【BLEACH】護廷十三隊一覧!隊の特徴や隊長と副隊長も紹介!現在verも
久保帯人さん作品の大人気漫画『BLEACH』には、護廷十三隊という部隊が存在しています。護廷十三隊は、尸魂界を守る死神が属する部隊であり、山本元柳斎重國によって創設されました。本記事では、護廷十三隊についての特徴、また過去と現在の隊長や副隊長の紹介をします。
目次
護廷十三隊とは
『BLEACH』は、2016年に全698話で完結した久保帯人さんによる大人気漫画です。作中では、『護廷十三隊(ごていじゅうさんたい)』という十三の部隊が登場します。護廷十三隊とは、尸魂界(ソウルソサエティ)という死後の世界を守っている死神達が属する部隊で、その他にも、現世における魂魄を守る事や虚の退治等の任務をこなしています。
護廷十三隊には、「部隊内階級(席次)」が存在していて、戦闘能力に優れた死神が高い席に就くことができます。隊長や副隊長は、選ばれし実力者がその座に就く事ができますが、隊長になるには条件があります。その条件とは、『隊首試験に合格する』、『複数の隊長からの推薦を受ける』、『隊員200人以上の立会いのもと現隊長を1対1の対決で殺す』という条件で、この中から1つクリアする事です。
副隊長格は、ほとんどが「始解」という死神の武器である斬魄刀の一段階目の能力を習得していて、隊長格は原則として二段階目の能力である「卍解」を習得していなければなりません。
護廷十三隊の起源
護廷十三隊は、山本元柳斎重國(やまもとげんりゅうさいしげくに)により創設されました。一つの部隊には、200人程の死神が振り分けられ、部隊の総数は3000人程です。
護廷十三隊一番隊
これまでは、護廷十三隊について紹介してきましたが、ここからは一番隊から十三番隊まで順番に『BLEACH』護廷十三隊の特徴を見ていきたいと思います。まずは、護廷十三隊一番隊がどのような特徴を持っているのか、そして一番隊の過去と現在の隊長と副隊長はどの死神が属しているのかを紹介します。
護廷十三隊一番隊の特徴
『BLEACH』に登場してくる護廷十三隊一番隊は、護廷十三隊の筆頭部隊であり、厳格な隊士が集まるエリート級の部隊です。エリート級の部隊と言われる一番隊に配属されることは、大変な名誉とされています。名誉とされている一番隊は、隊士を集めてのお茶会が、月1回ほどの頻度で開かれています。隊花は「菊」で、特色(花言葉)は「真実と潔白」です。
護廷十三隊一番隊隊長は山本元柳斎重國
『BLEACH』の護廷十三隊一番隊隊長は、山本元柳斎重國です。山本元柳斎重國は、護廷十三隊の創立者で自身よりも強い死神がいなかった為、1000年もの間、瀞霊廷護廷十三隊の総隊長に就いています。山本元柳斎重國は、『BLEACH』トップクラスの能力を誇っている死神です。
山本元柳斎重國とは
山本元柳斎重國は、1月21日生まれで、身長は168センチ、 体重は52キロと公表されています。2000年以上も前から死神として存在しており、『BLEACH』の作中で最も年齢が高い死神です。斬魄刀の名は「流刃若火(りゅうじんじゃっか) 」で、卍解は「残火の太刀」という炎熱系最強で最古の斬魄刀を所持しています。
山本元柳斎重國の特徴は、スキンヘッドで長く伸びた白い眉毛と白い髭、そして額に大きな十字傷があります。史上最強の死神と言われる山本元柳斎重國は『BLEACH』の最終章「千年血千篇」でユーハバッハに殺されてしまいました。
一番隊副隊長は雀部長次郎忠息
『BLEACH』の護廷十三隊一番隊副隊長は雀部長次郎忠息(ささきべちょうじろうただおき)です。作中でしばらく登場しなかった雀部長次郎忠息は、『BLEACH』のファンブックで初めて名前を明かしています。
雀部長次郎忠息とは
雀部長次郎忠息は、11月4日生まれで、身長179cm、体重66kgと公表されています。特徴は、銀の髪に口髭を少し生やしていて、まるでヨーロッパの騎士のような自作マントを羽織っています。非常にクールな性格で普段は無口なキャラクターです。斬魄刀は「厳霊丸(ごんりょうまる)」で、卍解は「黄煌厳霊離宮(こうこうごんりょうりきゅう)」です。
護廷十三隊一番隊最新版
護廷十三隊隊長の山本元柳斎重國と副隊長の雀部長次郎は「見えざる帝国(ヴァンデンライヒ)」の星十字騎士団(シュテルンリッター)の襲撃により、死亡しました。その後、尸魂界(ソウルソサエティ)の最高司法機関である中央四十六室(ちゅうおうしじゅうろくしつ)から、八番隊隊長の京楽春水が隊長に選抜され、京楽春水の方針により伊勢七緒と沖牙源志郎(おききばげんしろう)の2名が副隊長の座に就いています。
現在の一番隊隊長は京楽春水
現在の護廷十三隊一番隊隊長は、京楽春水です。元々は八番隊隊長でした。京楽春水はお酒と女を好み、争い事や仕事を嫌います。真実を見通す力があり、戦いになるとシビアに判断する結果主義なキャラクターです。京楽春水が持っている斬魄刀は「花天狂骨(かてんきょうこつ)」と言い、卍解はずっと披露していませんでしたが「週刊少年ジャンプ」の647話にて遂に披露しています。
現在の一番隊副隊長は伊勢七緒
