【転スラ】ミリムの可愛い魅力まとめ!実は最強クラスの強さを持っている?
『転生したらスライムだった件(転スラ)』に登場するミリムの可愛い魅力や最強クラスの強さ、正体を紹介します。ミリムの可愛い見た目や性格、どんな可愛いシーンがあるのかなどを考察し、ミリムの声を担当した声優のプロフィールや主な出演作品なども解説します。
ミリムとは?
『転生したらスライムだった件(転スラ)』に登場するミリムの正体とはどんな人物なのでしょうか。ヒロインのような可愛さを持つミリムの正体や最強の2つ名、特徴などのプロフィールを紹介し、『転生したらスライムだった件(転スラ)』の概要やあらすじも解説します。
ミリムのプロフィール
『転生したらスライムだった件(転スラ)』に登場する、ミリム・ナーヴァの正体は「破壊の暴君(デストロイ)」という2つ名をもつ最強で最古の魔王です。十大魔王(リムルが魔王になってからは八星魔王)の一人で、魔王の中でも強大な力を持っています。語尾に「~なのだ」を使い、幼い発言や行動をしますが、頭の回転が早いのが特徴です。
転生したらスライムだった件(転スラ)の概要
『転生したらスライムだった件(転スラ)』は、Web小説サイト「小説家になろう」で掲載されています。作者は伏瀬さんで、原作を元に「月刊少年シリウス」で漫画版や漫画外伝版、テレビアニメや舞台にもなっている大人気のなろう系小説です。漫画版のイラストはみっつばーさんが担当しています。
転生したらスライムだった件(転スラ)のあらすじ
大手ゼネコンに入社している三上悟は、後輩の田村から相談を持ち掛けられました。田村と田村の彼女と挨拶をしていると、通り魔が刃物を持って田村に襲いかかろうとしています。田村を助けるため三上悟は、通り魔に刺されて死んでしまいます。気が付くと真っ暗な洞窟の中で目覚めると、スライムに転生していました。洞窟では、暴風竜ヴェルドラと友達になり、洞窟の外では、さまざまな魔物たちやヒロインと出会う異世界転生ファンタジーです。
ミリムの可愛い魅力
『転生したらスライムだった件(転スラ)』に登場するミリムは、竜魔人(ドラゴノイド)として最強な力を持っていますが、ヒロインのような可愛い魅力もたくさんあります。可愛い魅力がたくさんある中の2つと、リムルとの関係やヒロインになるのかを紹介します。
ミリムの可愛い魅力
ミリムの魅力である「見た目」と「子供っぽい性格」が特にヒロインのように可愛いと評判です。この2つの魅力を詳しく紹介します。リムルも親戚の子供のようだと言っているくらい、魔王にしては見た目も性格も子供のように可愛いくヒロインのような存在がミリムの人気の秘密です。
可愛い魅力①見た目
ミリムは、見た目がヒロインのように可愛い、というところが魅力の1つです。ピンクのロングヘアをツインテールにして、小柄で幼い体型をしています。露出の高い服装をしていますが、テンペストに滞在中は朱奈が作ったワンピースを着て過ごしています。
可愛い魅力②子供っぽい性格
千年以上生きているミリムですが、子供っぽい性格をしています。天真爛漫で面白い事が大好きなミリムは、「子供」や「チビ」などと言われるとすぐに相手を殴ってしまいます。戦闘も好きで、攻撃されると本気で相手と戦い、強力な1撃で倒します。カリュブディスがテンペストを襲撃しに来た際に、リムルに自分も戦闘に参加したいとお願いをするほど戦闘好きのようです。
ミリムとリムルの関係は?ヒロインになる?
ミリムとリムルの関係は、親友(マブダチ)です。ミリムが初めてリムルと会った際に、おいしい食べ物や、魔王になるよりも楽しいことをしていると知ったミリムは、テンペストに滞在しいろいろな事を教えてもらいます。リムルがテンペストの魔物たちに紹介した際に、親友(マブダチ)と宣言しました。リムルはミリムのことを親戚の子供のように扱い、ミリムもリムルに恋愛としての好意は見せていないので、ヒロインのポジションではありません。
ミリムは最古の魔王?最強クラスの強さ?
『転生したらスライムだった件(転スラ)』に登場するミリムの正体は、父であるヴェルダナーヴァの力を受け継いでいるため、最強クラスの強さを持っています。ミリムが魔王になった理由や強さ、正体、両親について紹介します。
ミリムの正体は最古の魔王?
