【テニスの王子様】芥川慈郎まとめ！声優は？性格など魅力に迫ってみた！

『テニスの王子様』の芥川慈郎は天才プレイヤーとして知られていますが、その性格や数多くの魅力で女性ファンを多く獲得しています。声優や性格などを見ていく前に、『テニスの王子様』などの基本的な情報を見ていきましょう。

芥川慈郎(あくたがわじろう)は氷帝学園中等部3年であり、男子テニス部に入っています。身長は160センチ、体重は49キロ、血液型はAB型、誕生日は5月5日、星座は牡牛座、足のサイズは26センチ、利き腕は右、プレイスタイルはサーブ＆ボレーとなっています。得意技であるマジック＆ボレーは不二周助でも返球することはできませんでした。 

芥川慈郎は寝るのが大好き氷帝学園中等部3年生であり、自分の試合の寸前まで寝ていることも少なくありません。しかし、相手が強い選手であるとテンションが上がり、ハイテンションになるという特徴があります。

『テニスの王子様』は『週刊少年ジャンプ』で1999年から2008年まで約9年間連載された大ヒットスポーツ漫画であり、2009年3月には続編となる『新テニスの王子様』をとして『ジャンプスクエア』にて連載しています。長年ヒットを続けていて、シリーズの累計発行部数は6000万部を突破しています。

アニメや実写版などのテニスの王子様シリーズも人気を博しています。テレビアニメはもちろん、ゲームや映画、舞台など数多くのメディアミックスを成功させています。特に評価が高いのがミュージカル版『テニスの王子様』であり、イケメン俳優の登竜門的な舞台となっていま。

『テニスの王子様』の続編を描いた『新テニスの王子様』にも注目が集まっています。日本代表合宿を舞台におなじみのキャラクターと高校生たちとの激闘、そして日本代表として各国代表との戦いも描かれています。

ここからは『テニスの王子様』の芥川慈郎と登場キャラの関係などを見ていきましょう。芥川慈郎は氷帝学園の天才プレイヤーとして登場していて、その強さは跡部でも認めているほどです。特に注目されているのが『立海大付属』の丸井ブン太との関係性で、ファンにも微笑ましい関係性となっています。

跡部景吾との関係も注目されています。圧倒的な実力を見せる跡部景吾ですら絶大な信頼を置いている選手であり、関東大会一回戦では天才・不二周助にぶつけるほどの信頼を得ていました。

跡部景吾は氷帝学園中等部3年A組であり、氷帝学園男子テニス部部長として大人数の手に部員の頂点に立っています。身長は178センチ、体重は63キロ、、血液型はA型、誕生日は10月4日となっています。圧倒的な洞察力(インサイト)で相手の弱点を見抜くプレイスタイルであり、その実力派全国区屈指のトッププレイヤーです。 

一年生時から圧倒的な実力を持っていた跡部景吾の事は『１年の頃から俺のヒーロー』と断言しています。彼に懐いており、跡部も実力主義の氷帝の部長なので部員にも辛辣ですが、ジローにだけは若干甘い部分が見られます。

向日岳人との関係を見ていきましょう。向日岳人は氷帝学園でダブルスを専門にしているプレイヤーであり、菊丸以上のアクロバティックなプレーが特徴的な人物です。氷帝学園で最も攻撃的な性格をしていて、相手を挑発することを得意としています。

向日岳人は氷帝学園中等部3年であり、男子テニス部ではダブルスの名手として知られています。身長は158センチ、体重は48キロ、血液型はB型、誕生日は9月12日となっています。驚異的な身体能力でアクロバティックなプレーを得意としています。 

氷帝学園の正レギュラーである芥川慈郎と向日岳人は家が隣ということが判明しています。昔から近所の友人同士であり、同じ中学の同じ部活のためかなり仲がいいと考えられています。 

宍戸亮との関係を見ていきましょう。宍戸亮は氷帝学園のレギュラーであり、その中ではレギュラー落ちという過酷な経験もしている人気キャラクターです。

宍戸亮は氷帝学園中等部3年であり、男子テニス部に所属しています。身長は173センチ、体重はs60キロ、血液型はB型、誕生日は9月29日、利き腕は右、シングルスプレイヤーからダブルスプレイヤーにしています。驚異的なダッシュ力で広い守備範囲を持っています。 