現在の護廷十三隊一番隊副隊長は伊勢七緒です。昔は、八番隊副隊長でした。特徴としては、黒い髪を一つに束ねた髪型をしていて、メガネをかけたクールな印象の女性です。伊勢七緒は斬魄刀を最初から持っていなく、鬼道を使って戦う鬼道の達人です。新しく任命された一番隊隊長の京楽春水から、「自分の扱いを熟知している」との理由から護廷十三隊一番隊副隊長に任命されました。
そして、もう一人副隊長に任命されている死神がいました。それは、元一番隊第三席である沖牙源志郎です。京楽春水から、「沖牙は一番隊の業務をよく知っている」と評価されている事から副隊長に昇格しています。
護廷十三隊二番隊
続いては、『BLEACH』の護廷十三隊二番隊について見ていきます。護廷十三隊二番隊がどのような特徴を持っているのか、そして、過去と現在の隊長と副隊長には、どの死神が就いているのかを紹介していきます。
護廷十三隊二番隊の特徴
『BLEACH』の護廷十三隊二番隊は、隠密活動に優れた隊士が多く、高い戦闘能力を持つ実戦派という特徴がある部隊です。四大貴族「四楓院家(しほういんけ)」の当主が隊長を兼任する関係柄、元来別組織である隠密機動とのパイプが強く、席官が隠密機動の要職に就いています。隊花は「翁草」で、特色(花言葉)は「何も求めない」です。
護廷十三隊二番隊隊長は砕蜂
『BLEACH』の護廷十三隊二番隊隊長は砕蜂(ソイフォン)です。本名は、蜂 梢綾(フォン シャオリン)と言います。砕蜂は、隠密機動総司令官と同第一分隊「刑軍」総括軍団長を兼任しています。白打で戦うことが多く、近接戦闘能力を得意とする死神です。
砕蜂とは
砕蜂は、2月11日生まれの身長150㎝、体重38㎏と小柄な女性です。砕蜂は、基本的に無表情でクールな性格をしていて、邪魔となる者に対しては味方であろうと本気で排除する冷淡な面を持っています。特徴はボーイッシュな髪型をしていて、一見、中性的な美少年にも見える小柄でかわいいキャラクターです。斬魄刀は「雀蜂(すずめばち)」で卍解は「雀蜂雷公鞭(じゃくほうらいこうべん)」です。
二番隊副隊長は大前田希千代
『BLEACH』の二番隊副隊長は大前田希千代(おおまえだまれちよ)です。正式名は、「大前田 日光太郎右衛門 美菖蒲介 希千代(おおまえだ にっこうたろうえもん よしあやめのすけ まれちよ)」と非常に長いため、基本的に「大前田」と呼び捨てで呼ばれています。護廷十三隊二番隊副隊長の隠密機動第二分隊「警邏隊」隊長の男性死神協会理事を務めている死神です。
大前田希千代とは
大前田希千代は、5月5日生まれで、身長210cm、体重151kgと大きな体格をしています。斬魄刀は「五形頭(げげつぶり)」で、剣を使うことを得意としています。逆に鬼道系の技を不得意としている死神です。
二番隊元隊長は四楓院夜一
『BLEACH』の二番隊元隊長は、四楓院夜一(しほういんよるいち)です。四楓院夜一は、101年前に護廷十三隊二番隊隊長兼、隠密機動総司令官の同第一分隊「刑軍」総括軍団長に務めていました。砕蜂とは師弟のような関係で、お互いに慕っている関係でした。
四楓院夜一とは
四楓院夜一は、1月1日生まれの身長156cm、体重42kgのグラマラスな体型をした褐色肌の女性死神です。「服を着ないで自由で居られる」等の理由で、普段は黒猫姿に擬態しています。老人のような口調という少し変わったところがあり、他人をからかうのが好きな死神です。 作中で斬魄刀を使うことはなく、四楓院夜一は歩法の達人で「瞬神(しゅんしん)」という異名の技を持っています。
四楓院夜一の失踪
四楓院夜一は、幼馴染みである浦原喜助が追放された際に逃走補助を行い、四楓院夜一も追放されてしまいます。この事がキッカケで四楓院夜一は二番隊隊長という地位を失いました。
二番隊元副隊長は大前田希ノ進
『BLEACH』の二番隊元副隊長は、大前田希ノ進(おおまえだまれのしん)です。大前田希ノ進は、110年前に護廷十三隊二番隊副隊長兼、隠密機動第二分隊「警邏隊」隊長に務めていました。現在の二番隊副隊長である大前田希千代の父親です。階級も役職も同じ為、父の後をそのまま大前田希千代が受け継いだことになります。
大前田希ノ進とは
- 大前田希ノ進は、5月5日生まれで、身長 210cm、体重 151kgと息子の大前田希千代と誕生日も体型も全く同じです。息子の大前田希千代とは異なり、鬼道に優れていることが小説『BLEACH Spirits Are Forever With You』で明らかになっています。縛道の八十一「断空」と「疑似重唱」という技を習得しています。
護廷十三隊三番隊
続いては、『BLEACH』の護廷十三隊三番隊について見ていきます。護廷十三隊三番隊がどのような特徴を持っているのか、そして過去と現在の隊長と副隊長はどの死神が就いているのかを紹介していきます。
護廷十三隊三番隊の特徴
『BLEACH』の護廷十三隊三番隊は、「戦いは絶望に満ち陰惨なものでなくてはならず、それゆえ人は戦いを恐れ避ける道を選択する」というのが矜恃です。隊花は「金盞花(きんせんか)で、特色(花言葉)は「絶望」です。
護廷十三隊三番隊隊長は市丸ギン