ミリムの正体は、魔王であるギィ・グリムゾンやラミリスと同じく千年以上も生きている最古の魔王です。見た目は幼くかわいい少女ですが、魔物なら誰でも知っています。テンペストの魔物たちは、リムルからミリムを紹介されたときに、歓喜し「ミリム様」と呼び歓迎していました。魔物たちからすると、神様のような存在なのでしょう。
ミリムが魔王になった理由
ミリムが魔王になった理由は、「面白そうだった」「偉そうにできるから」「強い相手が戦いを挑んでくるから」と、リムルに言っています。ミリムが魔王となったきっかけは、大切な家族の小竜を魔法王国の陰謀で殺されたからです。怒り狂ったミリムが十数万人を殺しました。それでも怒りが収まらないミリムを止めるために、ギィと激しい戦闘を行います。仲裁に入ったラミリスのおかげで、正気を取り戻したミリムは、殺した人間の魂を吸収し魔王へと覚醒しました。
ミリムの両親
ミリムの両親は、父が星王竜ヴェルダナーヴァ、母が東の帝国の初代皇帝ルドラの妹であるルシアです。ヴェルダナーヴァの正体は、4体しかいない竜種の最初の1体で、この世界を創造しました。ミリムは、最強の父の力を半分以上も受け継いでいます。両親はミリムが幼いころに亡くなりましたが、父が最後の力で創り出した小竜を家族のように思い幸せに暮らします。ヴェルダナーヴァの弟であるヴェルドラとは、伯父と姪の関係で、ワルプルギスで初対面を果たしました。
ミリムの強さ
ミリムの強さの正体は、父の星王竜ヴェルダナーヴァの力を受け継いでいることから、魔王の中でも、最強の力を持っています。リムルとの初対面の際には、ヴェルドラに匹敵する強さでリムルの10倍の力を持っていました。ギィ・グリムゾンと7日間も激しい戦闘をしたり、カリオンをひん死の状態にし獣王国の都市を吹き飛ばしたり、厄災級の魔物であるカリュブデスを1撃で倒したり、さまざまなシーンで強さを見せています。
ミリムの戦績
初登場して最初に戦闘した相手からワルプルギスまでの、ミリムの最強の強さが分かる戦績を7つ紹介します。1撃で倒した相手も多くいますが、叔父のヴェルドラとの戦闘のように楽しんでいるシーンもありました。
戦績①紅丸・紫苑・蒼影との戦い
ミリムの初登場での戦いが、紅丸・紫苑・蒼影です。紫苑の大剣を素手で受け止め、蒼影の糸で体を拘束された後に紅丸の炎で燃やされましたが、ミリムは無傷でいました。ミリムは反撃として、木を根こそぎ吹き飛ばす勢いのある攻撃を行い、一瞬で3人を動けない状態にします。初登場で、とてつもなく強い力を持ち最強の魔王であることが分かるシーンです。
戦績②リムルとの最初の戦い
紅丸・紫苑・蒼影の3人がミリムに倒された後に、リムルがミリムと戦闘します。リムルはヴェルドラ並の強さを確信し、大賢者の解析鑑定でミリムを調べます。ミリムの強さは、この時のリムルの10倍の力を持っていることを知りました。普通に戦っても勝てないと思ったリムルは、ミリムの見た目や幼い言動から、性格は子供だと目星を付け、攻撃の代わりに口の中に蜂蜜を突っ込みます。蜂蜜の味に感動したミリムはもっと欲しくてリムルとの戦いを引き分けにしました。
戦績③フォビオ戦
魔王カリオンの配下であるフォビオとの戦いでは、フォビオを1撃で気絶させます。テンペストに滞在することにしたミリムは、リムルの親友(マブダチ)として他の魔物たちとも楽しく生活していました。テンペストへ現れたフォビオは、リグルドを攻撃し顔面の半分を負傷させます。ミリムは、親友(マブダチ)の子分を攻撃したことに怒り、強力な攻撃をフォビオに向けました。その場にリムルがいなかったので、誰もミリムを止めることは出来ませんでした。
戦績④カリュブディス戦
厄災級の魔物であるカリュブディスとの戦いでもミリムが最強の強さを発揮します。ミリムはカリュブディスの依り代がフォビオだと見抜きました。リムルは、フォビオは助けるようにミリムに頼みます。親友(マブダ)の頼みだからとミリムは依り代のフォビオだけを助けるために手加減をしました。カリュブディスに「竜星拡散弾(ドラゴン・バスター)」で攻撃をし、依り代のフォビオだけを助けることに成功します。
戦績⑤カリオン戦
魔王カリオンとの戦いでミリムは、カリオンをひん死の状態にし、獣王国の首都を崩壊させました。この時のミリムは、魔王クレイマンによって操られていたため表情がほとんどありません。戦闘形態として戦うミリムは、「破壊の暴君(デストロイ)」の2つ名を持っていると納得できるほどの強力な技を使いました。カリオンはミリムに全く敵いません。ミリムは最後に「竜星爆炎覇(ドラゴ・ノヴァ)」で、カリオンをひん死の状態にし、首都を崩壊させました。
