【名探偵コナン】灰原の声優は変わったのか調査!キャストのプロフィールも
本記事では『名探偵コナン』に登場する灰原哀の声優について解説します。灰原の声優は変わったのか、そしてキャストのプロフィールについて調査しました。また、灰原のキャストの代表作や出演キャラについてもまとめたので、ぜひチェックしてみてください。
灰原の声優は変わったのか調査
『名探偵コナン』に登場する灰原哀(はいばらあい)は、物語においてとても重要な人物で大人気のキャラです。その灰原の声優キャストが変わったと、一時期話題になりました。ファンにとって声優交代は、とてもショッキングな出来事です。ここからは『名探偵コナン』の灰原の声優が変わったのか、そしてなぜそのような噂が浮上したのか、変わったといわれた理由についても解説します。
名探偵コナンの灰原の声優は変わっていない
結論から述べると『名探偵コナン』に登場する灰原哀の声優は変わっていません。灰原を演じているのは、大人気声優の林原めぐみです。初登場時から現在まで、一度も交代したり、体調不良などの理由で代役を立てたことはありませんでした。灰原の声の変化に、長い間作品を応援してきたファンたちは少し動揺した様子を見せていたようです。しかし、全く変わっていなかったことに驚きと安堵感を見せていました。それだけ林原めぐみの演技力が素晴らしかったのだと、うかがい知ることができます。
名探偵コナンの灰原の声優が変わったと言われる理由
変わっていないのにもかかわらず、なぜ『名探偵コナン』の灰原の声優が変わったといわれていたのでしょうか。その理由は、林原めぐみの演じ方によるものです。2012年頃、SNSで「久々に灰原の声聞いたけど声優が変わったかと思った」といった声が多く上がりました。初登場時は棘のあるような、クールで落ち着いた声だったのが、少し高く幼い印象の声に変っていたのです。アニメ『名探偵コナン』は30年以上も続く作品なため、声質が変わっている可能性もあります。
また林原めぐみが灰原哀というキャラを、とても大切にしていたことも関係していると推測されます。林原めぐみが灰原の置かれている環境や気持ちの変化などをくみ取って、演じ方を変えたと考えられているのです。彼女は声優として、真摯に役に向き合う真面目な人物だといわれています。出演する作品では「台本をしっかり読み込み、役になりきる」といっていて、作品とキャラを愛していることが伝わると共演者やスタッフの間で話題になっていました。
灰原の声優キャストのプロフィールや代表作
声優歴が長い林原めぐみは数多くの代表作に出演し、圧倒的な存在感を示しました。ラジオパーソナリティや作詞家、エッセイストなど多彩な才能を持つ彼女は、どのような人物なのでしょうか?ここからは『名探偵コナン』に登場する、声優キャスト・林原めぐみのプロフィールや代表作について紹介していきます。
林原めぐみのプロフィール
- 氏名:林原 めぐみ
- 誕生日:1967年3月30日
- 血液型:O型
- 出身地:東京都北区
- 所属事務所:ウッドパークオフィス
- 愛称:めぐさん、めぐちゃん、めぐ姉、バラさん、食料大臣
1986年のデビューから長きにわたって、人気声優として第一線で活躍しています。第3次声優ブームの火付け役としても有名な人物で、歌手活動において声優がレコード会社と専属契約する先駆けとなりました。歌手活動を初めて本格的かつ精力的に行ってきたことで、声優アーティストの礎を築いたのです。しかし高校時代は、過去に父親が病気で倒れたことがきっかけで、看護師を目指していました。両親が出した条件に従い、看護学校と声優養成所を両立させて正看護師の免許を取得しています。
林原めぐみの出演作品
- 『らんま1/2』:早乙女らんま(女)
- 『スレイヤーズ』:リナ=インバース
- 『新世紀エヴァンゲリオン』:綾波レイ
- 『ポケットモンスター』:ムサシ
- 『SHAMAN KING』:恐山アンナ
- 『機動戦士ガンダム0083 ポケットの中の戦争』:クリスチーナ・マッケンジー
- 『からくりサーカス』:才賀しろがね
- 『カウボーイ・ビバップ』:フェイ・ヴァレンタイン
- 『月とライカと吸血姫』:イリナ・ルミネスク
- 『大好き!ハローキティ』:キティ
- 『魔神英雄伝ワタル』:忍部ヒミコ
- 『魔法のプリンセス ミンキーモモ 夢を抱きしめて』:ミンキーモモ、ルー
- 『アキハバラ電脳組』:大鳥居つばめ
- 『昭和元禄落語心中』:みよ吉
- 『境界のRINNE』:六道乙女/苺
- 『ポケットモンスター』:ニャオハ
上記のほかにも数多くの代表作に出演しています。アニメのみならず、ゲームや吹き替え、ナレーションやCMなどでも活躍していて、声優界ではなくてはならない存在です。声優としての経歴は豊富で、少女役から少年役、または動物役など幅広い役柄を演じています。「キャラの設定や人物像を自身に呼び込む」という役作りから「イタコ声優」と呼んでいます。将来の夢は「おばあちゃんになったときに、おばあちゃんの声を演じること」と語り、声優の仕事に長く関わっていきたいと話していました。
この記事のライター
rymamimo
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