【ヒロアカ】お茶子の名言を一覧で紹介!かわいい方言も話題に!
「ヒロアカ」に登場するヒロインお茶子はゲロインとも呼ばれていますが、見た目や方言、力強い名言がファンの間で話題となっています。本記事ではお茶子のかわいい魅力や方言を解説し、これまで登場した名シーンや名言についても紹介します。
お茶子とは?
「ヒロアカ」に登場する麗日お茶子は触れた対象物を宙に浮かすことができる個性を持っています。一人前のヒーローになってお金を稼ぎ両親に楽をさせることが親孝行と考えており、ヒーロー科に入学してプロのヒーローになることを決意しました。両親の元を離れて上京してきたため、高揚した時などに方言が出ます。
お茶子のプロフィール
- 名前:麗日お茶子
- ヒーロー名:ウラビティ
- 身長:156センチ
- 誕生日:12月27日
- 出身:三重県
- 個性:無重力(ゼログラビティ)
ヒロアカの概要
「ヒロアカ」は2014年に「週刊少年ジャンプ」にて連載が始まった堀越耕平先生によるヒーロー漫画です。ヴィランと呼ばれる敵から人々を守るヒーローを主人公とした内容に大人から子供まで虜になる人が続出し人気が広がっています。2016年にはアニメ放送が開始され2022年10月までに5期までアニメが放送されました。そのほか、ラジオや舞台、映画など幅広いコンテンツが展開されています。
ヒロアカのあらすじ
「ヒロアカ」の世界では人口の約8割が何かしらの個性を持って生まれます。そんな中、無個性の主人公のデクが憧れのNo.1ヒーローのオールマイトから個性を譲り受け、雄英高校でプロヒーローになるために仲間達と切磋琢磨しながら成長していく物語です。
お茶子の名言や名セリフ・名シーン
お茶子がどのようなキャラクターなのか知れたところでここからはお茶子の名セリフや名シーンを紹介します。かわいいだけではなくかっこいいシーンもありますので最後までご覧ください。
お茶子の名言①「でも転んじゃったら…」
でも転んじゃったら縁起悪いもんね
出典: phoenix-wind.com
デクが転びそうになったところをお茶子の個性で防いだシーンになります。勝手に使ってしまったけれど結果的にはデクは転ばずに済んだためお茶子に助けられた形になります。初めてお茶子の個性が知れたシーンになりますし笑いながら助けてくれるお茶子に癒された人も多いのではないでしょうか。
お茶子の名言②「でも『デク』って…」
でも『デク』って…『頑張れ!!』って感じで なんか好きだ 私
出典: bibi-star.jp
デクというあだ名は緑谷出久の幼馴染であるかっちゃんこと爆豪勝己がつけたあだ名でした。「木偶の坊」をもじって付けられたあだ名で馬鹿にしたような呼び方もありデクにとってはいいあだ名ではありませんでした。しかし、お茶子からデクというあだ名をポジティブにとらえられたためデクにとっては嬉しかったことでしょう。お茶子の明るくて人を笑顔にさせる名セリフです。
お茶子の名言③「私は絶対ヒーローになって…」
私は絶対にヒーローになってお金を稼いで 父ちゃん母ちゃんを楽させたげるんだ
出典: bibi-star.jp
体育祭が目前に迫る中、お茶子の気合がこもったセリフになります。雄英高校の体育祭は日本中から注目が集まっていたため生徒全員、気合が入っていましたが、その中でも特にお茶子は気合の入れようが違っていました。お茶子がヒーローになった原点ともいえるセリフです。
お茶子の名言④「要望ちゃんと書けば…」
要望ちゃんと書けばよかったよ…パツパツスーツんなった
出典: bibi-star.jp
制服ではヒーロー活動は出来ないため、コスチュームを発注することになりますが、お茶子はデザインをお任せにしてしまい希望通りのコスチュームではなくパツパツのコスチュームになってしまいました。ちゃんと要望しておけばよかったと恥じらいながらデクに報告しているセリフです。あざとくてかわいいおちゃめなお茶子でした。
お茶子の名言⑤「真面目…」
真面目や!!