戦績⑥リムルとのワルプルギスでの戦い
魔王クレイマンに操られていたミリムは、クレイマンの指示でリムルと戦闘します。リムルは、初めて戦った時よりも、覚醒魔王に進化していたためかなり強い状態にはなっていましたが、ミリムの強さには敵いませんでした。ミリムが瓦礫に足を取られた一瞬の隙に、リムルは攻撃をしかけます。しかし、それはミリムの罠でした。リムルに攻撃をしようとした際に、ヴェルドラがリムルの影から現れます。ヴェルドラによって2人の戦いは決着が付くことなく終わりました。
戦績⑦ヴェルドラ戦
リムルの影から登場したヴェルドラは、ミリムの相手をします。激しい戦いではありますが、2人にとっては遊び程度の戦いでした。ヴェルドラは、リムルの記憶から、日本のゲームやアニメの必殺技を叫びながら攻撃を繰り返し、ミリムもそれに合わせて攻撃をしていきます。ヴェルドラはミリムにとって叔父ですが、2人はこの時が初対面でした。ヴェルドラはミリムが姪だと気付きますが、ミリムが気付いたのかどうかは作中では書かれていませんでした。
ミリムの可愛いシーン
『転生したらスライムだった件(転スラ)』に登場するミリムのヒロインのような可愛いシーンを10個紹介します。天真爛漫な性格のミリムは、お昼寝をしたり、ワンピースを着たりして可愛い姿を見せてくれます。正体が魔王とは思えないほどの可愛いミリムを解説します。
可愛いシーン①フレイに懐く
ミリムは、同じ魔王フレイになついています。フレイもミリムのことを慕っており、ミリムのお世話をしています。テンペストへ接触するという4人の魔王が集まった会議では、フレイはミリムに無理やり連れてこられていました。ワルプルギスでフレイは、ミリムの強さや頭の回転の良さなどから、ミリムの配下になる決断をしています。ミリムに振り回られてばかりいますが、本当はミリムのことを認めて慕っているのでしょう。
可愛いシーン②蜂蜜の味に感動
ミリムは、初めてリムルと対戦したときにリムルから蜂蜜を口に突っ込まれます。蜂蜜を食べたミリムは、こんなに美味しいものは初めて食べたと感動します。もっと蜂蜜を食べたくなり、リムルからテンペストにいる間は、騒動を起こさないようにすることを承諾します。おかわりの蜂蜜をもらったミリムは、子供のように幸せそうな顔で蜂蜜を頬張っていました。
可愛いシーン③風呂上がり
ミリムは初めて泳げるくらいの広さのお風呂に入り感動します。その感動を親友(マブダチ)のリムルにいち早く伝えたいと、バスタオル姿で髪も乾かさずに会議中のリムルのもとへ走って行きます。魔王ミリムをどのように扱うかの会議の最中に、ミリムがリムルに楽しそうに報告しに来たことで、ミリムの事は全てリムルに任せることを紅丸たちは決めました。
可愛いシーン④昼飯抜きの刑
ミリムは、許可なくテンペストで暴れるなというリムルとの約束を破ったことで昼飯抜きの刑を言い渡されます。ミリムは、親友(マブダチ)の部下を攻撃したことで怒り狂いフォビオに反撃しました。テンペストで暴れるなという約束を破ったが、リグルドのために攻撃したということで、軽いバツとして昼飯抜きの刑にしました。ミリムは、全てフォビオのせいだと気絶しているフォビオをもう一発殴ろうとしますが、リムルはミリムを止めます。
可愛いシーン⑤お昼寝
ミリムはテンペストにいる間はよくお昼寝をしています。リムル達が会議をしている最中に退屈でソファで寝たり、おやつを食べてお腹いっぱいになったら寝たり、リムル達が戦闘中に自分は参加できないからとリムルに声をかけられるまで寝たりしています。寝顔は魔王というよりもヒロインのような可愛い美少女です。
可愛いシーン⑥リムルの頭にリボンをつける
ミリムがリムルたちの会議中に退屈をして、リムルの頭にリボンをつけるかわいいシーンがあります。豚頭帝(オークロード)をテンペストの魔物たちが倒したことが広まると人間たちに警戒されて今後動きづらくなるとリムルは考えます。リムルたちが思案中に、ミリムは暇になり、真面目に会議をしているリムルの頭にリボンを付けて遊び始めます。
可愛いシーン⑦ヨウムに右ストレート