芥川慈郎の幼馴染としては向日岳人以外にも宍戸亮がいます。いまでは氷帝屈指のダブルス選手である宍戸亮とも幼馴染であり、いつも寝てばかりの慈郎のことを叱っています。

丸井ブン太との関係との関係性も見逃せません。丸井ブン太は中学生屈指のダブルスプレイヤーであり、多才な妙技を使います。慈郎は『あこがれの選手』と公言していて、丸井ブン太のおっかけのような行動を取っています。

丸井ブン太は立海大附属中学校3年であり、男子テニス部に所属している全国区プレイヤーです。身長は164センチ、体重は53キロ、血液型はB型、利き腕は右、プレイスタイルはサーブ＆ボレーヤーとなっています。多彩な妙技を持っていて、鉄柱当て、綱渡り、時間差地獄など変則的なプレイで知られる全国ナンバーワンダブルスプレイヤーです。 

ボレイヤーとして類まれなる才能を持っている丸井ブン太と芥川慈郎ですが、慈郎はブン太と戦うためなら寝ずにいられるほど尊敬しています。どちらかというと慈郎の方がブン太のことを一方的に慕っているので、ただにファンという見方もできます。

ここらは『テニスの王子様』の芥川慈郎の学校やプレイスタイルなどを紹介してきましょう。芥川慈郎の学校やプレイスタイルはファンにも注目されていて、天才的なプレイの数々は絶賛されています。

芥川慈郎は氷帝学園の3年生であり、実力主義の氷帝学園テニス部においてナンバー2の実力を持っているシングルプレイヤーです。あの跡部ですら一目置いていて、関東大会一回戦ではシングルス2に抜擢されています。

芥川慈郎のプレイスタイルは「サーブ＆ボレー」であり、『手首の柔らかさ』という天賦の才を持っています。この手首の柔らかさによってそんなボールの勢いを殺し、予測不可能な方向へとボレーを放つことができます。天才・不二周助ですらもこのボレーそのものを攻略することはできずに、ボレーを出させないという選択をしました。

芥川慈郎の愛用ラケットやシューズを見ていきましょう。 愛用のラケットはWILSON『SURGE　DST　02　Mid(S1234W)』、使用のシューズはWILSONの『HYPER　PRO　STAFF　7.6　with　ROLLERS』と公表されています。

ここでは『テニスの王子様』の芥川慈郎の技や能力について見ていきましょう。芥川慈郎は天才的なプレイヤーであり、不二周助相手でもそのプレイスタイルを遺憾なく発揮していました。作中屈指の才能を持っているという声もあるなど芥川慈郎の技や能力について注目が集まっています。

芥川慈郎の技と言えば「マジックボレー」です。サーブアンドボレーを主体にしたプレイスタイルは驚異的であり、ネット際に出られれば不二周助でも返球不可能なボレーを見せます。これは天性の才能であり、『手塚ゾーン』すらもコピーした樺地でもコピーすることができませんでした。

都大会ではリョーマですら苦戦した聖ルドルフの不二裕太と対戦して15分足らず、6-1で圧勝しました。さらに関東大会では青学の不二周助と対戦するもボレーをすべて封じられて1-6で完敗しました。全国大会では１回戦、２回戦に出場していますが、勝利しています。３回戦の対青学戦では出番がありませんでした。

メンタルの強さもテニスの腕に関係しています。どんな時でも『テニスを楽しむ』ことを優先しているので、不二周助に完敗した時も『トリプルカウンター』を堪能したことで上機嫌で去っていきました。どんなときでもメンタルを崩さないことが強さに繋がっていると言われています。

ここでは『テニスの王子様』の芥川慈郎の性格や魅力などを見ていきましょう。芥川慈郎の性格や魅力はファンにも注目していて、攻撃的な選手が多い氷帝学園の選手の中ではかなりの特徴的な性格をしています。

芥川慈郎の性格を解剖していきましょう。芥川慈郎は殺伐としたレギュラー争いがあるので、性格が攻撃的な選手も多くいます。その中でも慈郎はかなり明るいキャラクターであり、氷帝学園のレギュラーの中では異色の存在となっています。自由奔放でその実力の高さによって、かなりの自由な行動が許可されていると考えられています。

慈郎は寝ることが好きで、基本的には眠そうな顔をしています。しょっちゅう寝ているか寝ぼけているような様子でいるので、その性格は分かりづらくなっています。そのため最初に登場した時には不裕太をあっさりと倒したという触れ込みでミステリアスな印象を読者に与えました。