出典: bibi-star.jp
戦闘訓練でお茶子&デク、爆豪勝己&飯田君のコンビで訓練を行います。訓練中飯田君が自ら悪役に回っていて真面目すぎる様子から思わず出てしまったセリフです。飯田君に感心しているお茶子の姿にかわいいと話題になりました。
お茶子の名言⑥「決勝で会おう…」
決勝で会おうぜ!
出典: bibi-star.jp
体育祭でお茶子は爆豪勝己と対戦することになりましたが、対戦前、控室でデクからかっちゃんに勝つ方法があると自身の対策ノートを見せてくれようとしていました。しかし、お茶子はデクくんに甘えていられないとかっちゃん必勝法を聞きませんでした。そして控室から出る前に親指を立てて「決勝で会おうぜ」とかっこいいセリフを言っていました。
お茶子の名言⑦「ありがとう…」
ありがとう 爆豪くん…油断してくれなくて
出典: bibi-star.jp
体育祭の第一試合はお茶子VS爆豪勝己でした。力の差は圧倒的に爆豪勝己の方が上で戦う前から棄権を進めていましたがお茶子は退くことはしませんでした。戦いが進む中、お茶子は着々と爆豪勝己に向けて攻撃の準備を進めていきます。爆豪勝己の頭上に大量の瓦礫を落とすという作戦です。その時に出されたセリフになります。結果的に爆豪勝己が勝ちましたが、普段とは違ったお茶子のかっこいいシーンでした。
お茶子の名言⑧「ヒーローが辛い時…」
ヒーローが辛い時誰がヒーローを守ってあげられるだろう
出典: phoenix-wind.com
お茶子が自分に問いかけているシーンになります。両親が疲れている顔を見るのが辛く周りにいる人たちの笑っている表情を見るのが好きでした。だからこそヒーローになって自分や周りの人たちが苦しむ顔を見たくないと思っています。デクの表情を見ているのが辛かったから心操くんにデクを止めるよう協力したのでしょう。
お茶子の名言⑨「強くなればそんだけ可能性…」
強くなればそんだけ可能性広がる!やりたい方だけ向いてても見聞挟まる!
出典: phoenix-wind.com
お茶子は爆豪勝己が自分よりも強いことを承知でやりたいように戦うだけでは強くなれないことも分かっています。いいことを思いついたようにお茶子が発言した名セリフです。爆豪勝己と戦ったからこそ思ったことで自分よりも強い相手と戦っていなければ思わなかったことかもしれません。
お茶子の名言⑩「ここを彼のヒーローアカデミアで…」
ここを彼のヒーローアカデミアでいさせてください
出典: manga-tei.com
1年A組の生徒たちが避難民や女の子を助けているシーンになります。デクが必死に戦っている中、お茶子もまた避難民に向けて必死に説得していました。お茶子の避難民に訴えかける言葉は力がこもっていて言葉の一つ一つが名言と言えるでしょう。クラスメイトはもちろんですが、避難民たちと共に皆がまた笑って過ごせるようにヒーローとして自分にできることを成し遂げていました。
お茶子の方言が話題に!かわいい魅力を紹介
「ヒロアカ」の中でお茶子は方言を使う設定になっています。気分が高揚した時に関西弁が出ますがお茶子の方言がかわいいと話題になっています。ここからはお茶子の魅力溢れるかわいいシーンについて紹介します。
かわいい魅力①デクへの恋
デクとは雄英高校の入試試験で出会いそこからクラスメイトとして絡むようになります。お茶子自身は恋している自覚は全くありませんでしたが、同じクラスメイトやトガヒミコから「それは恋だ」と指摘されてからデクのことを意識するようになります。デクの言葉に対して照れているシーンもありましたのでお茶子は完全に恋していると言っていいでしょう。
かわいい魅力②ゲロイン