『BLEACH』の護廷十三隊三番隊隊長は市丸ギンです。市丸ギンは、問題行動も多数のユニークな隊長でした。その為、市丸ギンから意地悪やいたずらを受け、被害にあう隊士が数多く存在していました。三番隊の隊舎には、市丸ギンが植え育てた柿の木があります。
市丸ギンとは
市丸ギンは、9月10日生まれの身長185cm、体重69kgと公表されている死神です。金髪に糸目の美形な顔立ちで、話し方は京都弁になります。飄々とした態度を取っていて、真意が見えにくいキャラクターです。藍染惣右介の殺害を試みますが、敵わず死亡しました。斬魄刀は「神鎗(しんそう)」で、卍解は「神殺鎗(かみしにのやり)」です。
三番隊副隊長は吉良イヅル
『BLEACH』の護廷十三隊三番隊副隊長は、吉良イヅルです。吉良イヅルは、瀞霊廷の下級貴族出身で、隊長である市丸ギンに絶対の信頼を寄せています。その為、自分の感情を押し殺してでも命令に従っています。
吉良イヅルとは
吉良イヅルは、3月27日生まれの身長173cm、体重56kgと公表されている死神です。生真面目な性格でやや気弱なところもあり、上の言うことや己の使命は絶対という考えの持ち主です。斬魄刀は「侘助(わびすけ)」になります。
現在の隊長は鳳橋楼十郎
現在の護廷十三隊三番隊隊長は、鳳橋楼十郎(おおとりばしろうじゅうろう)です。鳳橋楼十郎は、藍染惣右介の策略により強制的に虚化させられたうちの1人で、愛川羅武と行動を共にしていることが多い死神です。
鳳橋楼十郎とは
鳳橋楼十郎は、3月17日生まれの身長187cm、体重73kgと公表されている死神です。「仮面の軍勢(ヴァイザード)」の一員であり、ローズというあだ名で親しまれいています。金髪の長髪にロックスターのようなルックス、ナルシスト風な立ち振る舞いが特徴です。斬魄刀は「金沙羅(きんしゃら)」で、卍解は「金沙羅舞踏団(きんしゃらぶとうだん)」です。
鳳橋楼十郎は過去にも隊長歴あり
市丸ギンが三番隊の隊長を務める以前の隊長は、鳳橋楼十郎でした。藍染惣右介の策略で虚(ホロウ)となり「仮面の軍勢」として活躍していた為、一時隊長の座を降りましたが、藍染惣右介との決戦の後は、再び三番隊隊長として活躍しています。
三番隊元副隊長は射場千鉄
『BLEACH』の三番隊元副隊長は射場千鉄(いばちかね)です。9月14日生まれで、身長160cm、体重47kgの女性死神です。110年前に護廷十三隊三番隊副隊長として務めていた射場鉄左衛門(いばてつざえもん)の母親としても知られています。広島弁を喋り、消極的な隊長である鳳橋楼十郎の尻を叩いていました。
護廷十三隊四番隊
続いては、『BLEACH』の護廷十三隊四番隊について見ていきます。護廷十三隊四番隊がどのような特徴を持っているのか、そして過去と現在の隊長と副隊長はどの死神が属しているのかを紹介していきます。
護廷十三隊四番隊の特徴
『BLEACH』の護廷十三隊四番隊は、戦闘能力が他隊に比べて平均的に低いですが、主に霊力を治癒能力に変化させる事に優れた死神が配属されている特徴があります。月に一度、卯ノ花烈により生け花教室が開かれています。 隊花は「竜胆(りんどう)」特色は「悲しむ君が好き」です。
護廷十三隊四番隊隊長は卯ノ花烈
『BLEACH』の護廷十三隊四番隊隊長は、卯ノ花烈(うのはなれつ)です。卯ノ花烈は、最強クラスの死神に与えられる『剣八』という称号を初めて授かった者で「千年血戦篇」において、自身の経歴や真実を明らかにしました。
卯ノ花烈とは
卯ノ花烈は、4月21日生まれで、身長159cm、体重45kgの死神です。おしとやかな性格で怒ることはありませんが、命令の指示を従わない者には笑顔でプレッシャーを与えます。「見えざる帝国」星十字騎士団による2度目の侵攻を前に戦死しました。斬魄刀は「肉雫唼(みなづき)」で、卍解は「皆尽(みなづき)」です。しかし、卍解の詳しい能力は明らかになっていません。
四番隊副隊長は虎徹勇音
『BLEACH』の護廷十三隊四番隊副隊長は虎徹勇音(こてついさね)です。虎徹勇音は、救護隊副官でもある為、戦線に出ないことが基本の副隊長であり、後の四番隊副隊長である虎徹清音の姉です。
虎徹勇音とは
虎徹勇音は、8月2日生まれの身長187cm、体重70kgで、『BLEACH』の女性キャラクターの中でもかなりの長身です。高身長にショートカットで男勝りな顔立ちですが、怖がりで優柔不断な女の子らしい性格をしています。捕捉・伝達系の鬼道(縛道)と「天挺空羅」という技を持っている死神です。
虎徹勇音はその後隊長に
虎徹勇音は、千年血戦で「見えざる帝国」星十字騎士団に戦死した卯ノ花烈の後任として『BLEACH』の最終回で四番隊隊長に就任しています。戦線に出ないことが基本ですが、隊長に上がってから「凍雲(いてぐも)」という斬魄刀を使用して戦います。
虎徹清音が副隊長に
卯ノ花烈が戦死した後、虎徹勇音が代わり四番隊隊長に就任し、実妹である虎徹清音(こてつきよね)が四番隊副隊長の座を務めることになります。その後は、姉妹で治療部隊をしています。
虎徹とは清音
- 虎徹清音は虎徹勇音の妹で、9月22日生まれの身長154cm、体重43kgと公表されている死神です。金髪のショートヘアで明るい性格をしています。護廷十三隊十三番隊隊長の浮竹十四郎を尊敬し心酔している為、いかなる時でも一緒に行動しています。