目覚めた時の性格には快活でおおらかな性格で、天真爛漫な様子を見せます。試合中でも感情を隠すことなく、唯一マイペースにテニスを楽しんでいることが分かります。どんな場面でもひょうきんで本能に忠実なお気楽な性格と表現されていて、その強さとは裏腹にハイテンションで誰にでも優しく接する様子がファンにも好評を博しています。 

芥川慈郎の魅力①は『あだ名「ヤンジロ」』です。天真爛漫に見える慈郎は人によっては腹黒に見えることもあると言われています。外見は金髪(アニメや舞台では茶髪)で、誰にも制御できないという存在なので、ヤンキーなのではないかとファンの間では囁かれています。『ヤンキー慈郎』ということから『ヤンジロ』というあだ名になっています。

芥川慈郎の魅力②は『ポッキー好き』です。 公式プロフィールでは好きな食べ物は羊、ムースポッキー、カントリーマアムとされていてポッキー好きな男子ということで女性ファンにも好評を博しています。

芥川慈郎の魅力③は『とにかく寝るが好き！』です。慈郎は寝るのが好きというのは誰もが知っていることです。いつも寝ていて試合の直前まで寝ています。寝ている間は樺地に背負ってもらっていて、『樺ちゃん』といってかわいがっています。こうした行為も跡部によって容認されていて、レギュラーメンバーの中でも特別な待遇なことが分かります。

 芥川慈郎の魅力④は『キャラソン』です。 キャラクターソングも話題になることが多い『テニスの王子様』なので、芥川慈郎のキャラソンも注目されています。ソロシングル「THE BEST OF RIVAL PLAYERS ⅩⅡ Jiroh Akutagawa」、「Mr.Mayの夢物語」は好評を博していて、歌唱力の高い声優であるうえだゆうじの良さが存分に発揮されています。

さらにシングルだけでなく、ユニットとしてのシングル「BRAND NEW DAY / 3グァバトリオ」、ユニットとしてのアルバムが「THE PRINCE OF TENNIS II HYOTEI SUPER STARS」もファンには絶賛されています。 

 芥川慈郎の魅力⑤は『グッズ』です。数多くのグッズ展開がされていて、最新のグッズとしては『新テニスの王子様 氷帝vs立海 Game of Future』を記念としてアクリルスタンドポップが公開されています。また最新キャラクターソング『新テニスの王子様 芥川慈郎 Mr.Mayの夢物語』も発売されるなどグッズ展開も数多くなされています。

芥川慈郎の名言を見ていきましょう。慈郎と言えば『うれC』や『かっこＥ』などの語尾にアルファベットを付けることが定番です。試合中でも発していて、慈郎の特徴として知られています。

ここからは『テニスの王子様』の芥川慈郎の声優や実写版『テニスの王子様』の俳優などを紹介していきましょう。芥川慈郎はファンにも人気の高いキャラクターなので、その声優や担当俳優なども注目されています。

アニメ『テニスの王子様』で芥川慈郎の声優に起用されたのはうえだゆうじです。うえだゆうじは主演役も多く担当している声優であり、その演技力にも定評があります。芥川慈郎の声優にうえだゆうじが起用されたときにはファンからも絶賛の声が挙がっています。

うえだゆうじは1967年6月15日生まれの男性声優であり、福岡県北九州市出身でポマランチ所属となっています。本名である『上田 祐司』という旧芸名でも活躍していました。玉川大学文学部芸術学科演劇学専攻卒であり、舞台活動などもしていました。 

うえだゆうじの主な出演作品を見ていきましょう。代表作に『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-』の相楽左之助や『ゾイド -ZOIDS-』のカール・リヒテン・シュバルツなどがあり、「ポケットモンスターシリーズ」のタケシや『鋼の錬金術師』のゾルフ・J・キンブリーなどでアニメファンにも人気の高い存在となっています  

ここでは実写版(ミュージカル)『テニスの王子様』の1st篇を見ていきましょう。『テニスの王子様』の1st篇では関東大会で芥川慈郎が登場していて、原作とは違い茶髪の選手として登場しています。

鷹臣(たかおみ)は1986年11月10日生まれの俳優であり、ダンサーとしても活躍しています。デビュー当時は『今間卓也(こんま たくや)』の名義で活動していて、2009年までは『Takuya』や『矢吹卓也(やぶきたくや)』という名義でも活動していました。現在は『グロリアスクリエーションズ』に所属しています。東京都出身、身長は168センチと公表されています。

