこで、この外務大臣のヅラ疑惑を暴露して、辞任に追い込もうとしました。しかし西国スパイである黄昏に証拠書類一式を奪われ、エドガーの計画は失敗という末路に終わります。
活躍②黄昏を捕まえようとする
東国の外務大臣を排除するという任務を黄昏に邪魔をされ、復讐しようとしたエドガーは、通信傍受から黄昏の居場所をつかみました。それは、黄昏が偽装家族を作るため養子に迎えたアーニャという少女が悪戯で発信したもので、黄昏が不在であったためアーニャを誘拐し、奪われた証拠書類を取り返そうとします。しかし、部下に変装して乗り込んできた黄昏ひとりに、組織は全滅という悲しい末路になりました。そして、カレンの安全な生活と引き換えに今後関わらないことを黄昏に告げられます。
【スパイファミリー】エドガーと他キャラの関係
エドガーとグエンの関係
『SPY×FAMILY』(スパイファミリー)のグエンは、東国(オスタニア)の諜報組織のエドガーの部下の1人です。エドガーに忠実な部下で、荒っぽい性格でありスパイとしては優れていません。アーニャ誘拐任務で黄昏に捕まり、グエンに変装した黄昏がエドガーのところへ乗り込み全滅という末路になりました。
エドガーとロイド・フォージャーの関係
ロイド・フォージャーとは黄昏のことで、西国諜報機関WISE屈指の敏腕スパイです。「黄昏」はスパイのコードネームで、任務ごとに様々な名前と立場を使いこなしています。エドガーとは何度も諜報線をしては出し抜き勝利してきましたが、アーニャを誘拐されたことでエドガーを追い詰め、溺愛するカレンを持ち出し二度と関わらないことを告げました。その後、2人が諜報することはありません。ロイドは、エドガーに変装したこともあります。
エドガーとアーニャ・フォージャーの関係
アーニャは、ロイドがオペレーション<梟>のために、養護施設から引き取った少女で、養子となりアーニャ・フォージャーと名乗っています。アーニャは、とある組織の実験によって生み出された超能力で、人の心が読む事が出来ます。純粋で好奇心が強く、ロイド不在のとき秘密通信用の道具を勝手に触ってしまい、これを傍受されエドガーの部下に誘拐されてしまいます。エドガーがサイレンサーつきのピストルで口答えした部下を射殺するのを見て、彼のことを「ほんもののわるいひと」と怖がっていました。
【スパイファミリー】エドガーの声優
エドガーの声優は「斧アツシ」
アニメ『SPY×FAMILY』(スパイファミリー)で、エドガーの声優を務めているのは斧アツシさんです。冷酷な東人民共和国(オスタリア)のスパイであるエドガーを見事に演じています。
斧アツシのプロフィール
- 誕生日:1969年9月9日
- 出身地:神奈川県横浜市
- 身長:178cm
- 血液型:O型
- 所属:大沢事務所
斧アツシさんは、もともとドキュメンタリーやCMのナレーションなどをしていました。声優を目指したのは40歳を過ぎてからだそうです。当時所属していたリベルタから大沢事務所に移籍し、2004年に声優業をスタートさせています。また、BMWのTVCM『クリーン・ディーゼル篇』に顔出しで出演するなど、俳優の一面も持っています。
斧アツシの主な出演作品
- 『サクラクエスト』門田丑松
- 『天体戦士サンレッド』タイザ
- 『機動戦士ガンダム鉄血のオルフェンズ』ナディ・雪之丞・カッサ
- 『Re:CREATORS』ブリッツ・トーカー
- 『その着せ替え人形は恋をする』五条薫
【スパイファミリー】エドガーに対する世間での評判や人気
アニメ『SPY×FAMILY』(スパイファミリー)でエドガーの登場するシーンが、原作とほぼ変わらずに描かれていたことに安心しています。アニメでの原作改変に不安を抱いていたファンも、1話から安心して楽しめたと言う感想もありました。
黄昏にフラれた女性は、エドガーの娘カレンでした。エドガーはロバートという男性に変装し、カレンから父親の情報を収集していたのです。そういうことだったのかと、何度も楽しんで観てしまう読者もいるようです。
黄昏と幾度の諜報戦で末路を迎えたエドガーですが、アニメで声優を努めた斧アツシさんがファンの心を掴んで、エドガーが印象に残るキャラクターになっています。ぜひアニメもチェックしておきたいです。
【スパイファミリー】エドガーがもしも〇〇だったら
エドガー「父」篇
エドガーがもしも父だったら、エドガーが自身の娘であるカレンを溺愛しているので、とても可愛がってくれそうです。しかし、家で仕事の愚痴をこぼしたり失敗を八つ当たりするなどされては、好きになれません。スパイをしていることを知らずに多数の部下を従えている父親を見たら誇らしく感じるかもしれないです。
エドガー「会社の上司」篇
エドガーがもしも会社の上司だったら、ひとたまりもないです。発言することも許されず、むちゃくちゃな任務でさえやらざるを得ないです。失敗してもひどい目に遭わされるでしょう。またエドガーは任務を自分で手を下すことをしません。上司だったら最悪です。
エドガー「学校の教師」篇
エドガーがもしも学校の教師だったら、やはり恐ろしいです。冷酷で厳しく、いつもイライラして怒っていそうです。生徒や他の教師も、エドガーの前では恐怖で委縮してしまうかもしれません。
【スパイファミリー】エドガーは極悪スパイだった
『SPY×FAMILY』(スパイファミリー)の、東国(オスタニア)のスパイであるエドガーは、冷酷で極悪です。自身に反抗する者は口答えだろうと、銃殺します。対立する西国諜報機関WISE屈指の敏腕スパイである黄昏に、幾度も敗北し復讐に挑みますが、黄昏が養子に迎えたアーニャを誘拐したことにより、黄昏の逆鱗に触れエドガーの組織は全滅という悲しい末路になりました。
この記事のライター
cameldokin
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