その他の四番隊隊士
隊全体のサポート役としての役回りも兼ねる四番隊隊士は、他にも山田花太郎(やまだはなたろう)、伊江村八十千和(いえむらやそちか)、荻堂春信(おぎどうはるのぶ)、山田清之介(やまだ せいのすけ)、青鹿(あおが)という死神が存在しています。
護廷十三隊五番隊
続いては、『BLEACH』の護廷十三隊五番隊について見ていきます。護廷十三隊五番隊がどのような特徴を持っているのか、そして過去と現在の隊長と副隊長には、どの死神が就いているのかを紹介していきます。
護廷十三隊五番隊の特徴
『BLEACH』の護廷十三隊五番隊は、所属隊士の能力が総じて高く、穏やかな雰囲気で常に隊士同士の仲が良いのが特徴です。また、藍染惣右介が隊長を務めていた部隊としても知られており、月に一回書道教室が開かれていました。 隊花は「馬酔木(あしび)」、特色は「犠牲・危険・清純な愛(あなたと二人で旅をしましょう)」です。
護廷十三隊五番隊隊長は藍染惣右介
『BLEACH』の護廷十三隊五番隊隊長は藍染惣右介(あいぜんそうすけ)です。藍染惣右介は、死神と虚の境界を取り払う『崩玉』を手に入れる為に、長い時間をかけて計画を立てています。心優しく、部下からも信頼を置かれる死神ですが、自分の目的を果たすためなら、どんな手でも使います。自分の部下は、皆「捨て駒」としか見ていません。
藍染惣右介とは
藍染惣右介は、5月29日生まれで、身長186cm、体重74kgの長身の死神です。110年前に五番隊副隊長を務めていました。斬魄刀は「鏡花水月(きょうかすいげつ)」でチート級の能力の持ち主です。卍解は作中にて登場していません。
副隊長は雛森桃
『BLEACH』護廷十三隊五番隊副隊長は、雛森桃(ひなもりもも)です。雛森桃は、可愛い容姿や小柄なことから守ってあげたくなる雰囲気のある妹キャラです。不幸なことが多く、『BLEACH』のキャラクター内で一番幸が薄いとも言われています。
雛森桃とは
雛森桃は、6月3日生まれの身長151cm、体重39kgの死神です。鬼道を使った戦いを得意としています。斬魄刀は「飛梅(とびうめ)」で、炎熱系の技を持っています。隊長である藍染惣右介の事を敬愛し信頼していましたが、最終的に裏切られて斬られてしまいます。
元隊長で現隊長は平子真子
『BLEACH』の護廷十三隊五番隊の過去と現在の隊長は、平子真子(ひらこしんじ)です。平子真子は虚化した死神たちの集団『仮面の軍勢(ヴァイザード)』のリーダー的存在で、藍染惣右介を危険視している死神でもあります。
平子真子とは
平子真子は、5月10日生まれの身長176cm、体重60kgの死神です。金髪のおかっぱ頭が特徴的で、いつも飄々とした態度を取っています。斬魄刀は「逆撫(さかなで)」で、卍解は「逆様邪八宝塞(さかしまよこしまはっぽうふさがり)」です。
隊長二度の経緯
山本元柳斎重國は、まだ昔のことを許していないようでした。実際に、山本元柳斎重國から「味方と考えて良いか」と聞かれた時は、一度はうなずいたものの、訂正して「一護の味方」と言いました。しかし、戦いの後に、平子真子達の潔白が証明されて処分が撤回されます。これにより、山本元柳斎重國と和解して五番隊隊長へ復帰することになりました。
護廷十三隊六番隊
続いては、『BLEACH』の護廷十三隊六番隊について見ていきます。護廷十三隊六番隊がどのような特徴を持っているのか、そして過去と現在の隊長と副隊長はどの死神が就いているのかを紹介していきます。
護廷十三隊六番隊の特徴
『BLEACH』の護廷十三隊六番隊は、隊長である朽木白哉の規律や厳しさと、副隊長である阿散井恋次の明け透けな性格が、六番隊の雰囲気に良いバランスを与えているのが特徴です。まずは挨拶からということで、しっかりと挨拶を行う事を奨励しています。 隊花は「椿(つばき)」で、特色は「高潔な理性」です。
護廷十三隊六番隊隊長は朽木白哉
『BLEACH』の護廷十三隊六番隊隊長は朽木白哉(くちきびゃくや)です。朽木白哉は、規律や規則を重んじる厳しい考えの持ち主で、六番隊の風格に影響しています。十三番隊で隊長を務める朽木ルキアは、義妹にあたり裏で見守っています。
朽木白哉とは
朽木白哉は、1月31日生まれの身長180cm、体重64kgの死神です。四大貴族である「朽木家」の二十八代目当主も務めています。感情の起伏が少なく、基本的に無表情な死神です。斬魄刀は「千本桜(せんぼんざくら)」で、卍解は「千本桜景厳(せんぼんざくらかげよし)」です。
副隊長は阿散井恋次
『BLEACH』の護廷十三隊六番隊副隊長は、阿散井恋次(あばらいれんじ)です。阿散井恋次は準主人公の朽木ルキアと共に育った幼馴染で、最終回に二人は結婚をし『苺花』という女の子を授かっています。かつては、十一番隊に属していました。
阿散井恋次とは
阿散井恋次は、8月31日生まれの身長188cm、体重78kgの死神です。体中に入っている刺青がいかつく、赤い髪が特徴です。豪快で朗らかな性格をしており、戦闘狂のような印象もありますが、仲間思いな一面もあります。斬魄刀は「蛇尾丸(ざびまる)」で、卍解は「狒狒王蛇尾丸(ひひおうざびまる)」です。
元隊長は朽木銀嶺