内藤大希(ないとうたいき)は1988年2月18日生まれの俳優であり、株式会社SUIに所属しています。神奈川県横須賀市出身、身長170センチ、体重53キロであり、  『レ・ミゼラブル (ミュージカル)』ではマリウス役に起用されるなど注目の俳優となっています。

ここでは実写版(ミュージカル)『テニスの王子様』の俳優の2nd篇を見ていきましょう。第一シーズンが好評だったため第二シーズンが制作されて、芥川慈郎も登場しました。

赤澤燈(あかざわともる)は1990年3月14日生まれの俳優であり、東京都出身、所属事務所はエナエンターテイメントとなっています。血液型AB型、身長172センチと公表されていて、『男子ing!』や『男水!』などのスポーツ系の舞台にも数多く出演しています。

ここでは実写版(ミュージカル)『テニスの王子様』の俳優の3rd篇を見ていきましょう。全国大会決勝までを描いた3rd篇にも芥川慈郎が登場します。

田村升吾(たむらしょうご)は1998年5月30日生まれの俳優であり、『SUI inc』所属となっています。栃木県出身、趣味は映画鑑賞・読書・サバイバームなど多趣味なことでも知られています。

芥川慈郎はコミカルな役なので、ミュージカルの中でも明るいキャラクターとなっています。茶髪のハイテンションな選手として高い演技が求められるので、芥川慈郎役を担当した俳優たちはその後もミュージカルなどで活躍しています。

ここからは『テニスの王子様』の芥川慈郎の世間での評判や人気を紹介していきましょう。芥川慈郎はかなりの才能を見せた氷帝の切り札的な存在であり、天才・不二周助との戦いはネット上でも人気の高い一戦となっています。そのため芥川慈郎の世間での評判や人気への声はネット上でも数多く見つけることができます。

芥川慈郎は天才という声はかなりの数挙がっていて、シリーズ屈指の天才ボレーヤーとして注目が集まっています。ネット上には『芥川慈郎はほんまもんの天才やで』という声や『芥川慈郎やっぱりマジで天才だよな最高』という声、『芥川慈郎は本当に天才』という声が挙がっています。

氷帝で一番好きなのは芥川慈郎という声は数多く挙がっていて、かなりの人気の高いキャラクターであることでも知られています。ネット上には『氷帝で一番好きなのは芥川慈郎』という声や『テニプリの中で一番好きなのが芥川慈郎』という声、『一番好きなキャラは芥川慈郎ちゃん』という声が挙がっています。

芥川慈郎の声優であるうえだゆうじにもゼさんの声が集まっています。ネット上には『テニスの王子様の私の推しの芥川慈郎の声優はうえだゆうじだという事だけでも最高』という声や『ベテランってすげえ。うえだゆうじは終始可愛かった』という声、『こんなステキなおじさまから芥川慈郎の声が出ていると思うと最高でしかないですよね』という声が挙がっています。

ここからは『テニスの王子様』の芥川慈郎がもしも◯◯だったらという視点で見ていきましょう。氷帝学園の中でも明るい性格のキャラクターとして人気なので、芥川慈郎は一般社会でも活躍できると考えられています。

芥川慈郎がアニメオタクだったらテンションの高いオタクになることは間違いありません。作中でも丸井ブン太のファンであることを公言して、彼の試合の際には興奮している姿が描かれていました。

芥川慈郎が彼氏だったら、自慢の彼氏になることは間違いありません。芥川慈郎は全国大会でも通用するほどのプレイヤーであり、その強さは不二周助をも驚かせるほどです。そのため彼が彼氏であれば、周りに自慢の存在になると考えられています。

芥川慈郎はポッキーCM出演者であれば最高のキャストになると言われています。慈郎とポッキーは切っても切れない関係であり、多くイラストでもポッキーとの姿が描かれています。

今回は『テニスの王子様』の芥川慈郎について基本的な情報や氷帝メンバーとの関係性、プレイスタイル、性格や魅力、舞台俳優や声優、ネット上の評価などを紹介してきました。芥川慈郎は明るいお寝ぼけ男子としてファンを多く獲得していて、その性格とは裏腹に全国区の実力を持っている天才プレイヤーである点も見逃せません。氷帝の天才プレイヤー・芥川慈郎に注目してメガヒット漫画『テニスの王子様』をお楽しみください。