お茶子がゲロインと言われているのは、個性が原因です。お茶子の個性は無重力(ゼログラビティ)ですが、ゼログラビティにも許容範囲があり許容範囲を超えてしまうとゲロを吐いてしまいます。「ヒロアカ」の1期ではよく許容範囲を超えてゲロを吐いていました。お茶子はただかわいいだけではなくヒロインながらゲロを吐いてしまうあたりも魅力の一つと言えるでしょう。
かわいい魅力③方言
普段は標準語で話していますが、テンションが上がった時や両親と会話している時などに方言が出ます。お茶子は元々三重県出身でヒーローになるために一人上京してきました。他のキャラクターが方言を使用しない設定の中、お茶子だけが方言を話す設定になっているためお茶子の方言がより目立ち、かわいいと思っている人も多いでしょう。
お茶子の声優
ここまでお茶子のかわいい方言やセリフについて見てきましたが、ここからはお茶子の声優について紹介します。「ヒロアカ」は1期から5期までアニメが放送されてきましたが今まで声優が変わったことがありません。お茶子のようなかわいい声の声優は誰なのか見ていきましょう。
お茶子の声優は「佐倉綾音」
「ヒロアカ」のヒロインと言われているお茶子の声優は佐倉綾音さんです。佐倉綾音さんはお茶子と同じ髪形をしているのでお茶子みたいに見えます。原作者の堀越耕平先生が佐倉綾音さんにヒロアカのアニメはまだまだ続けると言っていたそうなのでこれからもお茶子の声優でいてほしいと願う人も多いでしょう。
佐倉綾音のプロフィール
- 名前:佐倉綾音
- ニックネーム:あやねる、あーちゃん
- 生年月日:1994年1月29日
- 性別:女性
- 身長:157センチ
- 職業:声優
- 事務所:青二プロダクション
佐倉綾音の主な出演作品
佐倉綾音さんの主な出演作品は、ブラッククローバー(ネロ/セクレ・スワロテイル)、ダイヤのA(吉川春乃)、五等分の花嫁(中野四葉)、ありすorありす(りせ)などがあります。佐倉綾音さんは声が高いため主に高い声の女性を演じることが多いです。
お茶子に対する世間での評判や人気
ずっと近くでデクを見てきたからこそお茶子が感じた事でしょう。お茶子はヒーローを含め人々が笑顔になるように戦ってきました。一般人を救えるのはヒーローで辛い時でもヒーローがいてくれるから笑顔になれますが、ヒーローが辛くなった時は誰が助けるのか、自分自身に問いただしている名言になります。
人は生きる上で悩むこともあれば不安になることもあります。しかしこのお茶子の言葉を聞いて心に刺さったと言う人もいるでしょう。どれだけ悩んだり不安になったとしても明日はやってきます。立ち止まってばかりはいられませんのでお茶子のこの名言は力強いと感じる人もいたのではないでしょうか。
お茶子のセリフ・名言で紹介したセリフになりますが、今まで幼馴染の爆豪勝己に馬鹿にされたような言い方で呼ばれていたデクでしたが、お茶子の頑張れって感じでなんか好きだと言われてからデクというニックネームも悪くないと思えたためお茶子は人を笑顔にすることができるキャラクターです。
お茶子の名言はかわいい
「ヒロアカ」に登場するお茶子は無重力(ゼログラビティ)の個性を持っており触れた人間や物を宙に浮かすことができます。一見か弱そうに見えますが、お茶子は芯が通っており両親に楽させてあげたいためにヒーローを目指しています。お茶子が発する言葉はどれも力強く、かわいいお茶子からかっこいいお茶子まで色んなお茶子が見れます。
「ヒロアカ」は5期まで終了していますが、その中でもお茶子の力強い名言はたくさんありました。これからも「ヒロアカ」は続くと思われますのでお茶子の名言が聞けることでしょう。
この記事のライター
花道ユキノ
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