『BLEACH』の護廷十三隊六番隊の元隊長は、朽木銀嶺(くちきぎんれい)です。朽木銀嶺は、朽木白哉の祖父で、かなり年長に見えますが、かなりの実力者で尸魂界(ソウルソサエティ)界で最も気高い四大貴族「朽木家」二十六代当主も務めています。
朽木銀嶺とは
朽木銀嶺は、6月2日生まれの身長179cm、体重64kgの死神です。作中で、始解や卍解を披露することなく終わってしまった死神としても知られています。「すぐに熱くなる癖が抜ければ一皮むける」と孫の朽木白哉のことを気にかけていました。
元副隊長は朽木蒼純
『BLEACH』の護廷十三隊六番隊元副隊長は、朽木蒼純(くちきそうじゅん)です。朽木蒼純は、110年前に六番隊副隊長を務めていた朽木白哉の父です。
朽木蒼純とは
朽木蒼純は、5月21日生まれの身長177cm、体重62kgと公表されている男性死神です。優しい性格で才能はありましたが、体が弱いため、戦闘向きではなかったそうです。次期「朽木家」の当主になるよう父親の朽木銀嶺が気に掛け、副隊長に取り立てましたが戦死してしまいます。
護廷十三隊七番隊
続いては、『BLEACH』の護廷十三隊七番隊について見ていきます。護廷十三隊七番隊がどのような特徴を持っているのか、そして過去と現在の隊長と副隊長はどの死神が就いているのかを紹介していきます。
護廷十三隊七番隊の特徴
『BLEACH』の護廷十三隊七番隊は、質実剛健、骨太な生き様を好む隊士が多く、仁義を重んじている部隊です。隊長の狛村左陣の素顔が分かってからは、犬が七番隊のイメージとなりつつあります。隊花は「菖蒲(しょうぶ)」で、特色は「勇気」です。
護廷十三隊七番隊隊長は狛村左陣
『BLEACH』の護廷十三隊七番隊隊長は、狛村左陣(こまむらさじん)です。狛村左陣自身は、人狼の姿になった自分を嫌っており、最初は鉄笠を着用して素顔を隠していました。後に孤独だった狛村左陣は、山本総隊長に拾われて死神となります。
狛村左陣とは
狛村左陣は、8月23日生まれの身長288㎝、体重301㎏の死神です。斬魄刀は「天譴(てんけん)」で、卍解は「黒縄天譴明王(こくじょうてんげんみょうおう)」と「黒縄天譴明王・断鎧縄衣(こくじょうてんげんみょうおう・だんがいじょうえ)」という2つの卍解を習得しています。そして、狛村左陣は「人化の術」で人間の姿に変身する事も可能です。
副隊長は射場鉄左衛門
『BLEACH』の護廷十三隊七番隊副隊長は、射場鉄左衛門(いばてつざえもん)です。戦闘では、「斬」「拳」「走」「鬼」をバランスよく器用に使いこなしています。
射場鉄左衛門とは
射場鉄左衛門は、7月18日生まれの身長182cm、体重68kgの死神です。仁義に厚い性格をしていて、面倒見がいいキャラクターです。斬魄刀の名称や能力は、作中で明かされていなく、隊長になった事から卍解を会得していると思われますが、披露されていません。
護廷十三隊八番隊
続いては、『BLEACH』の護廷十三隊八番隊について見ていきます。護廷十三隊八番隊がどのような特徴を持っているのか、そして、過去と現在の隊長と副隊長にはどの死神が就いているのかを紹介していきます。
護廷十三隊八番隊の特徴
『BLEACH』の護廷十三隊八番隊は、隊長である京楽春水がほとんど仕事をしない為、副隊長の伊勢七緒が八番隊の実権を握っているような風格を持つ部隊です。 隊花は「極楽鳥花(ごくらくちょうか)」で、特色は「すべてを手に入れる」です。
護廷十三隊八番隊隊長は京楽春水
『BLEACH』の護廷十三隊八番隊隊長は、京楽春水(きょうらくしゅんすい)です。京楽春水は、山本元柳斎重國の代わりとして、現在の護廷十三隊一番隊隊長を務めています。
京楽春水とは
京楽春水は、7月11日生まれの身長192cm、体重87kgの死神です。お酒と女を好み争い事を嫌う性格ですが、戦いになるとシビアに判断する結果主義なキャラクターです。斬魄刀は「花天狂骨(かてんきょうこつ)」で、卍解は「花天狂骨枯松心中(かてんきょうこつからまつしんじゅう)」という技を持っています。
副隊長は伊勢七緒
『BLEACH』の護廷十三隊八番隊副隊長は、伊勢七緒です。伊勢七緒は、隊長の京楽春水が自由気ままでだらしないということもあり、秘書のようにサポートしてあげています。その為、隊長である京楽春水にとって必要な存在の死神です。
伊勢七緒とは
伊勢七緒は、7月7日生まれの身長164cm、体重48kgの死神です。メガネをかけたクールな印象の女性で、鬼道を使って戦う鬼道の達人です。斬魄刀は「神剣・八鏡剣(しんけん・はっきょうけん)」です。
現在の八番隊隊長は矢胴丸リサ
『BLEACH』の現在の護廷十三隊八番隊隊長は、矢胴丸リサ(やどうまるりさ)です。矢胴丸リサは、仮面の軍勢の1人で、真面目そうに見えますが、エロ本を愛読していたりとスケベなキャラクターとしても知られています。
矢胴丸リサとは
矢胴丸リサは、2月3日生まれの身長162cm、体重52kgの死神です。関西弁と名古屋弁を話し、おへそが出るくらいのセーラー服を着ています。そして、眼鏡を掛けたおさげの髪型が特徴的です。斬魄刀は「鉄漿蜻蛉(はぐろとんぼ)」ですが、詳しい能力は明らかになっていません。
副隊長は矢胴丸リサにより空席?