リムルに許可なく暴れるなと言われているミリムは、感情的になってヨウムに右ストレートを行います。豚頭帝(オークロード)についての会議中、ミリムが発言しようとした際に、ミリムが魔王だと知らないヨウムがミリムのことをガキ扱いして発言を遮ります。ガキ扱いされたミリムは、素早くヨウムに右ストレートをきめました。無意識で殴ってしまったミリムは、リムルに怒られると思い、焦って言い訳を始めます。慌てている可愛いミリムの姿がみられるシーンです。
可愛いシーン⑧ワンピース姿
ミリムはいつも露出の高い服を着ていますが、テンペストにいるときは朱奈が作ったワンピースを着ています。襟はセーラー服のような形をしていて胸元にはリボンが付いています。ワンピース姿で魔物の討伐を手伝い、リムル達の会議に参加しています。いつもの露出の高い服装も似合っていますが、ワンピース姿も可愛いと評判です。
可愛いシーン⑨髪を下ろした姿
普段はツインテールにしていますが、髪を下ろした姿も可愛いです。魔王クレイマンに操られているフリをしているときに、魔王カリオンと戦闘します。戦闘中にミリムは、最終形態となり本気で戦います。最終形態になった際にツインテールがほどけて、髪を下した可愛い姿を見ることができます。また、入浴シーンでもミリムの髪を下した姿を見ることができます。
可愛いシーン⑩入浴シーン
ミリムの入浴シーンは、子供っぽさが良く出ていて可愛いです。泳げるくらいの広さのお風呂と言いながら、本当にお風呂の中で泳ぎます。一緒に入っていた朱奈に怒られますが、泳ぎ続けます。楽しそうに泳ぐミリムを見ていた紫苑は、一緒に泳ぎたそうな顔をしてました。また、紫苑と朱奈にお湯をかけて遊んだり、潜りっこをして誰が一番息を止めて潜れるかの勝負もします。始めの方はミリムに対して怒っていた朱菜ですが、一緒になって遊び始めました。
ミリムの声優
『転生したらスライムだった件(転スラ)』に登場するミリムの声優は、日高里菜さんです。日高里菜さんの声優としての活動や出身地などのプロフィール、主な出演作品について解説します。声優以外でも活躍している活動も紹介します。
ミリムの声優は「日高里菜」
日高里菜さんは、Star Crew所属で、声優以外にも女優として活動しています。Webアニメ『ペンギン娘♥はぁと』の南極かえで役で、声優デビューをしました。声優はアニメ以外にも、ゲームや吹き替え、ラジオやYouTubeのチャンネルでも活躍しています。
日高里菜のプロフィール
日高里菜さんは、千葉県出身の29歳です。「テアトルアカデミー」に入団し小学校1年生の時にオーディションで合格し、女優として活動を始めました。テアトルアカデミーでは、声優選抜レッスンが開講され、声優も始めます。2009年には、テレビアニメを初主演し、アニメ声優以外にも、ラジオ出演も果たしました。
日高里菜の主な出演作品
日高里菜さんの主な出演作品は、『妖狐×僕SS』の白鬼院凛々蝶役、『銃皇無尽のファフニール』のイリス・フレイア役、『盾の勇者の成り上がり』のフィーロ役、『トモちゃんは女の子!』の群堂みすず役などです。主に女性の役を演じることが多く、ミリムのような幼く可愛い声や、大人っぽい声も演じています。
ミリムに対する世間での評判や人気
転スラを何度見てもミリムが可愛いというファンもいました。無邪気で子供っぽい性格は、可愛すぎるようです。ミリムの声優を担当した日高里菜さんもヒロインのような可愛い声で演技をしているので、ファンになる人も多いのでしょう。
ミリムとヴェルドラの戦いは、楽しんでいましたが、見ているファンも面白かったようです。周りから見れば激しい戦いをしています。しかし、2人は最強の力を持っているため、本気では戦わずに遊んで楽しんでいたのです。ミリムとヴェルドラの組み合わせがほっこりするというファンもいました。
ミリムは、リムルと出会うまでは退屈をしていました。リムルが魔王になることよりも、たくさんの面白い事や、美味しい食べ物を与えてくれます。その始めが蜂蜜で、幸せを思い出せるのでしょう。
ミリムは可愛いキャラだった
『転生したらスライムだった件(転スラ)に登場するミリムの正体は、最古の魔王で最強の強さを持っていますが、見た目や性格は可愛いキャラでした。初めて食べた蜂蜜の味に感動したり、広いお風呂で遊んだりとさまざまな可愛いシーンがあります。可愛いキャラで一見ヒロインのようにも見えます。しかし、紫苑や朱菜のようにリムルに好意は持っていなく、親友(マブダチ)として大好きなのです。可愛いミリムのシーンを是非見てください。
この記事のライター
明石
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