山本元流斎の戦死により元上官の京楽が総隊長に就任したため、空席であった八番隊隊長に矢胴丸リサが任命され、護廷十三隊に復帰しました。伊勢七緒と雛森桃の二人に相談し、自身の隊の副隊長を選ぼうとしましたが、ダメ出しが多く空席が続いた為、当面の間は、伊勢七緒を代行で、一番隊副隊長と八番隊副隊長に兼任をする形で任命しています。
護廷十三隊九番隊
続いては、『BLEACH』の護廷十三隊九番隊について見ていきます。護廷十三隊九番隊がどのような特徴を持っているのか、そして過去と現在の隊長と副隊長には、どの死神が就いているのかを紹介していきます。
護廷十三隊九番隊の特徴
『BLEACH』の護廷十三隊九番隊は、死神達に人気の機関紙「瀞霊廷通信」の編集や発行を担当している部隊です。平和と正義を重んじていて、無意味な戦いで血を流すのは禁じられています。101年前は、皆暴走族のような服装をしていました。 隊花は「白罌粟(しろけし)」で、特色は「忘却(ぼうきゃく)」です。
護廷十三隊九番隊隊長は東仙要
『BLEACH』の護廷十三隊九番隊隊長は東仙要(とうせんかなめ)です。東仙要は、護廷十三隊九番隊隊長兼、瀞霊廷通信編集長として務めている死神で、戦いを好まない温和な性格をしています。
東仙要とは
東仙要は、11月13日生まれの身長176cm、体重61kgの死神です。生来盲目で、ゴーグル着用に、ドレッドヘアとコーンロウが特徴的です。斬魄刀は「清虫(すずむし)」で、卍解は「清虫終式(すずむしついしき)・閻魔蟋蟀(えんまこおろぎ)」です。
副隊長は檜佐木修兵
『BLEACH』の護廷十三隊九番隊副隊長は、檜佐木修兵(ひさぎしゅうへい)です。檜佐木修兵とは、死神や鬼道衆を育てるための学校である”真央霊術院”に在籍していた時から、とても優秀な死神として注目されていて、座官入りも確実と囁かれていました。
檜佐木修兵とは
檜佐木修兵は、8月14日生まれの身長181cm、体重67kgの死神です。左頬に「69」の刺青が彫ってあり、ノースリーブの死覇装(しはくしょう)を着ているのが特徴です。また顔の右側に三本筋の傷跡が残っています。斬魄刀は「風死(かぜしに)」で、卍解は「風死絞縄(ふしのこうじょう)」です。
元隊長で現隊長は六車拳西
『BLEACH』の護廷十三隊九番隊元隊長で元隊長は、六車拳西(むぐるまけんせい)です。六車拳西は、仮面の軍勢(ヴァイザード)の1人です。『BLEACH』の作中でずっと登場していなかった為、所在が不明でしたが、死神代行消失編の終わりに再登場をしています。
六車拳西とは
六車拳西は、7月30日生まれの身長179㎝、体重75㎏の死神です。冗談が通じなく、短期な性格をしていて、銀色の短髪で「69」という刺青が入っています。真冬でもタンクトップを着用していて、死覇装の羽織は袖のないタイプで肩を露出していました。斬魄刀は「断地風(たちかぜ)」で、卍解は「鉄拳断風(てっけんたちかぜ)」です。
護廷十三隊十番隊
続いては、『BLEACH』の護廷十三隊十番隊について見ていきます。護廷十三隊十番隊がどのような特徴を持っているのか、そして、過去と現在の隊長と副隊長には、どの死神が就いているのかを紹介していきます。
護廷十三隊十番隊とは
『BLEACH』の護廷十三隊十番隊は、副隊長の松本乱菊以外、日番谷冬獅郎の指導が行き届いている為か真面目な隊員が多いのが特徴です。隊長と副隊長の性格が全く対照的ですが、なぜか馬は合っている二人を隊士たちは慕っています。 隊花は「水仙(すいせん)」で、特色は「神秘とエゴイズム」です。
護廷十三隊十番隊の隊長は日番谷冬獅郎
『BLEACH』の護廷十三隊十番隊隊長は、日番谷冬獅郎(ひつがやとうしろう)です。日番谷冬獅郎は、史上最年少で隊長に就任し神童と呼ばれる存在です。
日番谷冬獅郎とは
日番谷冬獅郎とは、12月20日生まれの身長133cm、体重28kgと小柄な為コンプレックスを抱いています。銀色の髪とヒスイ色の瞳が特徴で、クールなところもありますが、心には熱い激情を秘めている死神です。斬魄刀は「氷輪丸(ひょうりんまる)」で、卍解は「大紅蓮氷輪丸(だいぐれんひょうりんまる)」です。
副隊長は松本乱菊
『BLEACH』の護廷十三隊十番隊副隊長は、松本乱菊(まつもとらんぎく)です。松本乱菊は、胸元を大きく開けたセクシーな雰囲気の女性死神で、護廷十三隊三番隊隊長の市丸ギンと幼馴染の死神としても知られています。
松本乱菊とは
松本乱菊は、9月29日生まれの身長172cm、体重57kgの死神です。明るくサバサバした性格でお酒が大好きなことでも知られています。そして、よく仕事をサボる為、隊長の日番谷冬獅郎に叱られていました。斬魄刀は「灰猫(はいねこ)」で、卍解は未登場ですが、習得しているようです。
元隊長に黒崎一心
『BLEACH』の護廷十三隊十番隊元隊長は、黒崎一心です。黒崎一心とは『BLEACH」の主人公である黒崎一護の父親です。約20年ほど前に、護廷十三隊十番隊隊長を務めていました。
黒崎一心
黒崎一心は、12月10日生まれの身長186cm 、体重80kgです。クロサキ医院の開業医で、家族が大好きなキャラクターです。黒崎一心は、霊力を失った為、人間として生きています。霊圧があった頃の斬魄刀の名は「剡月(えんげつ)」で、卍解は習得していますが、傷が深い場合は霊圧が定まらないため使うのが難しいようです。
護廷十三隊十一番隊
続いては、『BLEACH』の護廷十三隊十一番隊について見ていきます。護廷十三隊十一隊がどのような特徴を持っているのか、そして、過去と現在の隊長と副隊長には、どの死神が就いているのかを紹介していきます。
護廷十三隊十一番隊とは
『BLEACH』の護廷十三隊十一番隊は、「戦闘専門部隊」の異名を持ち、作中では草鹿やちる以外の女性死神は見受けられません。好戦的な乱暴者が隊士の大半を占め、十三隊最強を自負している部隊です。斬魄刀は、直接攻撃系のみという暗黙のルールがあります。隊花は「鋸草(のこぎりそう)」で、特色は「戦い」です。
護廷十三隊十一番隊隊長は更木剣八
『BLEACH』の護廷十三隊十一番隊隊長は、更木剣八(ざらきけんぱち)です。更木剣八は、他の死神と比べても圧倒的に高い霊圧の持ち主で、前十一番隊隊長を決闘で殺害し、十一番隊隊長の座をとった実力のある死神です。
更木剣八とは
更木剣八は、11月19日生まれの身長202cm、体重108kgの死神です。右目に眼帯を付けていて、言動も荒々しく、圧倒的な威圧感を持っています。斬魄刀は「野晒(のざらし)」で、卍解は隊長に上がったことを機に、『BLEACH』の661話でついに卍解を習得しています。
副隊長は草鹿やちる
『BLEACH』の護廷十三隊十一番隊副隊長は、草鹿やちる(くさじしやちる)です。草鹿やちるは、隊長である更木剣八と常に一緒に行動をしていて、外見や言動共に幼稚ですが入隊試験を受けずに副隊長の地位に就くほどの実力を持っています。
草鹿やちるとは
草鹿やちるは、2月12日生まれの身長109cm、体重15.5kgととても小柄な体型をしている死神です。髪はピンク色のショートヘアが特徴的で、人懐っこく無邪気な性格の為、他の隊長達からも可愛がられています。斬魄刀は「三歩剣獣(さんぽけんじゅう)」です。
護廷十三隊十一番隊の愉快な仲間たち
護廷十三隊十一番隊の愉快な仲間達は他に、荒巻真木造(あらまき まきぞう)、鬼厳城 剣八(きがんじょう けんぱち)、刳屋敷 剣八(くるやしき けんぱち)、痣城 剣八(あざしろ けんぱち)が隊員にいます。
斑目一角
『BLEACH』に登場する斑目一角(まだらめいっかく)は、護廷十三隊十一番隊第三席の副官補佐として務めている死神です。斑目一角は、十一番隊の死神らしく非常に好戦的な性格をしています。斬魄刀は「鬼灯丸」で、卍解は「龍紋鬼灯丸」です。
綾瀬川弓親
『BLEACH』に登場する綾瀬川弓親は、護廷十三隊十一番隊の第五席に務めています。非常にナルシストな性格で、美しいものを好みます。斬魄刀は「藤孔雀」ですが、真の名前は「瑠璃色孔雀(るりいろくじゃく)」です。
護廷十三隊十二番隊
続いては、『BLEACH』の護廷十三隊十二番隊について見ていきます。護廷十三隊十二番隊がどのような特徴を持っているのか、そして、過去と現在の隊長と副隊長には、どの死神が就いているのかを紹介していきます。
護廷十三隊十二番隊とは
『BLEACH』の護廷十三隊十二番隊は、隊長である涅マユリに絶対の権力がある部隊で、涅マユリは、「技術開発局」の局長も兼任しています。 隊花は「薊(あざみ)」で、特色は「復讐・厳格・独立」です。
護廷十三隊十二番隊隊長は涅マユリ
『BLEACH』の護廷十三隊十二番隊隊長は、涅マユリ(くろつちまゆり)です。 涅マユリは、護廷十三隊十二番隊隊長兼、技術開発局二代目局長です。基本的に他人を見下し、必要以上の馴れ合いを好まない性格をしています。
涅マユリとは
涅マユリは、3月30日生まれの身長174cm、体重55kgの死神です。面妖な黒い化粧と仮面をした異相で、幾度か衣装が変わる特徴を持っています。斬魄刀は「疋殺地蔵(あしそぎじぞう)」で、卍解は「金色疋殺地蔵」です。
副隊長は涅ネムと阿近
護廷十三隊十二番隊副隊長は、涅ネムでしたが「BLEACH」の『千年血戦篇』の戦いで「技術開発局」から多数の犠牲者が出ました。決戦後には、十二番隊の副隊長に阿近が就いています。
涅ネムとは
『BLEACH』に登場する涅ネムは、護廷十三隊の十二番隊元副隊長に務めています。涅マユリとは親子関係で、上司と部下の関係でもあります。父である涅マユリの命令にも忠実に従っています。涅ネムの正式名称は「眠七號(ねむりななごう)」で、義魂重輪銃(ぎこんじゅうりんじゅう)という技を持っています。
阿近とは
『BLEACH』に登場する阿近(あこん)は、護廷十三隊十二番隊の三席兼、技術開発局副局長で、男性死神協会理事としても務めていました。『千年血戦篇』の戦いの後に、十二番隊の副隊長に就いています。不良のような顔の男で、額に角が生えており、眉毛が無いのが特徴です。見た目通り、常にクールな性格をしています。戦闘能力は、不明です。
歴代隊長
本編開始から110年前に、十二番隊隊長を務めていたのは、曳舟 桐生(ひきふねきりお)です。聖別(アウスヴェーレン)によって甦った親衛隊達により攻略され、倒されてしまいます。その後は、浦原 喜助(うらはらきすけ)が隊長を務めています。
浦原喜助
『BLEACH』に登場する浦原喜助(うらはらきすけ)とは、「浦原商店」という駄菓子屋を経営しているキャラクターで、裏で派遣された死神のサポートをしている死神でもあります。斬魄刀は「紅姫」で、卍解は最強と言われる「観音開紅姫改メ」を持っています。
曳舟桐生
『BLEACH』に登場する曳舟桐生(ひきふねきりお)は、護廷十三隊元十二番隊隊長兼零番隊第二官、南方神将にも務めています。異名は「穀王(こくおう)」です。料理を得意とする曳舟桐生は、普段の体型は太っていますが、料理後の体型は料理中に全電圧を使う為、激やせスレンダー巨乳美人になるキャラです。「命の檻(いのちのおり)」という技を持っています。
猿柿ひよ里は元副隊長
『BLEACH』の護廷十三隊十二番隊元副隊長は、猿柿ひよ里(さるがきひより)です。猿柿ひよ里は、仮面の軍勢の一人で、人間と死神を嫌っている短気な少女です。
猿柿ひよ里とは
猿柿ひよ里は、8月1日生まれの身長133cm、体重26kgの小柄な死神です。二つ結びをした髪型につり上がった目元、そして、ほっぺたにソバカスがあるのが特徴です。普段からジャージとサンダルを愛用しています。斬魄刀は「馘大蛇(くびきりおろち)」です。
護廷十三隊十三番隊
続いては、『BLEACH』の護廷十三隊十三番隊について見ていきます。護廷十三隊十三番隊がどのような特徴を持っているのか、そして、過去と現在の隊長と副隊長には、どの死神が就いているのかを紹介していきます。
護廷十三隊十三番隊とは
『BLEACH』の護廷十三隊十三番隊は、隊長の浮竹十四郎の人柄からか、隊士同士の結束が堅く、温かい隊風があります。 隊花は「待雪草(まつゆきそう)」で、特色は「希望」です。
護廷十三隊十三番隊隊長は浮竹十四郎
『BLEACH』の護廷十三隊十三番隊隊長は、浮竹十四郎(うきたけじゅうしろう)です。浮竹十四郎は、護廷十三隊十三番隊隊長兼、男性死神協会理事を務めています。
浮竹十四郎とは
浮竹十四郎は、12月21日生まれで、身長187cm、体重72kgの死神です。髪色が白いのが特徴で、小さい頃に肺病を患っていた事から、時折血を吐いて寝込むこともあり、病弱です。義理堅い性格の持ち主で、部下のみならず広く慕われています。斬魄刀は「双魚理(そうぎょのことわり)」です。
十三番隊の副隊長の流れ
護廷十三隊十三番隊副隊長だった志波海燕(しばかいえん)が、虚との戦いに破れ死亡します。その後は、副隊長の座には、慕われていた朽木ルキアが任命され、朽木ルキアの後の副隊長は不明のままです。同じ隊の小椿仙太郎と虎徹清音が副隊長の業務をこなしています。
志波海燕は元副隊長
『BLEACH』の護廷十三隊十三番隊元副隊長は、志波海燕(しばかいえん)です。志波海燕は、浮竹十四郎からのスカウトで護廷隊に入隊し、わずか6年で護廷十三番隊副隊長の地位に就いた実力者です。
志波海燕とは
志波海燕は、10月27日生まれの身長183cm、体重68kgの死神です。才能に恵まれた死神で、流魂街の出ながら1回目で入隊試験に合格し、真央霊術院を2年で卒業しています。気さくな性格で面倒見がよく、朽木ルキアからも慕われていました。斬魄刀は「捩花(ねじばな)」です。
朽木ルキアの出世
朽木ルキアは、十三番隊に入隊しますが、「朽木家」の養子として周りから浮いていました。そんな朽木ルキアにとって、心の支えでもあった志波海燕から、死神としての心構えや剣技を修練します。その後は、志波海燕との修業により、十三番隊新隊長に就任します。
護廷十三隊キャラ濃いめ
本記事で紹介した『BLEACH』に登場する「護廷十三隊」のキャラクターは、それぞれの死神に個性があってまだまだ紹介し足りていませんが、気になるキャラクターや好きなキャラクターはいましたか?詳しくは『BLEACH』の原作やアニメなどを通してぜひチェックしてみて下さい。
この記事のライター
道場さつき
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